|
カテゴリ:小説(中学生~)
今野敏さんの作品
東京お台場のビルの狭間で、 アラブ系と思われる外国人男性が倒れているのが発見された。 事件性の疑いはないと考えられたが、 男性は原因不明の高熱を発し、間もなく死亡。
それを機に、東京湾臨海署の安積班にただならぬ空気が流れはじめる 本庁公安部が動きだしたのだ。
海外からウイルスを持ち込んだバイオテロなのか? 地域・道路封鎖に奔走する安積たちの不安をよそに、 事態はさらに悪化の気配を見せはじめた!
安積警部補シリーズの1冊です。
事件そのものもですが、人間模様を読ませます。 人間関係をやたら気にしている安積警部補に親近感を覚えたり・・・
バイオテロの大騒ぎがついこの間の大騒ぎを思い出させました。 ・・ネタバレに近い一行でしょうか??
ちなみに今年は今日が半夏生。 関西方面では半夏生にはタコを食べるのだそうです・・・初耳です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月15日 23時19分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説(中学生~)] カテゴリの最新記事
|