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テーマ:DVD映画鑑賞(13606)
カテゴリ:日本の映画
瀬戸内海の離島。 日本有数の資産家(西村まさ彦さん)が、 莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。 資産家は死の直前、 美しき娘(新木優子さん)の誘拐未遂事件の犯人捜索を 若宮(岩田剛典さん)に依頼していた。 真相を探るため、 ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄(ディーン・フジオカさん)と若宮。 二人を待ち受けていたのは、 異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。 容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、 うそを重ねる怪しき関係者たち。 やがて島に伝わる呪いが囁かれると、 新たな事件が連鎖し、 一人、また一人消えてゆく。 原作未読 あらすじも何にも知ら無いまま観賞。 バスカビル家の犬 (偕成社文庫) [ アーサー・コナン・ドイル ] 大変豪華な配役で 誰でも犯人できるやん・・・などと いけない見方をつい・・・ とはいえ 序盤で 配役以外の要素から 犯人は分かったのではありますが 次々いろいろなことが起こるもんですから ついていけない。 そもそも動機なんてさっぱり分からない。 見事に見せられました。 前半の注目は 数多くの思わせぶりな演出 あれはなんだった?と もう1回見たくなる魔法のようです。 もう1回見ました。 パンフレットが読みたくなりました。 後半の注目は 怒濤の謎解き どんどん来ます。 新たに明らかになる事実! おい、どうした? なにがあった?って 聞きたくなる場面もありはしましたが 概ね引き込まれました。 ドラマ時の 獅子雄と比べると 説明をしないだけの人になっている感はあったけど 内容盛りだくさんなので 尺的にやむを得ないかな? 役者さんのお芝居が とってもよかったのですが シベリアンハスキーのお芝居も大変結構でございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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