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韓国ドラマ-1-

2017.12.03
XML
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
​​​​​​​​​観終わってから時間が経っちゃったので、こっそりUP(笑)
二話ほど見逃してしまったので、細かい部分で分からないところもあり>ダメじゃん


★☆★☆★ネタバレあり☆★☆★☆


主人公ジュンスが13歳の時から始まる。
母はおらず、父は服役中。
インチキ薬剤を売っている叔父の家に世話になっている。

出所した父が病院で偶然再会した幼馴染の未亡人と再婚してから
ジュンスの人生が大きく変わる。

優しく寛大で包容力のある継母に心酔したジュンスは
彼女とその連れ子達のために徹底した自己犠牲の精神を発揮。

父が亡くなり、継母が亡くなり
父が残した借金を背負い
わずか13歳のジュンスは弟妹を養うため懸命に働く。
継母の連れ子2人と、父と継母の間に生まれた妹を
守り幸福にすることが彼の生きがいとなる。

…ここらへんまでが子役。

大人になってからは、弟妹からも受け入れられ
良い感じになってきたなあ…と思われた矢先
弟@ヒョンソクが喧嘩相手を誤って死なせてしまい
ジュンスは彼の罪をかぶって服役することに―

…というのが出だし。


子役時代は、とにかく彼が健気で、観るのが辛かった。
毎回、観る前に葛藤があった。
いざ観始めると、コメディ仕立てで面白く観られるんだけどね。

大人編になってからは、ちょっとトーンが変わる。
最初の頃はまだ切なさを引きずっているけれど
次第に明るく軽い(&ちょっと、おバカな)ラブコメになっていく。

今、気付いたけど
タイトルの「おバカちゃん(原題では“愚か者”)」は
ジュンスの自己犠牲ぶりを揶揄するだけでなく
ちょいとアホらしいラブコメ仕立ての部分をも指しているのかしらん?(笑


韓流ラブストーリーって大抵、四角関係になるものだけれど
今作はそういう意味では邪魔者なし。

これまた定番の貧富の差はあるけれど、それは障害ではなく
20代を刑務所で過ごしたため世間に適合できないでいた主人公を
“人並”にし、さらに持前の才能を生かすのに、大いに役立ってくれる。

ご都合主義と言われればそうなんだけど(笑)
全てを犠牲にしてきたジュンスだから、このくらいは報われてほしい
という気持ちになるので、ここはファンタジーとして観ていられる。

では、順風満帆な恋話かというと
ここで当然の如く、殺人犯という過去が前途に覆いかぶさることになる。


身代わりに刑に服するって、とてつもない美談の様に聞こえるけれど
実際はそうじゃないよね。
庇ってもらった人は自分の罪を償うすべを奪われ
被害者遺族は憎むべき人を憎むことが出来ない。

だから
自分を捧げてばかりいた主人公が、健気で美しく見えるのは
この身代わり事件が起こる前まで。
自分の人生を取り戻し始めた主人公を邪魔するのは
自ら行った、この偽り。
この​逆転と皮肉​が面白いと思う。


とはいえ、元々罪は犯してなかったわけだから
主人公ジュンスは比較的早く幸福になれる。

その代わり、今度は真犯人である弟ヒョンソクが苦しむことになる。

なので後半は、ヒョンソクの方が主人公であるかの様だった。
恋話の方も、ヒョンソクの方が胸キュン(死語)だったな(笑)

ジュンスの相手@ドヒも、ジュンスを愛したことによって
継母との関係が改善されたり色々と成長は見せるのだけれど
ヒョンソクの相手@ジュヨンの成長ぶりの方が大きかった。
最初はちょっと嫌な女だったのに次第に健気で可愛くなっていったもの。

これって計算外なのか、これもまた計算の内なのか知らないけど
全体のバランスとしては、あまり良くない気がしなくもない>ぉ
でも、楽しめたのだから、これで良し!ってところかな(笑)

他にも
上の妹@ジンジュ
末の妹@ナリ
叔父さん…等々
色んな人達の人生と恋話が描かれて
まさに群像劇の様相を呈していたわけだから。


ただ、ちょっと
似た様なエピが何度も繰り返されるので
そこは難ですな(^^;)


個人的にはやはり、ジュンスのキャラは素敵だなと思った。
異性として惹かれるという意味じゃなくて>ぇ
ああいう人間性は素晴らしいなあと思う。

とことん優しいし、その優しさを全身全霊で示すし。
自分もああいう風になれたら良いな…という憧れ。

演じる​イム・ジュファン​の柔らかい笑顔がとてもよく合っていた。

長身で足長なのでスーツがめちゃ似合うし
ネクタイをなびかせて走る姿はカッコ良くて
ここは異性としてキュンキュンするところでしたわ(笑)

だから、最後まで彼をメインに深く描いてほしかったとは
やっぱ思っちゃうんだよね。



『愚か者注意報』 2013年/韓国 全133話
監督:シン・ユンソプ
脚本:チョン・ジウ
出演:イム・ジュファン(コン・ジュンス)
カン・ソラ(ナ・ドヒ)キム・ヨンフン(イ・ハンソ)
チェ・テジュン(ヒョンソク)シン・ソユル(ジュヨン)
カン・ビョル(ジンジュ)ヒョヌ(チョルス)キム・ソルヒョン(ナリ)




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素顔のイム・ジュファン


​​​​​​​​​






Last updated  2017.12.03 11:02:55
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2012.09.16
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
「生きているのに死ぬほど孤独だった彼を放っておけなかった」


TV放映の際、録画予約したのだけれどレコーダーの調子が悪くて何話か失敗
またTV放映した時にまた録画予約したのだけれどレコーダーが遂に壊れて失敗
後にレンタル店で借りようとしたけれど行くたびに貸し出し中
…と、タイミングが悪かったため今回ようやく観ることができました(笑)

前知識としては

*ソ・ジソプ主演
*彼が演じる主人公は頭部に弾丸が埋まったまま、いつ死ぬか分からない状態
*悲しい結末に立ち直れない視聴者続出で、原題の頭文字を取って
「ミサ廃人」と呼ばれている

という程度。

何だか暗そう…と思い
観たいという気持ちと観るのが怖いという気持ちがせめぎ合い
ついつい避け気味だったのも事実。
(哀れのレコーダーはそんな私に気分を察知したのかも?)

