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テーマ:政治について(19793)
カテゴリ:時事
民主党の鳩山代表がインド洋での給油活動の根拠法である新テロ対策特措法の再延長に否定的な見解を示したようですが、それに対して自民党や公明党を勝たせたいと必死になっている方々が、また「ブレた」と騒いでいます。 でもこの人たち、元々民主党が給油活動中止についてマニフェストで「触れなかった」ことと、民主党が既に容認していたソマリア沖への海自派遣の話をごっちゃにし、勝手に「ブレた」と騒ぎ、その勘違いを基準に今度は「またブレた」と騒いでいるだけのこと。 もちろん、民主党の幹部の発言は人に因って微妙に方向性が異なっているのは確かですけど、党としては、インド洋の給油活動には賛成せず、ソマリア沖の海賊対策への海自派遣は容認というスタンスは変わってはいない、それが事実。 自分が右往左往して見ているから、動いていないものが動いて見えているだけなのに、それがわかっていないのか、わかっていて民主党を貶めるために意図的にやっているのか。 前者ならお間抜け、後者なら卑怯者。 どっちにしてもこういう人々が追いつめられているのは確かなようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月30日 02時34分17秒
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