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カテゴリ:古刹
2021/08/23/月曜日/雨後薄く晴
八ヶ岳界隈巡りを楽しみにしている。 今回はかねてより関心のあった阿智村に出かけ、先ずはその土地の最も古い場所で訪を申し上げる。 記すところによると安布知神社(あふち)は368年、八花鏡を天思兼命の霊代として創建された吾道(あち)大神宮を始まりとする。安布知神社は明治5年に改称されたとのこと。 私が訪ねたのはそちらではなく、少し離れた所にある阿知川と黒川の水分の場所にある奥宮の磐座 高速道路では雨にたたられ、どうなることやらと石段を上り磐座に着いた頃には樹間から日がさしてきた。 古代の人の祈る場所が何とも言えず好きだ。沖縄の御嶽などにも通じる、列島諸島に古くから住んでいた遠い祖を身近に感じる幸がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.24 16:13:43
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