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ニューストピックス

2007年08月16日
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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:カテゴリ未分類

さて、もう1回エントリの方で書きましょうか。

>そんな貧乏なんですか?

それを貧乏と呼びたいならどうぞご自由に、です。
ま、こういう言葉を他人に投げかけられる人物が賛成する改憲の「人間性」が見えたってことですか。

ちなみに私のこの通信事情は既にこのブログで表明済み。
にも関わらず、自分のブログで勝手なことをあれこれ書くってどういう了見なんでしょうね。

>占領できる人数はイラク見れば分かりますね。日本だけじゃ絶対に足りないし、日本でそれだけ人数増やす事は様々な理由から不可能です。

「日本だけ」なんて限定をだれがしているんでしょう。

>豪軍はただ単に協力しただけであり、例としてあげるには不適切です。

だから、それと同じことを日本はするって言っているんですけどね。
アメリカの侵略にも「協力」する。
それが今回の改憲の主眼です。

勝手にハードルを作って不適切呼ばわりなど、自作自演でしかありません。

>中国は既に核を持ってますし、日本が絶対に攻めてこないのを知っているので高圧的な外交をしているのは常識ですね。
>改憲してもしかしたら攻めてくるかもしれない、と思い込ませれば日本を刺激しないようになるかもしれません。
>そうなれば平和的に交渉できる余地が増えるので、抑止力となります。

無理無理(笑)。
だってこの人のように、中国の「高圧的な外交」に「抑止力」で対抗すると言うのなら、「日本がもしかしたら攻めてくるかもしれない」と中国が思えば、同じよう「抑止力」で対抗すると考えなければダブスタ。
逆に、本当に「日本を刺激しないようになるかもしれない」となるなら、中国の「高圧的な外交」に対して、既に日本が「中国を刺激しないように」となっていなければおかしい。
どうみても矛盾してます。

>そう、アメリカには力がある。
>その力が抑止力になるのなら、前述した通りです。

日本だけでは侵略できないと大騒ぎしている人が何を言っているのでしょう。
それだけの装備と人員を自前で用意するのが、アメリカの「抑止力」ってことです。

>全ての憲法は宣言という事ですね。
>9条1だけが宣言というのは理屈としておかしいですから。

おかしくも何ともない。
法の条文の一部を切り取ったら実効的な意味がなくなるなんて、どこにでもある話。
例えば、憲法15条の公務員の選定罷免権にしたって、1項だけを切り取ったら、いくらそこで「国民固有の権利」だと言っても、制限選挙でも投票の秘密を保障しなくてもかまわないってことにもなりかねない。
自民党案の9条はそういうことをやっているってこと。

それを都合の良い解釈としか思えないなら、この人に法律を読む資質が根本的に欠如しているってことでしょうね。

>で、そちらの定義では日本が戦闘行為を行わない限り侵略に加担したとはみなされません。
>よって日本が確実に戦闘行為を行うという根拠が無い限り、「アメリカの侵略に付き合うなら、それは日本も侵略したってことです。」は成り立ちません。

どこが「よって」なんでしょ。
確実じゃなくても、一度でもやればやったことはやったこと。
この人は、自分が通り魔殺人を犯しても、「道ですれ違う人がいたら私が確実に殺傷行為を行うという根拠が無い限り、私が通り魔だってことは成り立ちません」と言い張るんでしょうね。

>日本が起こす侵略戦争と、他国の侵略戦争に加担するのは別の話です。
>分けて考えなければならないのに、混同して訳分からなくしてるのはそちら。

自民党案では「国際的に協調」なんですから、日本が起こすか他国のに加担するかに差異はなし。

そして、日本が起こす侵略戦争と日本が主体か否かなんて全く別の話なのに、それを混同して訳分からなくしているのがこの人。

ちなみに、湾岸戦争はもちろん自衛戦争ですけど、その自衛戦争を起こしたのは「クウェート」。
軍の主体がどの国かという話と、どの国が起こした戦争かは全く別の話です。

>自衛隊がいつ戦闘行為を行っているというんでしょうかね。妄想を根拠にしてこちらを悪質だといい、謝罪を求めるとはどこまで人間が腐っているのやら。

どこに「自衛隊が」なんて書かれてましたかね?

ここで話題になっていたのは、現9条1項程度の条文は「他所の国」の憲法でもあり、そういう国も侵略に加担しているって話。
その実例があることを無視して「難しい」と言い張るから妄想と呼ばれるだけのこと。
しかも、私の見解もその実例も知っているはずなのに、自分の過去の言動にまで頬被りして、無視だの悪質だのとの印象操作を繰り返し、挙句の果てにこの台詞。

ほんと人間として腐ってますね、この人。

>目先の事しか見えてないようですね。
>危険だからやらせない、ではなく、問題は国益になるかどうかでしょう。

この人が目先のことしか見えてないですね。
だって自分で「改憲したら戦闘行為を確実に行う事が前提でなければ、そちらの理屈が通らない」と言っていたんですから。
戦闘行為を行わせないケース、即ち「やらせない」を想定していたのはこの人自身なのに。

