カテゴリ:社会風俗
クロニクル 「酒鬼薔薇聖斗」
1997(平成9)年5月27日 酒鬼薔薇聖斗、このおぞましい名前、ご記憶のことと存じます。21年前のこの日、神戸の連続児童殺傷事件の犯人が、「酒鬼薔薇聖斗」名の犯行声明文を付して、被害少年の生首を中学校の正門前に置いた事件が発生しました。 後に逮捕された犯人が、この中学校に通う14歳の少年だったことが明らかになり、2度目のショックを受けたのも、それから間もなくでした。 この少年犯罪の被害者は、いずれも神戸市須磨区に住む、小学生の女児4人と男児1人の5人で、2人が死亡、3人が重軽傷を負っています。 犯行少年が、酒鬼薔薇聖斗を名乗った最後の事件は、被害少年を殺害したのが24日午後、殺害現場の通称タンク山のCATVアンテナ施設に隠した遺体から、首を切り離したのが25日の日中。犯行声明を付して、生首を中学校正門に置いたのが、27日未明だったとされています。 ところで、加害者の少年、現在では35歳になっているのですね。いったいどんな大人になっているのでしょうね。一生をかけて罪を償う意識を持ち続けているのかどうか、そこが気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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