|
テーマ:政治について(19789)
カテゴリ:時事
田原総一朗氏が、テレビでまだ戻っていない北朝鮮による拉致被害者「生きていない」と発言したことで、田原氏が有本さんのご両親が田原氏を提訴した上に、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会がこの問題を審理入りすることを決めたとか。 -- <BPO>田原総一朗氏発言、審理入り決定 8月7日17時58分配信 毎日新聞 ジャーナリストの田原総一朗氏がテレビ朝日の番組で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんらが「生きていない」などと発言した問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は7日までに、審理入りすることを決めた。 田原氏は4月25日放送の同局「朝まで生テレビ!」の中で、拉致被害者の横田さんと、有本恵子さんについて「外務省も生きていないことは分かっている」などと発言。拉致被害者家族連絡会と支援団体「救う会」が、人権侵害と放送倫理違反があったと申し立てていた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090807-00000059-mai-soci -- まあ、家族会、救う会の姿勢が被害者の救出に必ずしも向いていないのではということは、これまでも指摘してきたことですが、同時に田原氏と似たようなことを言って、私に難癖を付けていた人を思い出しました。 -- 『平和主義者は拉致被害家族の思いを考えない』 金正日が北朝鮮という国家を代表して、(捏造された)死亡診断書とともに他の拉致被害者は死亡したと、言ったわけです。 そのような状態で「生存者が発見」などあり得ないはず。 そのような常識が彼にとっては凄いことのようです。 なんという人なのでしょう。 http://plaza.rakuten.co.jp/pepsi2001/diary/200806080000/ -- 安倍信者は、自分達が拉致問題をデッドロックに乗り上げさせたのに、それを正当化するために、こうやって北朝鮮が死亡したと発表した拉致被害者はもう生きていないということにしないと甚だ都合が悪い。 この人の場合、こういうことを言い切っておきながら、自分は拉致被害者家族を支援している、家族会の思いは自分と一緒、なんて言い張るところが更に醜悪でしたけど。 こういう人も、有本さんや救う会から訴えてもらったらちょっとは目を覚ますんでしょうかね。 以前は家族をバッシングしてその声を封殺していましたけど、さすがに裁判となればそういう場外乱闘は通じませんから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月13日 09時01分54秒
コメント(0) | コメントを書く
[時事] カテゴリの最新記事
|