まあ、そんなわけで遂に観ました。
いやあ、面白かったです!


当然、ラブストーリーが主体だと思っていたのだけれど
復讐譚に重きが置かれていて、やはり韓国モノらしいですね。

その対象は自分を捨てた母親で、現在の彼女には溺愛する息子もいるので
愛情や嫉妬も絡む複雑なもの…

そんな主人公ムヒョクを演じるソ・ジソプの
乱暴だったり繊細だったり怒りに燃えたり弱気になったり…
微妙に変わる表情演技が良かったです。


ムヒョクは赤ちゃんの時に親に捨てられ、
施設からオーストラリアへと養子に出されたという設定。

『冬の小鳥』そして『Alone』を思い出します。

同じ境遇の若者達の多くが実親への恨みや憎しみを抱えている中
ムヒョクはミルクを買う余裕もないほど苦しい状況だったのだろうと思いやり、
だから自分がお金を稼いで韓国に戻り親に家を買ってやるのだ…
と明るく言っていました。

この設定と台詞で彼の本質が素直に伝わってきて
見た目はチンピラなんだけど大いに好感が持てました。
それだけ愛情に溢れた人で
だからこそ、ああいう物語になったのですよね。

その後、自分で言っていた「5年後」がやって来ても、
相変わらずチンピラのまま…
観光客を騙して車に乗せ身ぐるみ剥いで路上に放り出すという
しょーもない犯罪で何とか日々を暮している、しょーもない男。
しかも、画面に出てくるその犯罪シーンでの被害者は日本人(^^;)

なのに彼に対し嫌悪感が湧かないのは、最初の印象が強いからでしょう。

実を言うとジソプ氏ってビジュアル的にちょっと苦手だったんです>スミマセンスミマセン
でも、ムヒョクはめちゃカッコイイ!
絵に描いた様な二枚目ってのじゃなくて弱さを曝け出しているところが逆に素敵。


ヒロインのウンチェを演じるイム・スジョンも魅力的です。
これまた絵に描いた様な美女ってのではなくて年齢よりずっと子供っぽい。
その子供っぽさが素敵。

無垢さを表現しようとして鈍感でKYなキャラになってしまう…
ってのはよくある失敗(例:朝ドラ)
でも、ウンチェはそういうアザトサはなく、
ブリッコどころか物事をちゃんと考えてる感があって
とても自然な可愛さがあると思います。


印象的だったのは
初回でユンを助けて顔に怪我したウンチェが終盤でムヒョクの前で顔を怪我するところ。
前者ではユンに、後者ではムヒョクに手当してもらうところが象徴的。
それに前者では、直接的にはユンを助けて怪我するわけだけど
その原因となったのは(お互い気付かないままだったけど)ムヒョクだったんですよね.


ユン(ジョン・ギョンホ)が後半になってウザい奴になったのがちょっと残念だったんですが
最初から自覚がないだけで本当はウンチェが好き感は溢れていたし
元々恵まれた環境にあり母親ともベタベタ状態のお坊ちゃまに描かれていたので
あんな風に壊れるのももっともだと思えたし
何より最終回で明かされた“事実”によりストンと納得行ったのでした。

壊れるしかなかったってところもあるけど、
何より意識的に壊れてみせたんだろうなって感じで…

ユンと母親の過剰なまでのベタベタぶりには引いたし
幾ら家族関係を重視する韓国であっても、あれじゃ幾ら何でも…という気もしてたので
そこのところもまたストンと納得行きました。

こんなところも伏線にしてたなんて、さすがだなという感じです。


ラストはやはり泣けました。

いや、もう、ラーメンのシーンで涙が出てきて
後はもう泣きっ放し。

ムヒョクの母親が結局は悪い人ではなかった、という結末は
賛否両論かなあ…という気もしなくもないけど…
でも、復讐は無駄だったということが彼の唯一の救いになったんだろうから
あれで良かったんでしょうね。

愛の正反対は無関心。
ムヒョクは愛することと憎むこと、
両方の感情で母親を精一杯愛したと言えるのでしょう。

その分、ウンチェの父親が悪役になってしまったけど(^^;)
結局は彼は娘の決断により報いを受けたのですよね。

でも、ウンチェはそんな父親の罪をも引き受けて
「報いは私が受けます」と言い残したわけで

男女と親子と
色んな“”を描き、一つの答を出した物語だと言えるのかも。



*機会があったら一話ずつの感想も書いてみたいと思っています



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Last updated  2012.09.16 14:56:13
コメント(2) | コメントを書く
2012.01.03
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
evil(悪)の反対はlive(生きる)―

DVDを大人借り(笑)
その代り非常に駆け足で鑑賞したので細かい点が把握できてないと思いますが
それなりに感銘を受けたので、ちょこっと感想を書いてみます。

ちなみに、これをリメイクした同タイトルの日本ドラマは未見です。
機会があったら観てみたいと思います。


☆☆☆ネタバレあり☆☆☆


『復活』のスタッフ&主役による復讐物としか聞いてなかったので
サイコメトラーが出てきたのには少しビックリしました(笑)

『復活』との大きな違いは>サイコメトラーの存在は別として
あちらは主人公が復讐をする物語であるのに対し
こちらは主人公が復讐される側であるということです。

共通しているのは
復讐者が死んだと思わせて実は生きていたことと
他人に成りすましているという点でしょうか。

↑あ、復讐する側とされる側とW主人公ではあるんですが
一応、分かりやすくするためにこう書きました。



タロットカード
聖書の言葉
ロダンの地獄門
サイコメトラー
…等のおどろおどろしい、もしくは神秘的な要素が散りばめられ
“魔王”のタイトルにふさわしい暗くて謎めいた物語が進行していきます。

とはいえ、その復讐者は最初からイカニモそれらしく登場するので
彼の正体が明かされるくだりは別に意外性も何もないんですけど(^^;)
その代わり、実は苦しんでいる彼の内面が少しずつ露わになっていきます。

ここは賛否両論かな。
いや、一般的には「賛」かも。
「恨」の国@韓国においては、こここそ重要なのかもしれず大いに「賛」かも。

でも、私的には最後まで復讐者にはクールでいてほしかった気もします。
最善か否かはわからないけど>多分「否」(笑)


