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テーマ:ドラマ大好き(3466)
カテゴリ:ドラマ
天ノ真奈子(松雪泰子さん)は とある一流大学の工学部教授で「失敗学」を立ち上げ研究中。 失敗の責任を追及するのではなく、 直接の原因と、背景的・社会的な原因とを究明して知識化し、 再発防止に役立てる学問だ。 日々起こるさまざまな事故は常に何かの失敗であり、 事故調査は真奈子の最高のフィールドワーク。 その活動は工学の枠を超え、 企業の不正や医療事故など、好奇心の赴くまま広がっていく。 性格はマイペース、わがまま勝手。 「成長・進歩には必ず失敗がついてまわるもの」という信念で失敗を愛し、 失敗話に目を輝かせるため、相手をイラつかせることも。 実際にあるようで「失敗学」の考え方はわかるのですが 物語の流れとその考え方が 私の中で、なかなかしっくりこなくて 主人公の言う「私、失敗者ちゃった」っていう決め台詞が 失敗しない何処かのドクターから来ているのは よっくわかるのですが 少々強引な感じが否めず 違和感を感じながら見始めました にもかかわらず 続けて見たのは やっぱり松雪泰子さんの魅力かな。 内容的には 様々な仮説、実験を経て様々な事件事故の原因御究明するパターンで 何処かの物理学者を思い出したりしながら見ました。 少々専門的な説明が入ったので ひとつひとつの事象が 凄くそれっぽかったのです。 それっぽいどころか そもそも 実際の出来事を元にした作品らしいのです。 にもかかわらず 超天才の主人公の設定は さすがにフィクションでしょう?というところもあって おかげで どこからどこまでを ノンフィクションと思えばいいのか ずっとわからないまま 終ってしまいました(汗) ドラマとしてはそれなりに楽しめたのですが 私に知識があれば もっと楽しめた…かな?です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月22日 01時49分22秒
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