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クロニクル 外国人関取の誕生
1967(昭和42)年3月4日 今年の春場所は、無観客で行われることになりましたね。大阪場所は年1場所。関西の相撲好きの皆様片、にっくきコロナウィルスといったところですね。 ところで、すでに半世紀を過ぎた53年前のこの日、大相撲春場所(大阪場所)の番付が発表され、ハワイ出身の高見山関の十両昇進が発表されました。ここに初めて外国籍の関取が誕生をみたのです。 高見山関は、その愛すべきキャラクターで人気を集め、精進を重ねて長く幕内に留まり、活躍しました。彼の活躍でハワイ出身の力士が増え、小錦、曙、武蔵丸と大関や横綱を輩出、やがてモンゴル出身者へ、さらにはロシアや中・東欧の出身者へと広がりを見せ、今や横綱から三役まで、ほとんどが外国人力士で占められるようになりました。 半世紀の変化は大きいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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