復讐者は自分で直接手を下すのではなく、他の人間の心を巧みに動かします。
そして、問題の事件に関わった人々を殺させます。
その後、弁護士という自分の表の顔を利用して無罪に導いてやります。

アフターケアも怠りない(笑)
というだけでなく、
自分の兄を殺しながら無罪になった主人公に逆の立場を思い知らせるのです。

凄く効果的な復讐に仕方だな、と感心したし>するなよ
反面、これって自分をもまた逆の立場に置くことになるので
当然ながら彼の心には葛藤が生まれてくるわけですから
ここが面白いな、と思いました。


サイコメトラーの女性との淡い恋愛も絡んだりして
主人公を含めて三角関係の要素も加わったりして
そこのところは韓ドラらしいと言えるかな(笑)

彼女がサイコメトラーであるという設定は
物語に雰囲気と動きを加えてはいるけれど
それほど大きな意味合いはなかったような気もしました>スミマセンスミマセン

その能力までもが復讐者により操られて警察がミスリードされている…
というくだりは面白いと思ったのだけど。

でも、個人的には
彼と主人公の、まさに表裏一体という感じの関係性を
もっと深く描いてほしかったかな。

女性を間に入れることでそうしようとしたのだろうけど
やはり恋愛が絡んでしまうと、そっちに重きが行ってしまう気がして…


ラストでは、色々な事が繰り返される…というオチが興味深かったです。

場所も同じだし
揉み合っていて弾みで…というのも同じだし
彼女が駆けつけて死体を見つけるのも同じです。

つまりは鏡面ということなのでしょう。
こういう終わり方は凄く好きです。

感動どころは、復讐者が主人公の肩に頭をもたれて亡くなっていたこと。
まるで兄と弟の様に…

だから、この2人の内面のぶつかり合いをもっと強調して描いてほしかったなあ。


いきなり話は逸れますが
冒頭で殺された少年のカバンから沢山の薄荷飴が零れ落ちたところ
復讐を開始した彼の弟が一つ一つをクリアする毎に薄荷飴を食べるところに
映画『ペパーミント・キャンディ』を思い出しました。

失われてしまった幸福だった頃の思い出…
それを象徴するものとして、この甘くて辛い飴が登場するところが似ています。

最後、薄荷飴を口にすることができなかった復讐者
彼はトンネルを抜けることができたんでしょうか?



2007年/韓国
監督:パク・チャンホン
脚本:キム・ジウ
出演:オム・テウン(カン・オス)、チュ・ジフン(オ・スンハ)、シン・ミナ(ソ・へイン)




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Last updated  2012.01.03 16:37:13
コメント(2) | コメントを書く
2010.02.04
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
『人魚物語/Mermaid Story』
2007年/韓国 全4話
演出:ヤン・ウォンモ
脚本:キム・ドウ
出演:ソ・ヨンヒ(スイン)、キム・ナムジン(ミンソク)
イ・ジヒョン(ミナ)、カン・シニル(カン刑事)、チェ・グォン(イ刑事)
キム・ジョンナン(スヒョン)、チョン・ドンファン(ナム教授)

★       ★       ★       ★       ★       ★       ★

「誰もが予想できない意外な結末」という宣伝文句につられて観ちゃいました。

【ネタバレあり】

観てみたら「予想できる結末」でした。
でしたけど…何か流れはイマイチでした>スミマセンスミマセン

いきなり一年後、次には三年後と、年月が飛んでしまうのも一因かも。
出逢いから結婚を考慮するようになる迄と
結婚して子供もできて落ち着く迄と
無理のない期間を起きたかったのかもしれないけど(笑)

でも、ちょっと緊張感が緩んでしまいますよね。
もっとジェットコースター展開でも良かった気がするんだけどなあ…。


で、それだけ年月が経っているのに、
最初の頃に語られた時々意識を失うというスインの症状が、
その後は全く出てこないというのもナンダカナ…という気もします。

勿論それは、真犯人は夫なのか妻なのか…と互いに疑心暗鬼になるよう、
話を持っていくためなんだろうな、とは思うのだけど
でも、そうするには、スインが事件の夜の記憶を失っていなければならないんじゃ…?
なのに、しっかり覚えていましたいよね。

そして事件そのものも、
例えば、もうひとつの人格が殺人を行い、元の人格は全く認識していなかった…
とかいう真相だったら面白かったかも?
少なくとも、子供時代のトラウマ話との辻褄は合いますよね。

最後がメロドラマチックな結末になってしまったのも難だなあ…
まあ、ここは好みによると思いますけれど。


それと、ミナがもっと妖艶で、いかにも人を惹き付けずにはおかないような
不思議な魅力を持つ女性だったら説得力あったのになあ…

え、そのつもりだった?>スミマセンスミマセン

彼女が単に悪女みたいな印象で終わってしまったのも物足りなかったかも。
「二十歳の時の教授と三十歳の時のあなたと…」
みたいな言い方でミンソクに悪態をついていましたけれど、
彼女が本当に愛していたのは教授だけだった、みたいな事実が隠れていたのなら
もっと深みがあって面白かったかもしれないのになあ…
教授との愛が、あんな形で壊れてしまったことが彼女の心の傷となり
そのために男性遍歴が始まった…とかね。

え、そう描いたつもりなのに伝わらなかったのかって?>スミマセンスミマセン

それにしても、スインが夫に子供を託す時に
「鼻がよく詰まるけれど器具を使うのは嫌がるので口で吸い取ってやっていた。
あなたにも出来るわよね」
みたいなことを言う台詞は妙に現実的だなあ、と思ってしまいました(^^;)

ラストで人魚が聴診器を持っていたところは切ないというか
哀れを感じました。





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Last updated  2010.02.04 19:09:01
コメント(0) | コメントを書く
2009.02.19
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
30代キャリア・ウーマンのラブコメディ。

年齢設定から『わたしの名前はキム・サムスン』を思い出させる。
なので、ちょこっと比較してみようかと思う>悪趣味?

