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テーマ:政治について(19792)
カテゴリ:時事
やっぱり後ろから弾を撃って来ましたね。 -- 民主党都議が民主マニフェストを「偽装」と批判 2009/08/24 19:28更新 民主党所属の都議会議員が同党の衆院選マニフェスト(政権公約)を「(耐震)偽装マンションのパンフレット」と批判する論文を発表することが24日、分かった。都議会民主党の土屋敬之副団長が26日発売の月刊誌「WiLL」10月号に寄稿したもので、衆院選投開票を目前に身内の反乱が起きた格好だ。 民主党は7月に発表した政策集に、永住外国人への地方参政権付与の方針の維持、選択的夫婦別姓の導入、慰安婦問題への取り組み-などを盛り込んだ。だが、その後に発表したマニフェストにはこれらの政策を盛り込まなかった。 土屋氏は「国民の目を欺こうとしている。国論を二分する政策を載せれば、有権者の支持が得られないと考えたからだ」とし、マニフェストを耐震偽装マンションのパンフレットになぞらえた。その上で「マニフェストを読んで民主党に投票しても、思いもよらなかったような政策が実行される」と指摘している。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/293536/ -- この土屋という人、とにかく日の丸、君が代が大好きで、以前に板橋高校の卒業式で、元教師を威力業務妨害で逮捕されるという事件があった際に、君が代が演奏された時に立たなかった生徒が居たことに対し、来賓の分際で「立て」と命令するという、自分が威力業務妨害をしていることに気が付かないような人。 残念ながら、7月の都議選でも再選されていましたけど、民主党がいくら保守層も取り込みたいと考えているとしても、こういう人物を所属させているってこと自体が間違いってことが、今回のことでもよくわかる。 所詮、この人は民主党の理念や方針に賛同するのではなく、自分が議席を得るにあたって有利だから民主党を利用しているだけ。 そして、これで党本部の不興を買ったって、自分の選挙まではあと4年もあるから大丈夫と思っているんでしょう。 逆に、産経も「身内」の批判というネタが欲しいから、おそらくはずっとこの人にアプローチしていたんでしょうね。 だから8月の頭にもこんな記事を書いていた。 -- 民主党マニフェストに“身内”から批判 2009/08/01 15:14更新 民主党が先月27日に発表したマニフェスト(政権公約)について民主党現役都議がホームページ上で批判を始めたことが31日、分かった。“身内”からの批判は議論を呼びそうだ。 批判しているのは、板橋区選出の土屋敬之都議。民主党は重要政策をまとめた「政策集」で▽学習指導要領の大綱化▽選択的夫婦別姓の早期実現▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立-などを盛り込みながら、マニフェストではこれらが抜けていた。 土屋都議はホームページに「ふざけるなマニフェスト! 本心をひた隠し」と記述。政策がマニフェストから抜けていることについて、「そんな政策を掲げて選挙をやれば民主は『第二社会党』だと批判を受けるからだ」としている。 民主党の政調幹部らは 「われわれが選挙で国民に示して約束するのはマニフェストであり、政策集は公約ではない」と釈明しているが、土屋都議はこうしたやり方を「ねこだまし」「姑息(こそく)」などと批判。「政党たるもの、議員たるもの、政策は正直に国民に示して選挙を行うべきだ」と反発している。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/284968/ -- で、この記事、iza!のブログではすこぶる評判がよろしかったようですけど(日の丸切り貼り並)、現実の選挙情勢にはほとんど影響なかった模様。 ということで第二弾となったのでしょうけど、同じネタを繰り返してどうするのってこと。 ま、iza!で評判が良いネタは有権者にはほとんど無視されるという現実と、土屋という人が「産経の子飼い」であると、満天下に知らしめる価値しかないんじゃありませんかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月27日 03時29分09秒
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