1/29 豊橋記念最終日を振り返る
豊橋記念 決勝戦結果1脇本-9古性-5坂井(レジまぐ予想記事より抜粋)格が違う近畿コンビが圧倒すると見て中心。古性の差し交わしも差は無いと思います。2車複(2車単) 9=13連複 9=1=537脇本、坂井、片岡、拳矢で周回。誰も動かず、脇本が突っ張り先行で一本棒の展開。古性が詰め寄るも、脇本がギリギリ堪えて近畿ワンツー。想定通りの展開で、さすがにこの展開なら古性は差せると思いましたが、和歌山記念に続いて、呆れる強さとはまさにこのこと。別線はみんな最初から3着狙いのような組み立てで戦意喪失気味。2車単は驚愕の140円で、記念決勝級でこのオッズは凄すぎます。全盛期の吉岡、神山時代でもあったかどうか。間違いなく、現在の競輪界では最強のゴールデンコンビだと思います。最終日9R(特選)結果 5松浦-1高久保-9山口泰(レジまぐ予想記事より抜粋)捲り自在に松浦がじっくりと仕留めると見て軸。中近コンビの先捲りを対抗軸とします。2車複(2車単) 5=193連複 5=1=928 穴目で、5=9=28後ろが競りの松浦はじっくりと勝つ競走。高久保は関東コンビの先制を誘って中団先捲りは注文通りも、これを松浦が余裕で捲り切り、後ろは共倒れで中近コンビの2~3着。想定通りの展開と言って良かったかと思います。最終日10R(特別優秀)結果 5野口-7原田-1哲男(レジまぐ予想記事より抜粋)マクルが番手を守り切っての上位独占まで可能と見て中心。一発あるとすれば原田の方でしょう。2車複(2車単) 5=9273連複 5=9=27 押さえて、5=7=12ここも競り番組で、マクルは河野の抵抗に苦戦。中団に入った原田の捲りに野口が強靭に合わせ切り、これで押し切りは見事。3番手の大塚玲が全く機能しなかったのは残念でした。最終日11R(特別優秀)結果 1浅井-9志田-3福田(レジまぐ予想記事より抜粋)仕上がりは良さそうでじっくり攻められる大川の捲り差しに期待。2車複(2車単) 2=3413連複 2=3=418 2=1=94大川は無理に前受けする必要があったかは疑問。櫻井祐もせっかく4車のラインだったのに最終ホームで流してしまい、そこを一気に仕掛けた中部コンビが後ろを突き離してワンツー。別線がグダグダすぎて、中部コンビにとってはラッキーなレースでした。天候が心配でしたが、何とか持ち堪えてくれて、今場所も4日間を通して安定して楽しめたシリーズになったのは何よりでした。非常に良いリズムで来れているので、今後もしっかり準備して楽しみたいです。連日のお付き合い、ありがとうございました。