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テーマ:ヨーロッパ旅行(4183)
カテゴリ:歴史散歩
久しぶりに来たストーンヘンジの観光施設は、2010年に訪れた時とずいぶん変わっていました。
大きなビジターセンターが離れた場所にできて、ストーンヘンジにはバスで行くか、30分ほど歩くかしないとたどり着けません。アイルランドの古代遺跡ニューグレンジがあるボイン渓谷方式ですね。 行きはバスに乗って、ストーンヘンジのそばまで行きます。 8年ぶりに見るストーンヘンジは、まったくそのままです。 時折、小雨が降るのですが、それほど気になりません。 カラスが飛んでいますね。 反対側からも撮影します。 そしてこちらが、ヒール・ストーン。 北東にあるアヴェニューの出入り口に立っている立石です。 この石をストーンヘンジの中心軸から見た写真がこちら。 中央の柱と柱の間の向う側に立っているのが、ヒール・ストーンです。 つまり、夏至の日の朝、ちょうどヒール・ストーンの向う側から太陽が昇るように設計されているわけです。 そしてその太陽が昇る直線の先にあるのが、先日紹介したこの地域の最高峰ウォルベリー・ヒルです。 この日はガスっていたので、ウォルベリー・ヒルまでは確認できませんでした。 薄い山陰の向うに、ウォルベリー・ヒルが鎮座しているわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.15 14:53:36
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