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テーマ:DVD映画鑑賞(13603)
カテゴリ:日本の映画
江戸の両替商・桝屋を強請っていた同心が死体で見つかり、 その妻が忽然と姿を消した。 事件を嗅ぎつけた主水に、闇の金融集団が転落の罠を張り巡らせる。 汚名を着せられた主水は絶体絶命のピンチに! 懐かしい とにもかくにも懐かしい 光と影が強調された映像も BGMも 美しい ただ本作は TVで見慣れた仕事場面が見当たらず 依頼人も見当たらず 八丁堀が 憤り、追い詰められ 仕事人仲間が駆け付ける。 もう、表の仕事なのか裏の仕事なのか 訳もわからず 闇に潜んで…じゃなくて 大々的なアクションです。 もちろん それはそれで 大迫力ですし 見ごたえだらけなのですが 必殺を見たんだか ほかのアクション劇を見たんだか…??? と 複雑な気分になります。 とはいうものの 当時としては 時代劇で 思い切り自由なことをするには 必殺という素地は とても有効だったのかも?と 思ったり思わなかったり… 組紐屋の竜さんの扱いについては 当時、演者さんの問題があるが故の扱いとの 噂もありましたが それでも やっぱり とても残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月25日 15時11分08秒
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