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テーマ:ドラマ大好き(3466)
カテゴリ:ドラマ
連続テレビ小説 はね駒(こんま) 完全版1 DVD 全7枚 連続テレビ小説 はね駒(こんま) 完全版2 DVD 全6枚 明治から大正にかけて活躍した女性記者の草分け、 磯村春子がモデル。 福島県の相馬に育った 「はね駒」(=おてんば娘)のりん(斉藤由貴さん)は、 仙台の女学校で英語を学び、上京。 結婚、出産の後、家庭との両立に悩みつつも 理解ある夫(渡辺謙さん)に見守られながら、 新聞記者への道を切りひらいていく。 毎朝の習慣とはいえ 今回はその習慣が変わってしまった期間があったので 間が抜けて 全部で半分くらい見ました。 最高なのは樹木希林さん 部分的に見た記憶があったけど 印象に残っているのはみんな樹木希林さん。 今回も樹木希林さんの印象がめちゃめちゃ強いです。 本当に福島の人かと思いそうな あまりに自然な方言 当時の人はきっとこんな風に動いていたんだろうな と思わせる 家事をしている時の動き びっくりするような何かをするんじゃなくて 絶対こんな人いる!って思わせるお芝居 凄まじい・・・ とはいえ 主人公を演じた斎藤由貴さんのお芝居にも 感嘆符がいっぱいでした! 幼い頃 何事にも一生懸命な若い頃 一番目を見張ったのは恋をした時の瞳 大人になってからの表情にも 同じように一生懸命なのに 若い頃の一生懸命な時とは全く違う表情で これ、半年で演じているんですよ・・・ね? 凄い!!! この作品の前に スケバン刑事を演じていたことを思い出しては スケバン刑事 VOL.1 [ 斉藤由貴 ] その成長ぶりと当時のNHKの演技指導に ただただ感嘆符でした。 あと、気がついたのは 日常の描写が多いこと。 目新しい出来事や事件関係ばかりじゃなくて 連日の家事の姿が ふんだんに描かれていること。 家事とは言っても 今とは全く違う訳で これを描くのは時代考証なんかもあるし その頃の道具もそろえなきゃだし 準備だけでも大変な筈だけど そういうところをやってくれるのはNHKならでは 民放では予算も時間も厳しいでしょう・・・ でも そういうのを視覚で見せてくれるのって 民俗学的にも 子どもたちへの学習としても とても意味があると思うので こういう場面が減ってきている 最近の朝ドラや大河ドラマは 少々残念かも・・・ってことに気づかせてくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月26日 01時11分18秒
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