ワルモノひろい喰い～北海道おいしい探し

　　　　　　炊飯器の料理の可能性に挑戦









炊飯器って便利ですよね～
　ご飯を炊けるのはもちろん、いろんな料理に使うことが出来ます。
　我が家では、炊飯器で蒸す･煮る･炊く･焼く‥いっぱい活用してます。
　ご飯を炊くだけに使うなんてもったいない！
　お鍋で出来ること、フライパンで出来ることももしかしたら
　炊飯器ですることは可能なんじゃないか
　そう思い立って、挑戦してみることにしました。




　以前から『ご飯を炊くように一気にチャーハン作れたらいいのに』
　そう思ってました。チャーハンって簡単そうで、きっちり作ろうと思うと
　わりと手間がかかるんですよね。ご飯粒をパラパラに仕上げるのもコツがいるし。
　だからそれを炊飯器が変わってくれたら嬉しいかなと
　

　


　『ナシゴレンチャーハンに挑戦』



　　　　　　　　　　　　　　　　




　ナシゴレンとはインドネシアの郷土料理で、日本で言うならピリ辛からチャーハン
　日本でも徐々にメジャーになってきて、インドネシア料理の専門店でなくても
　カフェでも食べられる一品になってきました。
　ナシゴレンの素も夏になると、チャーハンの素が売ってる売り場で見かけます。
　わりと日本人にもなじみやすい味かもね



　材料


　ナシゴレンチャーハンの素　　１袋
　お米　　　　　　　　　　　　２合
　鶏肉　　　　　　　　　　　　もも肉１/２枚
　セロリ　　　　　　　　　　　１/２本

　

　　　　


　入れる具はシンプルそうですが、もともとご飯とチャーハンの素だけで作ることが
　出来るようになっているので（乾燥の具がセットになってます)
　ちょっと豪華版にというところかな。


　材料はすべて食べやすい大きさに切る。
　　　セロリは大きめみじん切り、お肉は１/２口大くらい。
　　　セロリに葉っぱがあったら、それもみじん切りにして入れると香りが良くなります。
　
　２合よりちょっと少なめな水加減にして、
　　　用意した材料とチャーハンの素をすべて入れます。

　あとは炊飯スイッチを押して待つだけ。




　　　　　　　　　　完成　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　



　炊き込んだので葉っぱの色は少しくすんでしまいますが
　れっきとしたナシゴレン味に仕上がりました。
　これって炊き込みご飯では‥という感想は否めないですが
　水加減を少なめにしたので、わりとパラッとした食感になりました。
　あとはこれをお皿に盛って、目玉焼きとちょっぴり赤みをトッピングすれば
　まさしくナシゴレン
　目玉焼きが面倒なら、温泉卵を真ん中にのせてもとろりとして美味しいですよ


　　　　　　　　　　　　　　　　





　炊飯器でチャーハンは出来るか‥

　答えは『ヘルシーチャーハンが出来ます』
　炊き込み風には近いけど、とっても手軽に作ることが出来ます。
　油を使って、炒めることをしないのでさっぱりヘルシー
　さらに本格的を求めるなら、輸入食品屋さんでナシゴレンの素を
　買ってみるのもいいですね


　　　　　　　　　　　　　　　




　忙しい日や手軽なお昼ご飯としては面白いかも～
　今度はどんな味に挑戦してみようかな
　スタンダードもいいけど、郷土風も捨てがたいね
　ちなみに、私がオススメのチャーハンの素はグリコ
　液体ダレが別付けでついていて、これがとってもいい味出してるの
　タレの焼ける匂いはたまらなく美味しそうですよ





　　　　









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