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カテゴリ:小説(中学生~)
野沢尚さんの作品
第43回江戸川乱歩賞 受賞
首都テレビ報道局のニュース番組で映像編集を担う遠藤瑤子は、 虚実の狭間を縫うモンタージュを駆使し、刺激的な画面を創りだす。 彼女を待ち受けていたのは、自ら仕掛けた視覚の罠だった!? 事故か、他殺か、一本のビデオから始まる、 超一級の「フー&ホワイダニット」。
映像って怖いですね。 同じようにこうして書いている文章なんかも 見ている側の解釈でとらえ方が変わってしまう・・
何気なく見ているTVにも 「?」を感じた方が良いのかな???
ラストのシーンを読みながら黒木瞳さんの姿が浮かんできましたが きっと昔、観たんでしょう。 映像化されています。
陣内孝則さん。ピッタリです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これは、マスコミの怖さが出ていましたね。
スケープゴートにされる厚生省?の公務員がかわいそうでした… 冒頭のニュースを秒単位で編集する場面は、凄かったです。 (2009年10月07日 19時54分46秒)
tetsu8672さんへ
コメントありがとうございます >これは、マスコミの怖さが出ていましたね。 怖かったです~ 操作されてしまう視聴者ですからなおのこと・・・ >スケープゴートにされる厚生省?の公務員がかわいそうでした… たしかに。 でもTVで見ていて陣内さんが怖い&気持ち悪いお芝居をされていたのはピッタリでした。 それがあって初めてマスコミの怖さも引き立ちました。 >冒頭のニュースを秒単位で編集する場面は、凄かったです。 はい!すごかったです。緊張感が伝わってきました。 (2009年10月07日 20時59分32秒) |