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サムがメインともいうべきエピソードでしたね。
それにしても、サムには深い絆の友人がどれだけたくさんいるのか。 マイケルがまるで孤独なので、その違いが歴然ですね。 マイケルは考えた結果、自分を首にした者たちの偽名リストを政府のしかるべき人間に渡す事にする。その橋渡し役としてジェシーの元上司マーヴに頼むことにするが、マーヴはマイケルの「表向き」の経歴などから、マイケルの言っていることが信じられないという。 マイケルはでっち上げだと言いそのため、マーヴはマイケルをポリグラフで確かめるという。 サムの昔の友人で刑事のケヴィン・バルシェルが堕落警官の烙印を押されて国外へ逃亡したとされ、警察の上層部は早々と行方不明の捜索を打ち切ったという。 サムは何か裏があると言い、ケヴィンの妻クレアから夫を捜して欲しいと頼まれる。 ケヴィンの相棒ピート・ジャックマンによると、ケヴィンはドラッグの売人を撃ち殺してブツを盗んだとされており、証拠があるという。 サムは通話記録から、ケヴィンが連絡を取り合っていた犯罪者のテッド・セイヤーズを誘拐して話を聞き出す。 テッドはそもそも堕落警官はピートで、彼がドラッグの売人を殺してブツを奪い、それに気づいたケヴィンをテッドに殺すように頼んだと明かす。 そして遺体を始末したらブツの分け前を与えると言われたという。 ピートは用意周到で、借りにこのことを警察に通報しても逆にテッドを監禁した自分たちが逮捕されるかもしれない。 しかし、サムは少なくとも友人の汚名をそそぎたいというので、ピートをはめてブツを持っているところを逮捕させることにする。 テッドの呼び出しに応じてピートが待ち合わせ場所に現れる。マイケルはドラッグの買人レイを装い、テッドを殺したと告げる。 不意打ちに怒って帰るというピートを、マイケルは炎で作った輪の中にピートを閉じ込め脅す。 ピートは取引を引き受けるが、マイケルを恐れて腰が引けてしまった。マイケルはクレアに協力してもらって、ケヴィンがまだ生きていて、内部調査局がケヴィンの事情を聞いていると嘘を言う。 ピートは半信半疑だったが、ジェシーとフィオナが内部調査局の捜査官として現れたため焦ってマイケルに連絡を寄越す。 待ち合わせ場所のボートにマイケルが乗り込んだところ、ピートはボートを爆破して逃走する。ジェシーが先回りして渋滞を起こし、マイケルはついにピートを捕らえる。 ピートはマイケルにケヴィンがまだ生きているので、盗んだドラッグをケヴィンの家に隠して罪を着せようという。 サムはマイアミ警察のブリッグス警部補に付きまとい、逮捕を覚悟でピートを捕まえケヴィンの名誉を回復したいと頼む。 ピートがケヴィンの家に忍び込みドラッグを隠そうとしていると、張り込んでいた警察がピートを逮捕する。ケヴィンはサムの望み通り名誉を回復して、ブリッグス警部補もサムを見逃すという。 マーヴはついに国土保障省の人間に名簿を手渡すというので、マイケルとジェシーは名簿のデータを暗号化してマーヴと会う。 マーヴは名簿を誰に渡すのかは言えないと言って受け取るが、同行した武装した男たちはマーヴを撃ち殺す。 マイケルは去っていく男たちの中に、あのタイラー・ブレネンがいるのを見つける。 ブレネンというと、シーズン3の"End Run"に出ておりましたね。 ここのところ過去の登場人物の再来が続いていますが、今度は彼が宿敵になるのでしょうか。 せっかく出てきた大物ゲストはあっさりと退場してしまうし、このブレネンという男もどれだけ真相を明かしてくれるのか、あまり期待はしておりませんが。(爆) それよりも、マイケルが復職できるかも知れないと聞いて、マデリンが心配しつつマイケルの選択を認めているのが驚きでした。 スパイ稼業は、ある日突然になくなって何ヶ月も音信不通という、家族にとっては耐えられない状況で、確かにマデリンの言う事も理解できます。 その上で、フィオナに対しては「それで良いの?」と確かめた。フィオナもこれ以上は説得できないと知っているので「私が彼を殺す」と冗談でもなさそうな事を口にしていました。 実際「ノーという」選択をマイケルに希望しているわけですが、その日はいつになるのか。 サムに温情を示したブリッグス警部補。善くできた人です。 やっぱり場所柄、ホレイショをイメージしているのかなあ。(爆) ピート役の人、明らかに悪者顔で怪しさ100%でした。 マイケルもコスプレなど楽しませてくれるのですが、単純に濡れマイケルも良い物ですね~(笑) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 6, 2011 09:16:45 AM
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