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2008年11月11日
カテゴリ：小説（中学生～）
海堂尊さんの作品
医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから１年半。
東城大学の医学生・天馬は、 留年を繰り返し医学の道をリタイア寸前だった。
ある日、 幼なじみの記者・葉子から 「碧翠院桜宮病院に潜入できないか」と依頼を受ける。
桜宮病院は、 老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化した複合型病院。 終末期医療の先端施設として注目を集めていた。
しかし、 その経営には黒い噂が絶えないという・・・
氷姫こと姫宮が本格的に頑張ります。 白鳥も登場
この二人が出てくるとコメディーな感じになるのですが、 基本的に終末医療を扱っています。
そこへミステリーもあり、 現代医学への提言もありで 盛り沢山な１冊でした。
螺鈿迷宮での白鳥の提言がここへ繋がっていくようです。
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最終更新日
2010年10月20日 21時50分03秒
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