|
テーマ:★~今晩ごはん~★(1396)
カテゴリ:おうちごはん
水もガスもなしで作れる ポリ袋一つで調理完成 3月11日 今日は2011.3.11 東日本大震災後のあった日 あれから13年が経ちました 記憶は消せない 失った人は帰ってこない あったことをなかったコトにはできない でも悲しみだけでは進めない だから あの日何が起きたか どう動いたか 何が必要だったかを 忘れない、語り継ぐことで 大事な教訓として考えていきたいです 今や驚くほどきれいな町並みになった 東北のまち みんなが頑張って 諦めずに復興していった証 いつかその風景を見に 友達がいるであろう海に 手を合わせに訪れたいたいです 我が家もこの日は 防災用品総点検をしています そして 『防災食を作る』の日にもしてます 数年前に北海道を襲った 震度七を超える胆振東部地震 北海道全部が停電 信号も何もかも消え、真っ暗になった ブラックアウト 長いところでは 3日間水や電気が使えなかった 色々防災食は用意してたけど ぶっつけ本番じゃ無理 と、わかったので その教訓を活かして 普段の日に防災料理を 練習することにしました 今練習しているのは 『アイラップ料理』 普通のポリ袋より 熱に強くて、強度もある 料理をするのに便利なの 今日はこれを使った 水を一滴も使わない 洗い物も出ない そのまま食べられる 『切り干しさば』をご紹介 作り方は驚くほど簡単 用意するものは アイラップ1枚 サバ缶 1個 切り干し大根 1/2袋 あれば、味のりか焼きのり まずは材料を 袋の中に全部入れる サバ缶は汁ごと全部です 袋の口を軽くしばって さばと切り干しが馴染むように ひたすらもみもみ そのうち さばとサバ缶の汁を吸って 切り干しが柔らかく戻ります これで完成 出来上がりがわかりやすいように 皿に盛り付けましたが 袋のまま皿に乗せれば 洗い物も出さずにすみます サバ缶は水煮缶を使いました 塩気がしっかりあるので 味付け入らずです もう少し濃い目の味が好みなら さばの味噌煮缶やサンマ缶でもできますよ 缶詰は長期保存できて それ単体で食べられるから 防災食に便利という利点がある一方 続くと塩分が強く 野菜が不足する難点も そこに乾物野菜を足すことで タンパク質、野菜、ビタミンが 一度に取れて ご飯にもパンにもおかゆにも合う 覚えておいて損なしです キャンプ、アウトドアにも ささっと作れます アイラップ料理って 目からウロコなのがいっぱいで 『こんなのも作れるの!』 『こんな使い方あったのか!』と 驚きの連続でした 一度読んでみると面白いですよ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月11日 15時51分10秒
[おうちごはん] カテゴリの最新記事
|