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「誰だか教えろ」「それならば仕事を手伝え」というのが最近のBNのフォーマット。
シリーズ最初の頃は人助けなので金は取らない、とか言っていましたね。 マイケルたちは正義のためにやっているので、悪者は少々痛めつけても良いが、しかし、無関係の人の車を盗んだり破壊したり、というのはどうなのかなあ。(笑) かなり過激になってきたんじゃないですか? 偽装工作で薬の量を間違えると、死んじゃうから気をつけて、というのはなかなかきわどいです。 あれから1ヶ月経つが、FBIはアンソンとネイトの狙撃犯の捜査を進めていないようだ。 しびれを切らしたマイケルはFBIの捜査官に迫り、進捗状況を教えろという。しかし、FBI上層部の命令で、事件の捜査が打ち切られたという。 途中までの捜査状況を知りたいマイケルは、サムの知り合いのウッズ特別捜査官に協力してボストンの大物ギャング、クィンを捕らえる作戦を行う事にする。 上手く行けばネイトの捜査情報を見せてくれるという。 クィンはマイアミに身を隠しており、FBIは右腕のジミー・レアリーの居場所を掴んでいた。 クィンさえ捕らえれば、クィンの部下ナンバー2だったデュークに証言させて起訴する事ができる。 デュークは死の床にあり、あと1週間の命だという。 マイケルはジミーと自分を捕らえて、その後一緒に逃がしてほしいと言う。 上手く振る舞えば、ジミーはマイケルをクィンの元に連れて行くはずだ。マイケルには発信器が取り付けられている。 マイケルは先にネイトの資料を手に入れる事に成功し、ジェシーとピアースに調べてもらう。 めざましい進展はなかったが、凶器が特定されていて、マイヤーソン社製ということが判っていた。 マイヤーソンの創業者の息子が販売部門の部長をしており、パーティ好きだという情報があり、ジェシーはマイヤーソンを脅して銃を買った顧客名簿を手に入れるという。 マイケルは今回の作戦にフィオナが関わる事に反対するが、フィオナは正しい事をしようとするのは自分の選択だと言って強引に加わる。 サムとウッズはマリーナにいたジミーを捕らえ、マイケルと同じ車に乗せる。 マイケルはジミーに「お前のボスに伝言がある」と囁き、フィオナに護送車を襲わせて事故を起こし、逃亡する。 ジミーも一緒に逃げ出すが、すぐにはマイケルを信じない。マイケルはクィンを売ったデュークの居場所を知っていると言い、食いつくのを待つ。 ジェシーはコンベンション会場でマイヤーソンに声をかけ、この前世話になったお返しだと言い、ストリップクラブに連れて行く。 そこで酒に薬を入れて眠らせ、部屋に連れて行くと女性たちとの不適切な写真を撮影する。 ジミーはマイケルの揺さぶりに負け、フィオナとマイケルに車を調達させ、クィンに会わせるという。 マイケルたちの逃亡で市内では市警が検問を行われていた。マイケルは駐車場に逃れ、車を燃やして痕跡を消す。 ジミーは仲間との待ち合わせ場所でマイケルに着替えろと言う。さらにフィオナは人質としておいていけというので、2人はいざという時の合い言葉を考える。 マイケルが着替えたために発信器の信号が途絶えてしまい、サムとウッズはマイケルを見失う。 ホテルで目覚めたマイヤーソンは、ジェシーから写真をネタに取引を持ちかけられる。 しかし、マイヤーソンも自分の父親が各州の警察にコネがあると言って、動じない。 様子を見ていたピアースは、マイヤーソン父の秘密口座のことを知っていると脅し、賄賂を送っていることを連邦判事にばらすこともできるという。 マイヤーズは取引を受け入れる。 マイケルは目隠しをされてクィンの隠れ家に向かう。 クィンからデュークの居場所を言わないと、フィオナを傷つけると脅されたため、やむなく本当の事をしゃべってしまう。 ジミーらが裏を取って動き始めたので、マイケルはクィンに取り入り、フィオナに無事かどうか連絡したいと電話を借りる。 マイケルは窓から見える情報をフィオナに伝えた上、作戦に入るタイミングを見る。 2人は一斉に反撃してフィオナは見張りを倒し、マイケルの居場所をサムらに伝える。 一方、マイケルはクィンを人質に取って部屋に立て籠もる。 ジミーら部下がドア越しに攻撃してきたため、何とかしのぎながらマイケルはサムらが助けに来るのを待つ。 弾切れになり、あと少しで踏み込まれるというところでウッズとサムが到着し、クィンはついに逮捕された。 マイヤーソンから手に入れた資料には、北部の警備会社プライオン・グループが購入したとあった。 これで次の行動に出ようというのに、ピアースは勝手にマイヤーソンを脅した事がCIAにばれてしまい、何とか言い逃れしたが転勤でマイアミを離れる事になったと別れを告げに来る。 CIAに動きは知られてはいけないというのが、ピアースの最後の命令だった。 ピアース特別捜査官は、マイケルの数少ない女性の味方として、結構長く出ていましたね。 婚約者を殺されたという個人的なストーリーもあって、そろそろお役ご免ということで納得です。 それにしても同じCIAでもテロと戦う「Homeland」の人たちとは随分違う印象です。 CIAにもいろいろ仕事がありますよね。 キャリーたちは分析官で、マイケルがキャリーと仕事をしたらどうなるだろう、とちょっと考えてしまいました。(笑) ネイトの事があって、フィオナに対してprotectiveになってしまうマイケルが、フィオナじゃないけれど、今更何を言っているのと言いたくなります。 それは悲しみから抜け出す必要なステップなのでしょう。 シーズンに一度の「仲良しシーン」もあって、シッパーにサービス。 そして女囚フィオナも勇ましかったが、やはりバイオレンスなフィオナが格好いいですね。 ジミー役の人、「Brotherhood」に出ていましたね。ああいう、ギャングの下っ端が良く似合う。 と思ったら、先週のNCISにも出ていたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2013 10:27:03 PM
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