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2009年07月08日
カテゴリ：小説（中学生～）
東野圭吾さんの作品
私にそっくりな人がもう一人いる。 あなたにそっくりな人がもう一人。
自らの出生に疑問を持つ札幌で育った女子大生「鞠子」 と ＴＶ出演をきっかけに事件に巻き込まれる 東京で育った女子大生「双葉」。
２人の視点で描かれた長篇サスペンス。
これはおもしろかったです。
始めから「なんだろう・・・？」がずっとあって、 途中から予想できちゃったけれど それでもドキドキ感が継続しました。
科学の進歩は素晴らしい けれど それを扱う人間の心が間違いを犯すと恐ろしい それを間違った心の持ち主が利用すると もっと恐ろしい
主人公２人の一生懸命がまぶしい作品でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年12月14日 08時40分40秒
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