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カテゴリ:時事
大阪の橋下知事に対して弁護士会が懲戒相当との判断を下したそうです。 他の弁護士の懲戒請求を呼びかけて、自分が懲戒されるというのは何とも滑稽な話。自分の発言が何を生むのか、彼にはその程度の想像力も働かなかったようで、こういう弁護士に法廷で弁護を頼むのだけは止めた方が良いということがわかりました。だって、この人依頼人を有罪にしそうなことを滔々とまくしたてそうなんですもの。 そして、もう一人、困った知事が誕生してしまったようですね。そう、千葉の森田知事。 自民党支部長でありながら完全無所属なんて名乗って知事になり、選挙戦は過去のことなんて言っているらしいですが、現に選挙の際の虚偽申告で失職した政治家ってのがいるんですけど。 また、言っていることも政策というよりも、リニアだとか何だとかただプライドを満たしたいための大風呂敷レベル。その点では橋下知事以下だろうと私は思っています。 で、この二人の知事に共通するのが産経新聞が妙に肩入れしているってこと。 かたや【橋下日記】 こなた【熱血知事ダイアリー】あるいは【オレは男だ!森田知事の熱血語録】 特定の政治家のこんな提灯記事が連載されるような新聞に、マスコミとしての役割が果たせるのかと言えば、甚だ疑問ですね。 逆に考えれば、産経がこんな記事を載せる政治家はロクなもんじゃないと言える、リトマス試験紙となるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月19日 07時07分33秒
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