サムスンはちょうど30歳。
太めで特に美人というわけではない>キュートだけど
3年付き合った恋人がいた。
ロマンチックな思い出もあれば、浮気されて苦しんだこともあり、
最終的には冷たく振られてしまい…
つまり、恋愛のワンセットを経験済み。

タルジャは少し上の33歳。
ルックスはかなり良く、モテないのが不思議なくらい。
でも、恋愛経験ゼロ。
仕事は出来るけど、男性に関しては少女趣味で脳内お花畑の人。

共通するのは、2人とも言動が結構オバサンになってるところと(笑)
恋に落ちる相手が27歳の男性だということ。
“恋人のふりをする”というシチュエーションから始まったこと。

相手役に関して言うと―
サムスンの相手のジノンは、前の恋人に突然去られ3年の間苦しんでいた。
前の恋人は年月が互いの絆に影響することはないと信じてそうしたわけだけれど、
結局のところジノンはサムスンを選んでしまった。

タルジャの相手のテボンは、やはり3年付き合った恋人がいたけれど、
とっくに別れていて、もう未練はなく
渡米したタルジャを2年の間待ち続けた。
―何だかアンチテーゼっぽくて面白い。

サムスンのことは、このへんで忘れて>ぇ

最初にタルジャが付き合い始めるものの、友達に移行するセドだけど
プレイボーイという設定なのにカッコ良くないのは何故?
というのが最初に抱いた疑問(笑)
でも、その後ソンジュに翻弄されて三枚目になっていくから、あれで良かったのかも。

そのソンジェは、シンジャ@『初恋』と同じ女優さんだ。
あちらではブ○でウザイ女の子という印象だったけど>こら
こちらではクールな大人の女って感じでカッコイイ。
中身はかなり屈折していて、凄く良いところもあればウザイところもある。
あ、ウザイところに共通点が>こらこら

タルジャが「運命の人」と思いこむキジュンは、やはり色々なドラマでお馴染みの人。
あんまりカッコイイとは思えないんだけど>こら
高学歴で高収入で上品で…という、タルジャの理想の男性像には上手くハマっている。
潔癖症らしきところは嫌だったけど(笑)

でも、何が嫌かって、彼の元妻ほど嫌なキャラはなかったなあ>私的に
当て付けっぽく自殺を図るところなんて、マジで怖い女だよね(^^;)
その後も何だか粘着質っぽい行動に出るし。
最後は自立できたようで良かったけど、キジュンとの仲が復活してたらちょっと嫌。
私が観たのはTV版なので、そこがカットされていたのかもしれないから気になる(笑)

テボンの母親も最初は凄い嫌なキャラだったんだけどね。
父親に同情してしまい、彼の方を責めるテボンが不思議なくらいだった。
でも、終盤では良い人になっていて良かった。
タルジャ母との確執が解消されるのが、あっという間だったけど
でも、そこをあまり引きずられるのも難だしね。

引きずるといえば、
テボン&キジュンとタルジャの三角関係をもっと引きずると思っていたのに
案外早くテボンとの恋愛が成立してしまったよね。
まあ、ドロドロ展開にならない分、良かったけど。
でも、その分、テボンの元恋人を登場させたのかもね。
まあ、こちらもドロドロ一歩手前で解消されて良かったけど(笑)

そういえば、最初は借金に追われているかと思われたテボンが
実は金融業をしているお祖父さんに家に帰るよう強制されていたのだったというオチも
拍子抜けではあったけど、まあこれもメンドクサイ展開にならなくて良かったかもな。

やはり、あくまでもコメディであってほしいから。
後半になって妙にシリアスに、涙涙の展開になると、ちょい辛い。

最後は全てハッピーエンド。
いや、人生は続いていくもので、ハッピーエンドというものはない―
というのがドラマ的結論だったな。

『キム・サムスン』も、ちょっと似た終わり方だった。
やはり、うら若きヒロインではないのが、こういうところに生きていると思う。
御伽噺そのままに「めでたしめでたし」とはならない方が素敵だ。

とはいえ、全ては幸福な方向に向いて終わった。
テボンもタルジャも夢を叶え、
テボンの元恋人やキジュンの元妻は勿論
テボンのクライアントだった夫妻の娘さんや
東大門(?)で働いているテボンの友人や
ソンジュを悩ませた上司の娘でタレント志望の女の子等、
忘れかけてたキャラ達まで全員、頑張っている様子が出てきて嬉しい。

ところで、テボン役のイ・ミンギ。
これが初見なんだけど、ルックス的にかなり好みっす(笑)
ちょっとブッキラボウな感じの話し方も初々しくてカワイイ。



☆キャスト、スタッフ及びNG集の動画はHPやっくんちに載せました☆
下矢印ドラマ&映画レビュー、K-POP歌詞訳、イラストetc.あります♪
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Last updated  2009.11.08 23:56:41
コメント(6) | コメントを書く
2008.11.30
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
『弁護士たち』 2005年  韓国 (全16話)

タイトルから、いわゆる職業物だと思っていたのですが、ちょっと違いました。
弁護士事務所に持ち込まれる色々な事件を描くものではなく、
ヒロインの人生を変えることとなった事件に、上手い具合に弁護士が絡む物語です。

凄く面白い、とまでは行かなかったんだけど
ツマラナイと言ってしまうには忍びないかな(笑)
まあまあ観られたかな…という感じ>何様

最初に「あれっ?」と思うのは
タイトルバックと本編とではジュヒとハヨンの髪形が違う、という点です。
それによって印象が少なからず変わっているので、何故このままなのか不思議です。

もしかして、ジュヒに関しては、『火の鳥』での悪女イメージを払拭しようと、
タイトルバック撮影後に髪を切ったのかも???

