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CSI :Miami Files Annex

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March 16, 2012
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『過去との対峙』

これは驚くべき、意外なエピソードでした。
まさか、200話などの記念エピソードなのかと思いましたが違いましたね。
でも、とにかく長く見続けている人にとってはたまらない、本当に胸に迫るエピソードで、私としては永久保存版です。
ゲストにJAGでターナー中佐役だったScott Lawrenceが出ていましたが、同じ役柄ではなかったのが残念です。それくらい、時間が経ったということですね。



空母USSコロニアルで、副長のヴィンセント中佐が自分のベッドで胸を打たれて発見される。
近射で弾は貫通しており、弾を見たジヴァはロシアなどで使われるトカレフ25ミリだという。
船には海外のジャーナリストを含め7名が訪問していた。ギブスは船を閉鎖して捜査に向かう。
NCISには、ギブスチームの心理鑑定をするためにレイチェル・クランストン博士が現れる。博士はチームの捜査に同行し、個別に話を聞く。
被害者は退役まであと18ヶ月の経験豊かな士官で、全てを海軍に捧げ、生涯独身だった。別の船に乗船しているハーグロープ大将とは長い友人だという。
下士官のオリバーが昨夜、韓国の記者がヴィンセント中佐と口論していたと証言するので話を聞く。しかし、その記者は北朝鮮のスパイと判り、殺害時のアリバイがあった。
アビーは凶器の銃を古いトカレフ25ミリであると言い、売買記録などから所有者のリストを絞る。
検死によると、被害者の右手の爪が割れており、粘着テープの成分が付着していることが判る。
トカレフの所持者の中で、同じコロニアルに乗船するレナード水兵の名前があった。レナードは自宅に大量の銃を持つマニアで、被害者を懲罰委員会に付すよう要求していた。
レナードはヴィンセント中佐から嫌われていたが、トカレフは知人に譲渡したという。
被害者の弟から話を聞いたところ、ヴィンセント中佐は友人のハーグロープ大将の妻と長年恋愛関係を続けていたという。妻もそのことを認めるが、夫は不倫について知らないと答える。
ギブスは遺体を発見したオリバー下士官とハワード少尉を改めて尋問する。
ヴィンセント中佐はやはり軍人だった父親がロシア人将校から譲り受けたトカレフを違法に空母に持ち込み、テープで手に固定して自殺を図ったのではないか。
2人は、全てを軍に捧げた中佐が引退で何も残らない事を悲観して死んだのではなく、誇り高く軍人として死ぬべきだと考え、殺人を装ったと認める。
クランストン博士はチーム一人一人に、この仕事に関わる間の様々な出来事を語らせ、過去の思い出を引き出す。その中には、殉職したケイトリン・トッド特別捜査官の記憶も含まれていた。
トニーはクランストン博士の目的に気付く。
ギブスは妹の死と向き合えなかったクランストン博士を、自分の家の地下室に伴う。ここで、ケイトを殺したアリがジヴァに殺されたと告げ、苦しみや悲しみとけじめを付けるよう促す。
クランストン博士はチームを心理鑑定した結果をヴァンス局長に報告する。
チーム各メンバーは、ただ自分に正直に行動してきたに過ぎなかった。それが結果としてチームに素晴らしい成果をもたらしたが、いつか、そのツケが回ってくるので注意するべきだという。



まさか、ケイトが出てくるとは思いませんでした。最後の最後で、やっと判りましたが。
それだけでなく、過去シーンのクリップがふんだんに使われて、とても懐かしかったです。
普通はこういうタイプのエピソードはクリップショーと言われて、評価は高くないのですが、今のギブス、トニー、ジヴァ、アビー、マクギー、ダッキーそれぞれの中で、ケイトがどれほど重要な存在であったかを、見事に描いていましたね。
今回使われているクリップで、初めて見るものは当時撮影して使わなかったものだそうです。
ケイトの後任のジヴァが一番最初にインタビューを受けるというのも、上手い。
そして、それだけでなく、アビーとマクギーの間のほのかな「関係」を指摘したり、ジェニーも出てきたし、シーズンを長く重ねてきたシリーズならではの歴史を振り返ることができました。
本当に、こういう過去の出来事や設定に忠実なドラマはなかなかないですよ。
捜査の方はあまりひねりのない展開となりましたが、今、この時期にケイトの死を思いだして、彼女へのリスペクトを捧げるというのが素晴らしい。
ギブスも失う度に前に進んできたのですね。
ツケが回ってくるという不吉な忠告が現実にならなければ良いが。
タイトルの「男がバーに入ってきて」という質問が意味深です。
とにかく、アビーじゃないけれど「ケイトが恋しい」エピソードでした。


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Last updated  April 1, 2015 09:38:00 AM
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