カテゴリ:家族・友達
詐欺事件続報。被害者4人(うち一人は紹介者なので加害者でもあります)が一致して、直接関わった相手(犯人Q)を訴えるということで証拠集め(物的証拠は殆ど無いのですが)を始めました。 きっかけは奥さんが最近の息子の言動を怪しみ(遠方にいるので電話やメールでのやりとりから)、隠し通そうとする彼の口をどうにか割らせ、それは「ちとやばいバイト」なんかではなく詐欺に違いないと直感。ネットで調べると古典的な詐欺と判明。サラ金がらみなので、全員に残金(というか借入額)を照会させたところ、やはり増えているものがあったので、やっと詐欺に遭ったのだと本人達は悟ったのです。すぐにカードを止めさせ、利子がつかぬように債務整理を専門家に頼みました。 なかなか巧妙な詐欺で、違法なことをさせ(メイギ貸/これで口止めできる)、被害者を紹介者にさせることで加害者グループに加え(息子はそこまで嵌っていませんでした)、疑わなければ何年もの間騙されていることにも気付かないというものです。ねずみ講を取り込んだ、バイトの外面をした詐欺ですね。 さて、この4人とその親たちの中でただ一人、警察沙汰にはせずうちだけは金で解決するんだと別行動を取ろうとしている父親(地位・経済力がある)がいて足並みが揃いません。けれど別の家のお母さんが陣頭指揮をとってテキパキと采配を振るっているのが頼もしい限りです。ただ、犯人Qの父親は警察の幹部らしく、今後どう展開して行くのかが楽しみです。当然Qの背後にはもっと大きな犯罪組織もあることでしょうし。わくわくどきどきですね。
私の所に出入りして下さっている方で、教育基本法のことについて色々書いていらっしゃる方を紹介しておきますので、ぜひ訪問してみて下さい。本当は私が書かなければならないのですが、今その気力も無く、かと言って黙っているのも良心が痛みますので、小狡いですがご勘弁下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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