次に「おおっ!」と思ったのは、ジョンホを演じるキム・サンギョン。
映画『殺人の追憶』のキム・サンギョンとは同名異人!?だと誤解してしまいました。
だって、だって、
『殺人…』ではシャープな雰囲気でカッコ良かったのに~!>こらこらこら

で、ドラマですが―
医者の娘で音大生、苦労知らずのお嬢様ヒロイン@ジュヒが
弁護士の卵ソッキと婚約し、まさに幸福の絶頂にあった時に、
突然の事故で両親を亡くし、妹は半身不随になり、借金を背負い、ソッキには去られる

…という「これでもか」というくらいの不幸に襲われるところから始まります。

そして5年後―
苦労し続けのジュヒは、初登場時の溌剌とした雰囲気はなくなり
しっかり者だけど臆病で、大人しく地味な女性に変わってしまっています。

そのくらいの変化はおかしくない経験をしてきたわけですけれど、
あまりにも感情を押し殺しているので、何かちょっぴり愚鈍な印象も受けてしまって
感情移入し難いものがありました>ススススミマセンスミマセン

そんな彼女を放っておけなくて色々と気に掛けてくれる上司がジョンホなのですが
その割には散々こき使ってるじゃん!?という感じも>ぉ

ジョンホはブラック化してしまったソッキと対照を成す弁護士という役割なので、
正義・熱意・温かさ・優しさ…といったホワイト属性を有しているはずなんですが
仕事の上ではそう言えるかもしれないけど、家庭の方は全く顧みないで
妻を精神的に追い詰めてしまっています。
しかも妻からの離婚要求にも耳を貸しません。
どうせいっちゅーんじゃ!?って感じです(^^;)

二面性を描いているのかというと、どうもそうでもない様子です。
世間体のためというよりも、結婚は全うすべしという責任感や律儀さのせいみたいで
やっぱ、あくまでもジョンホ=ホワイトにしているように思えます。
そのためジュヒへの思いも押さえていてドロドロ不倫劇にはならないので良いですが。

最後は、ジュヒの両親の事故の件で罪悪感を抱いている妻が離婚を強行し
ジョンホを解放してくれるので
綺麗な終わり方と言えば言えるけど…美味しいとこ取りという気もしなくもなくも…

ソッキの方は濃い顔立ちがブラック化が似合うんですけど、
意外に詰めが甘かったりして、ちょっと中途半端かも?>ぉ

まあ、最後は悔い改めてヒロインとゴールインとなるだろうからな、と
甘い気持ちで観ていたんですけどね。
でも、ホワイト・ジョンホには敵わなかったというか>ぇ
だから、ああいう最後を迎えるしか手はなかったのだと思うと気の毒でもあります。
ちょっとトホホな顛末だった気はするのですが。

ハヨンは凄い悪女になりうると思ったんだけど、良い人側で終わってしまいました。
いや、彼女がブラック面に落ちてしまったらドロドロ展開は必至だったので、
そういう意味では、これで良かったのですけど>私的には
でも、ドラマ的に言うと、ちょい描き足りないキャラだったかな、と思います。

トミーは可愛かったです。
これまたトホホな感じはしなくもなかったんだけど>ぉ
何か、登場人物全員が、そこはかとなく頭悪そうに見え…>こらこらこら

ラストシーンは、よく分からなかったっす。
あの人、捕まったんじゃなかったっけ?
まだまだ戦いは続く、ってことなんでしょうけど…
それだとソッキの行いが無駄に終わったみたいで気の毒過ぎ。
彼が残してくれた資料で、相手の息の根を止められるので
待っているのは最後の戦い、ということでOK?

まあ、それでジョンホが再びこの事件に関わり、解決させることで
検事時代からの彼の重荷も解消するわけですし
ソッキへの恨みを解消し、妹が元気になることで解放もされたジュヒと
結ばれてメデタシメデタシ…という真の結末が待っていると脳内補完しておきましょう。




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殺人の追憶






Last updated  2008.11.30 19:18:49
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2008.11.19
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
評判は聞いていたけど、これほど面白いとは思わなかった。

韓国の女優さんって、とにかく細いってイメージがあるけど、我らがサムスンは太め
年齢も30歳と、ラブストーリーにしては年齢が上。

韓ドラって初恋を実らせる話が多いけど、サムスンが頑張るのは二度目の恋
恋人をオッパ(お兄さん)と呼ぶお国柄だけど、恋の相手は年下
しかもマッチョなイメージが強い韓国俳優の中ではヒョロッとしたタイプ。

そこで黙るな!もっとちゃんと言うことは言え!とイライラするドラマが多い中で
サムスンは本音を言いに押しかける。
カワイ子ちゃんじゃない。
とってもオバサン

オバサン過ぎて、ちょいウザイかも…と思える瞬間もないわけじゃなかったけど>ぉ
全体的にはとても素敵で共感溢れるヒロインだな。

スープ(テンジャンチゲ?)にご飯を入れ、キムチの汁をドバっと入れたものとか
大きなボールにご飯とキムチとコチュジャンを入れ、グチャグチャに掻き回したものとか
人によっては「ひええ」と思いそうな食べ方をしているのも共感できるなあ>ぉ

手に職を持っているというのが、また素敵だと思う。
それも、パティシエというのが、実に程良いと思う。
ブランド・スーツを着て颯爽と歩いてたらイメージに合わないし(笑)
ひとりで携わる仕事であるところや、
粉まみれになったり重いものを持ったり、力仕事であるところや、
技術とセンスが必要な仕事であるところや、
そして出来上がるのは美しい甘いお菓子であるところなどが。

韓ドラらしいのは四角関係になるところだけど
(あ、サムスンの元彼もいるから六角関係くらいになるのかな?)
変に意地悪な人がいないのでホッとする。。
ヘンリーなんて、良い人過ぎるくらいだったもの。

ヒジンも良い人だけど…
サムシク@ジノンが愛した人だから、性悪女じゃなくて良かったと思うのだけど…
それでも、何となく好きになれないなかった>私だけ?
若くて美人で小柄で華奢で…サムスンと正反対のタイプというのがドラマ的には面白い。
サムシクの元から一旦去ったのも、納得いく理由ではあったしね。
でも少しばかり思い込みが激し過ぎるのかなあ…それだけ純粋ってことなのだろうけど。
何か、意外とサムシク自身の気持ちを考えてあげてない、みたいな>言い過ぎ?

それはともかく、彼女が“理想的な恋人”タイプだろうとは思える。
そんな彼女からサムスンに心を移したサムシクはアッパレだ>ぉ
ていうか、サムスンといると楽しい…という彼の気持ちはとてもよく分かる。
嵐の山でサムスンを先回りしていたサムシクには感動してしまったよ。

結婚の許しが出ないまま終わってしまうのは、物足りない気もしたけど
そこがリアルで良いのかもしれない。
お姉さんや元彼の件も結論は出ないままだし、
サムシク母の秘書は突然海外に旅立ってしまうし、
色んな事が、あえて結論付けないまま終わってしまうのは
人生はずっと続いていくということや、だから前向きに歩いていこうという
メッセージが込められていたのかな?

