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2007年08月08日
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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:憲法

昨日の続きです。
しかし、レスの度に元発言の5割増の文量をアップする人から「長文にも程がある」なんて言われても苦笑するしかありませんね。

>ですが、私は装備は変わらないとは一言も書いてません。
>明らかに捏造ですね。

おやおや。
では前日に書いた

>>9条変えても日本から仕掛ける戦争は起きません。
>>何せ装備がありませんから物理的に不可能です。

これは何なんでしょうね。
9条を変えたら装備も変わるなら、「物理的に不可能」は根拠無し。

結局「物理的に不可能」は自己否定されたってことですね。
一つ解決。

>はい、そちらの矛盾発見。
>改憲しても専守防衛は変わりません。制度上でもこちらから攻めるのは不可能です。
>それなのに「改憲したら日本が攻める事ができる」という前提は脳内妄想ですね。

矛盾?
私は改憲したら専守防衛ではなくなると言っているのに、私まで「変わりません」と言っているかのように捏造されてもねえ。
9条2の3により、制度上こちらから攻めることも可能になると、私は申しているのに。

>で、仮に日本が攻めるとして、攻める理由はなんですか?

今回のイラク戦争と類似の状況でのアメリカへのお付き合い。
護憲を訴える人の大多数はそれを心配しています。

日本自ら中国だの北朝鮮だのを攻めることを心配して護憲を訴える人なんて、ほとんどいませんよ。

ただし、あちらの国はそれを心配しているようですけどね。
でも、その誤解は我々にどうにかできることではありませんし。

>ミサイルを撃たれないように自衛のために他国の基地を破壊する、というシチュエーションなら考えられます

それは現憲法でもできると自民党は言ってるのにまた無視ですか。

その能力の保有が必須であるにもかかわらず現状整備されていないというなら、それは憲法の問題ではなく自民党政権の怠慢ってことです。

>9条を保持すれば、それだけで周辺諸国は安心して日本を攻めなくなるとでも言うのでしょうか?

ですから、他国が日本を攻めるのに日本の憲法がどうかなんて関係ないって言っているんですけどね。
その面では変えても変わらないんだから変える必要無し。
どうしてこんな単純なことがわからないんでしょう。

>はあ?他国と共同すればこちらから仕掛けられる?何寝言言ってるんですか?
>そもそも他国を攻める理由がありませんし、改正しても禁止されてます。

イラク戦争で日本はアメリカの侵攻を支持しました。
即ち「理由」はあるってこと。

そして、自民党案のように改憲すれば、これは『国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動』であるとして、武力行使にも参加できる。
「国際的に協調」という体裁を整えれば、他国を攻めることを自民党改憲案は禁止していません。

>出来るというのなら根拠を出してください。

ですから、自民党案の9条2の3ですね。

>逆に言えば変えても問題ないって事です。

装備が変わらないとは言っていないと自分でも言っているのに、何で「問題ない」なんて言えるんでしょ。
不思議な話。

>自衛権の発動としての戦争も放棄(1946年、衆議院委員会における吉田首相の答弁)
>「戦争放棄に関する本案の規定は、直接には自衛権を否定はしておりませぬが、第9条第2項において一切の軍備と国の交戦権を認めない結果、自衛権の発動としての戦争も、また交戦権も放棄したのであります」
>「いかなる形でも自衛権など認めない方がよい。そもそも近代の戦争は全て自衛の名の下に行なわれたのであり、自衛戦争などという概念そのものが有害」(要旨)

>こういった事実は無いという事ですねw

予想通り、引っかかった。

さて、この答弁はいつのもの?
答えは1946年6月26日及び28日。

この時、日本国憲法は成立していましたか?
答えは否。

よって、
『それに憲法成立当初は自衛戦争ですら認められていませんでした』
と言える根拠にはなりません。

残念でした。

そして、この答弁時の案と実際の憲法の間には大きな修正が入っている。
それが芦田修正(1946年8月1日)。
この芦田修正により自衛戦争は容認されたと日本側も連合国側も理解した、そして66条の文民条項が加えられたという事実も無いという事なんでしょうね、この人にとっては。

もちろん、芦田修正の解釈について異論があるのも承知しています。
でも、芦田修正前の答弁を持ち出して「憲法成立当初」などと言うのは出鱈目ってことは、はっきりしています。

>自衛隊は明らかに戦力ですし、国際的にも軍隊として認知されています。
>「戦力ではない」と言えば言うほど「言ってる事とやってる事が違う」と相手に疑いを持たれ、不信をもたらすんですけどね。

この人が明らかと言っても、自民党は「戦力ではない」と言っているんですけどねえ。
そして、国際的に「日本国憲法で言うところの陸海空軍・戦力だ」と認知されているなら確かに問題ですけど、ただ「軍隊」と彼らが呼ぶだけなら、そんなものは彼らの勝手。

本当にそれが不信をもたらすなら、過去半世紀の間に十分蓄積されているはずですよね。
でも「言ってる事とやってる事が違う」なんて言っているのは、この人のような日本人だけでしょう。

>というか自民党案は軍隊にしようと言ってるのであり、それを引いてきても矛盾も何も生じません。

自衛隊が戦力だと思いその問題を解決したいなら、自衛隊は戦力ではないと言っている自民党の案になど便乗せず独自案を示すべき。
でなければ、理由か手段のどちらかに嘘があるってこと。

しかしこの改憲案、成立前から勝手な「解釈改憲」が横行していますね。

>改憲しても「侵略戦争をするような武装集団を持つこと」は不可能です。

『国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動』が、結果的に侵略戦争となってしまったイラク戦争のような事例がある以上、そのような「活動」への参加に対する歯止めがない自民党案は、それを可能にするってこと。

