1/30 高松記念最終日を振り返る
高松記念 決勝戦結果7山田久-1古性-5慎太郎(レジまぐ予想記事より抜粋)古性の出切る競走に期待して近畿コンビを中心。レースが見えている慎太郎の強襲は展開不問で、四国勢がどこまで抵抗出来るかですが評価は下げます。2車複(2車単) 7=1523連複 7=1=523 7=5=2松浦、古性、小川真、中川で周回。四国勢の動きに合わせて、古性が松浦を抑えて中団確保。後方に置かれた松浦が強引に仕掛けると、古性はこれにスイッチするような感じで近畿コンビが捲り切る。最後は山田久が渾身の差し切りで近畿ワンツー。ほぼ想定通りの展開と言えそうで、松浦がスタートを取ってくれたことで、古性は攻めやすかったはず。4車揃った四国勢は無理やり仕掛けましたが、やはりこの布陣では二段駆けに持ち込むにはあまりに厳しく、小川真の掛かりも今日は一息で、松浦にあっさり捲られる結果。古性は落ち着いており、松浦-慎太郎を行かせてから追い掛ける感じで仕掛け、出脚も文句無く、これでは慎太郎も止めるのは難しかったかと思います。中川は終始最後方で全く出番が無かったのも期待通りと言えば期待通りでした。最終日8R(特選)結果 1眞杉-5杉森-2須永(レジまぐ予想記事より抜粋)展開も向きそうな眞杉の総合力を素直に信頼します。2車複(2車単) 1=5 押さえて、1=23連複 1=5=29櫻井と久田の先行争いは無く、櫻井が抑えて駆ける展開。眞杉は後方は想定内と言ったところで、最終2角から豪快に捲り切る。さすがにここでは力が違いました。最終日10R(特別優秀)結果 9佐々木豪-3湊-2菅田(レジまぐ予想記事より抜粋)佐々木の出切る競走に期待して湊の抜け出しを軸。2車複(2車単) 3=1923連複 3=1=9625村田は前を切るも脚を使ってしまい、二段含みの宮城コンビを、四国コンビがあっさりと捲り切る。村田は四国コンビを追走する手もあったと思いますが、無駄に動きすぎました。最終日11R(特別優秀)結果 2石原-1宿口-5網谷(レジまぐ予想記事より抜粋)ペースを掴めそうな石原の先行力に期待。2車複(2車単) 2=5343連複 2=5=3481 穴目で、2=4=39石原は前受けから引いて一気に仕掛けると、芦澤のアシストもあり、宿口が3番手に収まる流れ。しかし、出脚は一息で石原がそのまま押し切り。石原は見事でしたが、岡村と単騎の両者は全く見せ場無く期待ハズレでした。各地で中止打ち切りが多くなって来ている厳しい情勢の中、今場所も無事に終えられたのは何よりでした。繰り返しますが、開催の有無の確認はしっかりやって行ければと思います。連日のお付き合い、ありがとうございました。