ともかく、
あの豚のぬいぐるみが欲しい!
と思ったのは私だけではないはず(笑)

四つ葉各話のタイトルが面白かったのでHPの方に載せておきます。
  配役etc.も。

下矢印
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Last updated  2008.11.19 21:06:10
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2008.10.05
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
「妓生の一番の友が何か分かるか?」
「お酒ですか?愛ですか?芸ですか?」
「いや…苦痛だ」


16世紀に実在した妓生(キーセン)の物語―

初めて観た韓国の時代劇は『チャングム(大長今)』でしたが、
その華やかな宮中の様子には目を奪われました。
この『ファン・ジニ』は、妓生の世界とあって、さらに華やかで色っぽいです。
『チャングム』では三つ編みにした髪を頭の周りにぐるっと回した髪形オンリーでしたが、
こちらは非対称が基本らしく、髪を頭の片側に大きく結い上げています。
そこに大きな簪を挿すので、アクセントというよりも、
黒いキャンバスの上に描かれた花の絵のようです。

そうした表面の煌びやかさに負けない、強い眼差しを持つハ・ジウォン
以前から目力のある彼女の美しさが好きで、こっそりジウォンたんと呼んでたんですが(笑)
この作品に関しては、ちょっと怖くて呼べません>ぉ
斜に構えた、冷たい目つきが何とも素敵です>ミーハー

そんな彼女の目の強さと美しさが、よく生かされた物語だったと思います。
そして、その目が最後には柔らかく優しくなっていくのが見どころかと思います。

母親の意向で寺に預けられたチニが、偶然見かけた宴での舞に心を奪われ
自分も舞い手になりたいとの願いを抱くようになるところから始まります。
どんなに引き離しても、どんな障害があっても、彼女の中の才能が彼女を導いたのでしょうね。

思えば『チャングム』も、復讐譚やラブストーリーも含まれてはいたけれど、
中心となっていたのはチャングムの料理や医術に対する情熱でした。
『ファン・ジニ』においては、舞ですね。
時代劇で、主役は女性なのに、求道的な物語になっているのが興味深いです。


でも、希望通り教房に入ることができたチニが、まず直面しなければならなかったのは
妓生として生きることの辛さや悲しさでした。
舞に音楽に詩歌にと、あらゆる芸や教養が要求されるのに、身分は低く、
人間扱いされず、娼婦としての役割も果たさなければならない…
誇りや希望もあるだろうし、優越感を齎す部分もあるだろうし、かつ絶望も伴う世界です。

チニのように芸を追及したい者もいれば、生活の手段のためにこの道を選んだ者もいますが
この女性として最も辛い部分をもクリアしなければ、一人前の妓生にはなれません。
その時期の象徴としてチニの同期であるソムソムの悲劇が描かれます。

チニもまた恋をします。
口では悪態をつきながらも、盲目の母親の前に立って石を蹴ってどかしながら歩く
本当は心根の優しい可愛いチニですから、
お坊ちゃま@ウノが魅かれるのも理解できます。
ただ、ウノはいかにも甘く線が細くて、頼りないなあと思っちゃったんですが>スミマセンスミマセン
苦難の世界に生きているチニだから、そんな彼にホッとするものを感じたのかもしれません。

その恋はあっけなく消え、
チニは喪失感と、2人の逃避行の邪魔をしたペンムへの恨みを杖に何年間かを過ごした後
今度はジョンハンに出逢います。
最初はウノの面影を彼に求めていたわけですが、そういう気持ち、分かる気がします。
実際に似ている部分もあっただろうし、似ていてほしいという無意識の願いもあっただろうし、
彼に魅かれていく自分の心を受け入れ難くて、言い訳のような気持ちもあったでしょう。
最終的にウノに貰った指輪を捨て、ジョンハンへの愛に生きる決意をするんですけど、
事件があったとはいえ、ウノの時と同じ選択=駆け落ちを選ぶことになるのも
因縁めいていますよね。

他にも色々な愛の形がありました。
母ヒョングムと父、母ヒョングムとオムス、タンシムとピョクケス、タンシムとトクパル
ペンムとソン長官も…

チニとムミョンもありましたね。
私的にはムミョンが一番カッコイイと思ってたんだけど、都合の良い男扱いで悲しかったっす>ぇ

でも、そうした人間ドラマが語られた後で、結局のところ、チニは舞を選ぶんですよね。
私はてっきり、ジョンハンとハッピーエンドだと思っていました>単純

ジョンハンは自分の子供を殺してしまった重荷に一生苦しむことになるのでしょうか?
ま、それがあるからピョクケスがタンシムの子供を引き取るという結果を招いたのだと思うけど。

そうしたものを全て後にして、舞一筋に進むチニはカッコイイです。
後にしたというよりも、経験した全ての事柄や感情を舞に昇華させたというわけですよね。

ペンムの死も、チニの血肉になっていると思います。
チニに恨まれても仕方ない行為もあったけれど、
それは妓生としての宿命を嫌というほど知っているからであり、
そんな中で、ペンムなりの舞を追求してきたからですよね。
ピョクケスに啖呵を切るペンムはカッコ良かったです。
最後の舞は美しかったです。

ペンムの死にも泣きましたが、チニの舞にも泣けました。
質素な服装で演奏もなく踊る…ドラマ的には盛り上がるシーンだけれど、
実際に視聴してどうなのか…と思ってたら、マジで感動してしまいました。

ペンムも超えられなかったものをチニは超えたのですよね。
だから、終盤はちょっと哲学めいた話になっていったのも納得できます。

そして最後の最後に辿り着いたのが、
市場で、庶民達と一緒になって、明るい笑顔を浮かべて踊る姿だった…というのが
何とも感動的でした。


おお、メヒャンやプヨンに言及する間がなかった(笑)
メヒャンとペンムの友情&ライバル関係が、プヨンとチニの関係に重なっていきましたが
最後にはそれをも、チニは超えていきましたね。



『ファン・ジニ』
2006年/韓国  全24話
演出:キム・チョルギュ
脚本:ユン・ソンジュ
出演:ハ・ジウォン(チニ)、キム・ヨンエ(ペンム)、キム・ボヨン(メヒャン)
    チョン・ミソン(ヒョングム)、ワン・ビンナ(プヨン)、チャン・グンソク(ウノ)
    キム・ジェウォン(ジョンハン)、イ・シファン(ムミョン)、リュ・テジュン(ピョクケス)
    チョ・ソンハ(オムス)、イ・イネ(タンシム)、チョン・ギョンマン(クムチュン)