>「自衛隊を軍隊と呼ぼうが何しようが勝手にすれば良いのに」と言ってるのに改正反対するのは矛盾が生じますね。

どこが矛盾なんでしょう。
問題はその組織に何ができるかであり、そこに疑問があるから反対しているのであって、自衛隊の呼び方なんて、「陸海空軍」以外のどんな名称で呼ぼうと関係無し。

>言葉遊びに過ぎません。「正当防衛」=「自衛のための戦闘行為」です。

自民党政権の見解をも無視した、この人の言葉遊びですね。

「戦闘行為」とは、イラク復興特措法でもちゃんと『国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう』と、その定義が定められている言葉です。
そして、この定義については

『戦闘行為というのは、今申し上げたような定義以外のものは我が国としてございません。これは、憲法九条の要請を満たしますために、この戦闘行為というものを設けております。』(2003年7月18日 石破防衛庁長官)

と政府は答弁している。

一方、同じイラク復興特措法において、その17条でやはり正当防衛の場合の武器使用が認められている。
では、この条文に則って正当防衛のために武器を使用した場合、「正当防衛」=「自衛のための戦闘行為」などと言っていたらどうなるか。

イラクの自衛隊は正当防衛を行った時点で即撤退ということになってしまう。なぜなら、戦闘行為が行われていない場所でしか活動してはいけないんですから。
あるいは、任務を遂行したい自衛隊員は、自分たちに危険が迫ってても正当防衛のために武器を使用することもできなくなる。

そうやって自衛隊員を窮地に陥れかねないことを、この人は平気で主張しているってことです。

>国際的非難は免れませんね。

日本国内での犯罪被害者を在日米軍が「見殺し」にしていても、誰も非難などしていません。

>改憲すれば集団的自衛権を行使できるようになる可能性が高いです。
>その場合、友軍を救う事はできます。

その友軍がやっている戦争が自衛戦争ではないなら、「友軍を救う」行為は集団的自衛権の行使とはなりません。

>というか「侵略戦争に加担」という定義がイマイチ不明です。どこからどこまでが加担ではないのか明確にしてもらいたい。

明確にしているつもりなんですけどね。
最初から改憲によって「海外での戦闘行為」ができるか否かを私は問題にしているんですから。
「海外での戦闘行為」に踏み込めば、この場合は加担しているってことになる。

>こちらから仕掛ける戦争という定義は「日本が主体となっての侵略戦争」であるはず。
>友軍を救う事が「日本が主体となっての侵略戦争」にはなりませんね。

勝手な定義をされてもね。
『国際的に協調』なんですから、誰が「主体」かなんて関係ありません。
その『国際的に協調』している側から仕掛ける戦争は全て、「こちらから仕掛ける戦争」に決まってます。
その中で友軍を救うことは、間違いなく「こちらから仕掛ける戦争」の一環です。

というか、この人どんな参加形態を想定しているんですかね。

改憲されても、自衛隊の活動はイラクの人道復興支援と同じで、ただ友軍を助けられるようになるだけ?
そんなおいしいとこ取りなんて、あるはずないでしょうに。
友軍を助けられるような法律、人員、装備を持っているなら、日常から少なくとも治安維持活動は担わされるに決まってます。
そうすれば日本人の主体的判断で、その地の国民を殺すケースも当然起こり得ます。

>9条2の2の前項の方は9条1の方なんですね?

9条1は「前条」と言っているのに(嘆息)。

>前項が9条の1の場合でも、自民党案なら問題が出ませんが。

ということでこれも出発点から間違い。
ま、ご自分でも気付いたようですけど。

>では友軍でも民間人でも見殺しにすれば良いという考えなんですね。

権限もないのに介入するような、自分勝手な保安官気取りにはならないだけのこと。
日本国内の犯罪に米軍が介入しないのと、自衛隊がペルーの人質事件で突入しに行かなかったのと、今韓国軍が収監されているタリバンメンバーを釈放するよう実力行使しないのと同じです。

>それに友軍を見捨てた場合、国際社会の非難は回避できません。

サマワでは、自衛隊が駐留している間にオランダ兵が殺されましたし、民間人も何人も殺されましたけど、自衛隊はそれに対して何のアクションも取りませんでした。
それで国際社会の非難を受けたなんて、私は聞いたことがありません。

最初から「やらない」と言ってたことをやらなかったからって、わざわざ非難するほど国際社会は暇じゃありません。

>憲法で禁止してるのは集団的「自衛権」です。
>自衛のための戦闘行為は正当防衛ですよ。
>正当防衛が戦闘行為でないというのなら、これも戦闘行為ではなくなりますが。

意味不明。
いずれにしろ、『我が国』の「戦闘行為」の定義を無視した妄想ですね。

>自国だけが平和ならば良い、という考えは国粋主義に通じるものがありますね。

他国にも平和になって欲しいから、少なくとも自分たちは海外では戦闘行為は行わない方が良い。
それが多くの護憲を訴える人の願いでしょうね。

イラクの現状を見れば、それをもたらしたアメリカの軍事行動に加担できる道を開こうとする改憲派こそ、私には「自国だけが平和ならば良い」と考えているようにしか見えません。

>そちらの矛盾はどう反論してくるのか凄く興味ありますw

反論するまでもなく、「改憲しても専守防衛は変わりません」なんて、捏造でしたね。

>そちらが噛み付いてくるのでこちらは反論してるだけだし。

ここ最近は、私がこの人にコメントをつける場は私か第三者のブログ。
先に自分が噛み付いておいて、人のせいにされてもねえ。

やれやれです。






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最終更新日  2007年08月08日 00時31分18秒
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