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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S7-9
『情報共有』
終わり方を見ていると後日談があるのかな? バヤルはこれで3度目の登場ですね。ヴァンス局長もかなり意識していましたが、それほど大物だと言いたいのでしょうか。 パーマーくんの結婚はどれだけ引っ張るのか、というほどネタとして使いますね。 アメリカの結婚祝いのシステムは確かに合理的ですね。オンラインのページもそういう風習にぴったりですが、ダッキーが味気ないというのも判るような気がします。 麻薬所持で逮捕されたワイリー兵曹長が、NCISに司法取引で機密情報を話すという。 兵曹長の弁護士カッツェンバックはトルコ人武器ディーラーのアガー・バヤルに関する情報だといい、ギブスが詳しく話を聞こうとした瞬間、ワイリーは苦しがって倒れてしまう。 ワイリーは2年前に心臓にペースメーカーを入れており、何者かに心臓発作を引き起こされたという。 このペースメーカーはインターネットで24時間モニターされており、遠隔操作でハッキングして心拍数を400に引き上げられた可能性がある。 ワイリーは高度の機密を扱う海軍研究試験所の所属で、損害査定の任務に就いていた。 バヤルとの関係は不明で、ヴァンス局長がバヤルについて他組織に情報を求めると、まるでNCISだけが蚊帳の外に置かれている状況だという。特にDIA(国防情報局)は返事さえしないという。 トニーとジヴァがワイリーの自宅を調べると、収入に合わないような高級品を持っており、札束がいくつもあった。 カッツェンバックはワイリーの言うままにバヤルの名前を出しただけで、何も知らないという。 ワイリーの職場のコンピューターを調べると、通信システムの図面にアクセスし、ステルス機の通信に関する情報がUSBメモリーにダウンロードされていた。 バヤルはすでにアメリカ国内に入っており、監視カメラの映像を顔認識で検索すると、高級ホテルに出入りしているのが見つかった。 コールガールらしい女性を伴っているのが判ったため、ギブスはジヴァに女性を捜し出すよう命じる。 ワイリーのペースメーカーをハッキングした犯人を追跡していたアビーは、最後にNASAのアンテナを経由しているのが判ったという。友人がNASAにいるので協力を求めるという。 ギブスはトルコ大使館の前でバヤルを待ち伏せる。 バヤルはただビジネスをしているだけだと言い立ち去るが、ギブスはバヤルの車に発信器を付けていた。 バヤルの連れていた女性はイギリス国籍のエヴァ・ブランスキーという、モデルと判る。世界のセレブと交際しているという。 バヤルとエヴァが食事をしたレストランから、直後にワイリーが出てきた映像が見つかり、3人が会っていた可能性が出てきた。 ブランスキーが宿泊しているホテルに行ったジヴァは、エヴァが荷物を残して姿を消しているのを発見する。 バヤルの車がジョージタウンにあることが判り、ギブスが店にいるバヤルに近づこうとすると、そこにDIAのロカ捜査官が現れ、DIAの作戦下にあるのでNCISは手を引けと言う。 ヴァンス局長の要請に対して、DIAは情報を共有せず、海軍長官も口を開こうとしないという。 一方、エヴァが空港で身柄を拘束されたというので、マクギーとドニーゲットが迎えに行く。 バヤルから取引が失敗したので、すぐに国外に出ろと言われたという。 アビーのNASAの友人コリン少年によると、ワイリーのペースメーカーを遠隔操作した発信源はDCのスマホで、陸軍で技術研修を受けたマイケル・リアドンと判る。 リアドンは懲戒除隊となり、民間の軍事会社に就職後、今は解雇されている。 NCISがリアドンの自宅を尋ねるとリアドンは逃走して、ギブスの車にぶつかって捕らえられる。 ギブスとトニーの厳しい取り調べにリアドンは、ロシア人諜報員の女に雇われたと答える。 イギリスのMI5に確認したところ、ブランスキーの父親は元KGBで現在はロシアの対外情報庁に所属しており、ブランスキー本人も諜報員だという。 その頃、ブランスキーと合流したマクギーとドニーゲットは、車で移動中にガソリンスタンドで休憩していた。トイレに行くといってブランスキーはドニーゲットの監視を振り払い逃亡する。 DIAはNCISに拘束しているブランスキーを直ちに解放しろと伝えてきた。 実はクスリが欲しいワイリーが盗んだUSBをバヤルがブランスキーに買わせるという、DIAのおとり捜査だった。 ロシアのステルス技術を妨害する目的で、偽のデータを渡し、ブランスキーは口紅の中にUSBを隠し持っていた。 このことはヴァンス局長とギブスのレベルで口止めされることとなった。 しかし、なぜバヤルはワイリーと接触したのか。 バヤルに会いに行ったギブスは、バヤルから「双方から金をもらった」と聞きだす。今回だけは2人は味方同士の立場だった。 ギブスがバヤルにDCには911のテロ以降、5200台以上の監視カメラがあると言っていましたが、ボストンの爆発事件では正にそれを実感します。 NCISで見ていることは絵空事ではないのですね。 ところでワイリーはなぜギブスに連絡を取ろうとしたのか。 堕落したワイリーはそれまでにも機密を売っていたのでしょうね。 それを知ったDIAは、ワイリーを利用して偽のデータをロシアに渡すことにした。 バヤルはアメリカからもロシアからも金をもらったということですよね。 ブランスキーはワイリーがたまたま麻薬所持で捕まって、司法取引で自分の事をしゃべるのを恐れて殺したということでしょうか。 NCISは三流官庁なのか、組織が違うと情報は共有させてもらえない、という話でした。 でも、最後に頼るところなのでしょうね。 さて、ジヴァが男子校の仕事紹介でスピーチをすることになったというのは、せっかくなんだから見せてくれたら良かったのに。 ホットなおねーさんにドキドキするところをトニーがからかう、なんていうのも面白そう。 先日からずっと顔を出しているドニーゲットは、自らギブスのチームに入りたいとアピールして何とマクギーと組むことになった。いきなりびっくりですね。 先輩面してギブス・ルールを教えていましたが、マクギーが他人を「プロビー」と呼んでいるのは笑えました。 今回の失態でこの先、もうチームには入れないかな? アビーの自宅を夜に訪問したり、何やら特別な人のようです。中の人は脚本家やプロデューサーなどの制作側の人ですよね。 ギブスからいじられてうれしそうでした。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2015 09:29:47 AM
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