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Last updated  2008.10.05 23:17:13
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2008.07.13
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
2004年 韓国 / 全16話
演出:チャン・ギホン、イ・ミンチョル
脚本:パク・ヨンソン
出演:キム・ヒョンジュ(Missキム)、チ・ジニ(パク君)、
パク・コニョン(ヨンフン)、キム・ソニョン(ウギョン)、ポン・テギュ(ボンギュ)
キム・スヒョン(ジニ)、シン・グ(大家さん)、ヨ・ウンゲ(大家さん妻)
ソン・ジル(ミノ)、チョ・ウンスク(ジヒ)

*       *       *       *       *       *       *

“三度の法則”
1:新聞は読み終わったら窓拭きに使ってリサイクルに
2:冷蔵庫の利用は1日3回
3:便器の水は3人使ってから流す

「この世で一番簡単で難しいことは…寝起きすること。
一生懸命働いた人はぐっすり眠れる。そして朝も目覚めがいい。
そういう人が金持ちになる」(by大家さん)



チョンホ様@『チャングム』がハジケちゃった!
…という印象のドラマでした>ぇ

ヒロインのMissキムが結婚式をドタキャンされる、という悲劇から始まるのですが
その時点では、婚約者のヨンフンと、ドタキャンの原因となる女性ウギョンの方に
感情移入してしまいました。

だってMissキムは物質主義というか、かなり現実家の女性で
結婚に向けて節約することを優先し、ヨンフンの夢を無視する形になっていましたから。
だからヨンフンが、自分の夢を叶えてくれるというウギョンの方に心が動いても
それは仕方ないよな…いや、むしろ当然だよな、と思えてしまいました。

まあ、その夢を叶えることにも、お金がかかるワケで
ウギョンは、お金でヨンフンを買ったと言えなくもないワケで
そこのところは皮肉なんですけど(^^;)

でも、セレブでデキル女でもあるウギョンは恐らく今迄、
本音で人と向き合うという経験が乏しかったのだろうと思われますから
自然体のヨンフンに強く魅かれていったのは、凄くよく分かります。
彼女のヨンフンへの思いは純粋な愛と言えたのだと思います、この時点では。

その愛を手に入れるために彼女が用いた手段は結局、お金だったワケで
これまた皮肉なんですけど(^^;)

そして結婚式当日、ウェディングドレスを身に纏ったMissキムが受け取ったのは
あまりにもアッサリした文面の別れの手紙でした。
そんな窮状から抜け出すのに、カメラマンのパク君と駆け落ちを演じるというのが
面白いやら悲しいやら…

で、そのパク君は破産し投獄された父親に代わり、多額の借金を背負っている身で
どこまでも、お金が大きく絡んでくる物語なのでした。

10億稼ぐために奮闘するMissキム&パク君。
2人が奇想天外なアイディアで成功していく痛快な展開を期待していましたが
最初に始めたのは花屋だし、次は屋台だし…意外に堅実というか、現実的でした。
それでも、ユーモアがあって、爽やかさもあって、なかなか面白かったです。

Missキムは最初は地味な印象を受けたのですが、回を追うごとに可愛く見えてきました。
現実家より理想化タイプの方がドラマとしては魅力的に見えるもの>少なくとも私的には
でも、現実に立ち向かう彼女の一生懸命さが、どんどん良い感じに心に迫ってきました。
飾り気がないところが好印象だし、自分の家庭を持つことを夢見るところがいじらしいし
それでいてデザインの方面に実は才能がある、というところが素敵ですよね。

パク君は、理想の男とさえ思えたチョンホ様とは全然違って、頼りなくて情けない奴で、
ルックス的にもあまり素敵に思えないんですが>ドラマ内ではイケメン設定だけど
やはり、段々と魅力的に見えてきました。
なかなか表情が豊かで、コメディセンスがあると思います。

ただ、何かを始めて順調にいったかと思うと邪魔が入ってぶち壊され…というパターンで
その背後にウギョンがいる…というのがナンダカナ…だったですね。
う~ん、無理にウギョンを悪人にしなくても良いのに…って感じで。
結局、彼女は犯罪者になって終わりだもんなあ…(――;)

ヨンフンにしても、後になって本当に好きなのはMissキムだと気付くのは良いのですが
ウギョンに目を眩まされたのは、あくまでも物質的な理由だったという結論はなあ…
もうちょっと、感情というか愛情が絡んでいてほしかったなあ…

でも、それじゃ綺麗事になっちゃうかな?
湿っぽくなって、コメディ向きではなくなっちゃうでしょうかね?

ところで、私的には、顔もキャラもヨンフンの方が好みです、えへへ。

脇役も充実してました。
ポンギュとミノの運転手(つーか子分)が特に好きでした。
運転手は最初は全く台詞がなく、でも佇まいが面白く、かつイケメンさんでした。
それで好評だったのか、後半はちょっとハジケ過ぎちゃった気もしますけど(笑)

出番は少なかったけど、大家さんは大好きな役者さんです。
大家さんの奥さんは『チャングム』で私の好きなキャラ上位に入るチョン尚官で
違う役柄で見ることが出来て嬉しかったです。

まあ、最後はMissキムのサクセスストーリーで上手く纏まったと思います。
ヨンフンも貯金を投資したことで夢に向かって旅立つことが出来たし
大家さんまで儲かったし
お金で解決しちゃったのが最後まで皮肉が効いてて良かったかも。
それでいて一番情けなかったパク君は写真の腕を認められて成功して
バランス取れていて面白かったです。


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Last updated  2008.11.25 16:10:24
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2008.07.06
カテゴリ:韓国ドラマ-1-
2005年 韓国 (全24話)
演出:パク・チャンホン、チョン・チャングン
脚本:キム・ジウ
出演:オム・テウン(ハウン=ガンヒョク/シンヒョク)
   ハン・ジミン(ウナ)、コ・ジュウォン(ジヌ)、ソ・イヒョン(ガンジュ)
   コ・ミョンファン(スチョル)、イ・デヨン(班長)、カン・シニル(ウナ父)
   イ・ジョンギル(インチョル)、ソヌ・ウンスク(母)、アン・ネサン(父)
   キ・ジュボン(サングク)、キム・ガブス(テジュン)、キム・ギュチョル(ドンチャン)
キム・ユンソク(ゴンミョン)、イ・ドンギュ(ヒス)、チョ・ジェワン(アン秘書)

