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テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:歴史散歩
昨日紹介したアシカたちのヌーディストビーチの全景を、広角レンズで撮った写真も紹介しましょう。
本当に素晴らしい風景でした。 私たちはさらに先へと歩いていきます。 小さな川が流れています。 この小川は下の大きな川(ディオナード川)に流れ込んでいるんですね。 ただし下の大きな川は既にディオナード川の河口部に当たるため、ダンネス水道とも呼ばれています。 さて、既に歩きはじめてから40分経ちましたが、一向にバスは後ろから追いかけてきません。しかし、この小川を越えて五分ほど歩いたときに、後ろからバスの音が聞こえてきました。 ようやく修理が終わったわけですね。 バス運転手が私たちを次々とピックアップして行きます。 ここまで3キロほど歩いた計算ですから、あと9キロはバスの旅です。 途中、右手に「大聖堂」と呼ばれる奇岩を見ます。 確かに大聖堂ですね。 狭いがたがた道の中をバスが進むのですが、バスが急ブレーキで停車します。 運転手の説明によると、道端にライチョウが休憩しており、危うく轢いてしまうところだった、と言います。 窓の右側を見ると、いました。 これが危機一髪で草むらに隠れたライチョウさんです。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.28 15:37:30
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