>そもそも危険な事をやるのが軍隊の仕事なのに。

自分の弾除けとしか思っていないってことですね。

>概念は別でも、敵が攻めてきた時に自衛権を行使すれば正当防衛となります。

概念が別なんですから、当然なりません。
前々から言ってるように、現実には報復も自衛権の行使には含まれる。
でも報復は正当防衛とは絶対に認められない。

>この場合、自衛権の行使でもあり、正当防衛でもあります。

そういう場合はもちろんありますが、自衛権の行使が認められれば正当防衛以外の行為もできる。
自民党案に正当防衛以外の自衛権は行使できないなんて限定は、どこにもありません。

>自衛隊は他国から軍隊として認められていますと何度も言いましたがね。

この人が言ってた「無理」とは「それが時代ごとに自衛戦争OK、自衛隊は戦力ではない、と無理に解釈してきた背景があります」という日本政府の解釈のこと。他国が何を言っているかのどこが「無理」だって言うんでしょ。
しかも「自衛戦争すら認められていませんでした」という出発点が間違いだったという話と、他国が軍隊と認めているという話に何の関連があるんでしょ。

>だから、この例の場合は「なんで軍隊ならできる事ができないの?」という話だと何度言わせるんですか?

逃避のための論点すりかえですね。
この根っ子はあくまでも『「戦力ではない」と言えば言うほど「言ってる事とやってる事が違う」と相手に疑いを持たれ、不信をもたらすんですけどね。』という話です。

>9条に反するから自衛隊は違憲だ、と言ってる団体も多いですし。

へ~、他国にねえ。
私は聞いたことありませんな。

>では他国の軍隊で友軍に協力しない、集団的自衛権を行使しない、自国を守らないと定めている軍隊を挙げてください。
>普遍的でないなら当然あるんですよね?

自国を守らないなんて誰も言ってませんが、前の2つの行為については、この人の想定している状況なら原則として全ての軍隊がそうですよ。
友軍に協力するとか集団的自衛権の行使とか、そういうことをする前提としては何らかの軍事同盟を結んだ場合とか、同じ指揮命令系統に入っている場合とか、そういう前提が必要。ところがこの人の想定する状況ではその前提が無い。
他国の軍隊が、その前提を抜きに、何でもかんでもでしゃばると思ったら大間違い。
この人の「友軍」や「集団的自衛権」の定義なら、今の北朝鮮が韓国から攻められた時に、北朝鮮から求められたら「集団的自衛権を行使」して助けに行かないと、国際的非難を受けるという、とんでもない話になってしまいます。

>自作自演のソースをください。

他の国の責任ある立場の人がそのような非難をしたというソースがどこにも示されていない。
それがなければ言っているのは「日本人」ってこと。

>できない事を増やすだけの改憲であるなら、その理屈でも問題ないですが、法的追認が主なのでその理屈は間違ってます。

「主」なんて、この人の願望に過ぎませんね。
そして自民党が間違いを認めたという根拠も相変わらず無し。

それにしても、この人は
--
>憲法で禁止してるのは集団的「自衛権」です。
--
こう言っていたのに。
それなら、今現在集団的自衛権は実際に行使していないのですから、それを認める改憲はできない事を増やすだけでしかないのに。
今更「法的追認が主」などと言い出されてもねえ。

>はて?集団的自衛権が行使できない場合は正当防衛ができないとは一言も言ってませんが。

おかしいですよね。この人は、
--
>憲法で禁止してるのは集団的「自衛権」です。
>自衛のための戦闘行為は正当防衛ですよ。
>正当防衛が戦闘行為でないというのなら、これも戦闘行為ではなくなりますが。
--
こうおっしゃっていたんですから、正当防衛が戦闘行為ではないという点を認めない限り、正当防衛もできないと言わなければならないはずなのに。

>自衛権の行使の結果、それが正当防衛とされるなら、自衛権の行使でもあり正当防衛ともいえるという簡単な話なんですが。

そんなものに法的な意味は全くないんですけどね。
で、「正当防衛とされるなら」なら、それは「されない」場合もあるということであり、この人が言っていた「自衛のための戦闘行為は正当防衛ですよ」とは矛盾するってことです。

>なんで旅先に限定するのやら。旅先じゃないと都合が悪いのは分かりますが、もう少し常識でものを考えてください。

旅先と限定しなきゃおかしいです。
だって、自衛隊の海外派遣部隊は、派遣先の国の法に従う義務があるのですから。
そこで私人逮捕が認めていれば、自衛隊員もできる。私人逮捕が認められていなければ、自衛隊員もできない。
海外に出れば、日本人だって日本国憲法ではなく行った先の法に従う義務があるなんて、それこそ常識。

だのに、
--
>憲法できっちり封印されてます。
--
なんて何を非常識なことを言ってるのかってことです。


続きます。






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最終更新日  2007年08月17日 06時28分38秒
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