*       *       *       *       *       *       *

一般的には、韓国の映画やドラマというとラブストーリーというイメージが強いようですが
何よりも復讐譚が多いよなあ…と、私的には思います。

しかも、その復讐の仕方が容赦ないというか(笑)
中途半端なところで改心して終わるという日本の似非(?)ヒューマニズムと異なり
きっちり完遂するところにも大きな特徴があると思います。

そう、この『復活』も復讐が大きなテーマとなっています。

豪雨の中、血まみれの子供を抱えて歩く不審な男―
という、インパクトあるシーンから始まります。
その子供が、大人になってから物語は本格的に始まるので、
そこまでの成長過程は預けられた家の娘と戯れる姿で簡単に語られるだけなのですが、
その少年時代の笑い声が非常にショボいというか、ナサケナイ感じで>こらこら
かなりテンション下がってしまいますが、そこで諦めてはいけません>ぉ

大人になってからの主人公@ハウンを演じるオム・テウンがとても良いです。

これまた韓国モノというと、イケメン俳優が多いというイメージが強いと思うんですが
テウン氏はイケメンとは言い難く、さりとて不細工というわけでもなく、
とっても普通です>ぇ

その普通さが庶民的で親しみがあって良い感じに表れるところもあれば、
意外にもクールで、ひょっとしてイケメン?という印象を受けるところもあります。
やはり、演技力の賜物なんでしょうな。
侮れませんぜ、オム・テウン!

ハウンと、その双生児の弟シンヒョクと、一人二役を演じているのですが
しっかり別人に見えるところが凄いです。

双生児(もしくは、そっくりな赤の他人)を同じ俳優が演じるのは定番ですけど
髪型や服装が違うだけで、どう見ても同一人物…という場合が多いですよね。
実際に同一人物なんだから当たり前なんですけど(笑)
でも、テウン氏は兄と弟で雰囲気を全く変えていて、本当に2人の人間がいるようでした。
顔立ちは似てるけど…いや、時には顔も違って見えました。


―以下は、かなりネタバレになるのでご注意下さい―


ハウンはシンヒョクになりすますことになるんですが、
表面的にはシニョクなんだけど、素の顔はハウンで、
計画を巡らすところ等は両方がミックスされて、また違う雰囲気を醸し出しているのです。
まさに兄弟揃って復讐に取り掛かっているという感じで、ホロリときたりして(笑)
また、ラストでも、全てを終えた後で振り返る顔がまた、今迄のどれとも違うんです。
いやあ、絶賛しちまうぜ、オム・テウン!

噂によると、最初はソ・ジソプにオファーが行ったものの入隊で流れてしまったとか…
ジソプだとまた違った魅力が出たとは思うものの、
今となってはテウン氏以外の『復活』は考えられませんな。

他も個性的なキャラばかりで、サスペンス抜きにしても
群像劇として十分面白かったと思います。


ウナ役のハン・ジミンは『オールイン』『チャングムの誓い』等も観ましたが
この『復活』が最高に可愛いかも。
大きな目と、いかにも清純そうな佇まいが、とても魅力的です。
ファッション・センスは置いとくとして>ぉ

ガンジュは、また違う綺麗さがあって素敵でした。
キャラ的には最初、ウザイ女と溜息をつき>こらこら
途中、彼女を駒にして真相に迫っていくのかな、と思える展開になってきて好感を持ち
それを過ぎると、またウザくなってきて、トホホでした>スミマセンスミマセン

ジヌはテウン氏のアンチテーゼみたいな甘い二枚目で>こらこら
ウナを好きになるところ等からしても、もっと目立つ存在であるべきだと思うのですが
何故か地味に終わってしまいましたね。
おやぢキャラ達が活躍し過ぎちゃったんでしょうか?(笑)
ウナ絡みなだけに、彼が出てくるとラブストーリー部分を広げなければならないので
あくまでもサスペンスで行くために省いたんでしょうか?
そそそそれとも、私が観たのはカットされたバージョンだったりして???

おやぢキャラ達は皆、良い味出してましたね。
悪役トリオは、それぞれ不気味さやふてぶてしさや、その中にふと見える弱さを
上手く表現していたと思います。
私的にはヒスを息子と知った時のテジュンが、ひとりになってから微笑むところが、
初めて人間味が窺えて良い印象を受けました。
ウナ父は素っ頓狂だけど優しいところが可愛かったし、班長は温かさが好きでした。

熱い刑事仲間スチョル&ドンインも、癒し系アン秘書も、皆好きだったなあ。
ヒスとゴンミョン@ポップコーン探偵は、裏があるのかと登場後しばらく疑っていましたが
それぞれ情のある人物で、可愛いし、ハウンと友情が芽生えるところが良かったです。
まあ、ヒスは最後の行為が難でしたけど(^^;)
でも、最悪の結果にならなかったことと、ハウンが彼を庇ったこととで
友情は続いていくのだな、と思えてホッとしました。

キャラ達に触れるだけで長い文章になっちゃいます(笑)

復讐譚はスマートに完遂。
ハウンの死に終わらなかったところにホッとしました。
それでも、多くの人を巻き添えにし、悲しみや傷を残したのも事実だから
安易なハッピーエンドにしなかったところも良かったと思います。

最後の彼を、死への旅路につく姿だと解釈する向きもあるらしいのですが
私は逆だと受け取っています。
最後に映った二羽の鳥は亡くなった実父とシンヒョクを表しているのだそうです。
ハウンを死に導くためでなく、生きていくよう温かく見送ってくれたのだと思いたいです。

タイトルの『復活』は、子供時代、シンヒョクに化けた時、そしてラスト
それぞれのハウン=ガンヒョクを表しているのでしょう。



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 復活 BOX-I / オム・テウン
 復活 BOX-II / オム・テウン

【ポイント3倍★7日am9:59迄】UHM TAEWOONG in 済州島~オム・テウンのプライベートバイクツー...






Last updated  2008.07.06 12:54:16
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