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カテゴリ:旅日記
2023/06/23/金曜日/早朝の雨、曇り
旅の準備 ![]() などの本を読む。 6/22/東京駅07:08発 はやぶさで、一気に陸奥湊のみなと食堂を目指す。 ![]() お目当てはウニ、である。 一人旅なのである。 誰にも気兼ねなく、行きたい所に自由に行ける! 先週は子どもカップルと山へ同行し、結局掃除洗濯洗い物の、あまり嬉しいとも思えぬ休日 昨年会員になった 大人の休日倶楽部 が観光客の細るこのシーズンに、短期間の東北フリーパスを企画するとか。 あああ大人の休日、ありがとうございます(T-T) 初めて使わせて頂きますぅ。 この四日間パス、実に15270円! これで特急指定も8件までOKという信じられないお得なチケットなのだ。 で、みなさま同じようなことを考える訳だ。 指定席を求めにみどりの窓口に行くと、連絡の良いやまびこは既に満席、自由席でいいかもと答えると、やまびこには自由席がない! そうであった。 娘が住んでいた仙台に何度も出かけていながら、これだ。忘れてた(>_<) それで6時前に家を出て30分以上早い電車の乗客となりぬ。 さて、旅先での読書を偏愛する私が今回携えたのは ![]() こちらである。 菅江真澄の名は、神長官守矢資料館 で知った。 柳田國男や宮本常一の著作由来でないところが、実にらしい。 さて、本も飽いた頃、風景眺めようと思うも盛岡過ぎると八戸まではトンネル続きである。 東京駅から3時間弱揺られて八戸へ♫ 定刻に八戸着 ![]() ↑八戸駅はコンパクトにできている。新幹線駅をエスカレーターで改札出る、右折で線路三つ離れた辺り。1時間に一本ペースの電車がすでに待機している。自分でドアを開く式。 ここから八戸線に乗り換えまで50余分待つ。 待ち時間にはお手洗い。レディースはブースが三つしかなく外まで並んでいるではないか。 この後もう一本のやまびこを待って、10:42発の鮫行き。乗車時間は15分(¬_¬)で本日一番のデステネーション、陸奥湊 駅に着くと、訳知な数人が早足。後に続くと二人連れ女性がまさかの駆け足で我ら三人を抜き去る攻防 お昼前というのに小さいお店の前には12人くらい並んでいる。回転は早かろうと覚悟して末尾へ ![]() 席について丼が提供されたのは、並んでから40分後くらい。 あら、ウニは無い模様、もしくは6時スタートのこのお店、完売かな? ![]() 結局、ヒラメエンガワ漬け丼にホタテトッピングをチョイス。ヒラメ漬け丼が人気の様子。 ![]() エンガワはもう少し量がほしい! でもホタテがとても美味しかった。 お店の暖簾は破れぶら下がり状態、ヒヤヒヤ店内に収まる。丼は意外にも?品の良いお味。 お味噌汁は沸騰、付出小皿もいらんかも。 ではあったが、丼がそれらの難を覆い隠します。 ごちそうさま〜 ![]() ここ陸奥湊での滞在は90分を予定していたが、ほぼ1時間でランチを終え、早めの電車に乗れた。 12:08八戸バック 指定席券の電車までに、一本はやぶさがある。 みどりの窓口は混んでいて間に合いそうにないので改札でどうすれば良いか尋ねると、指定席券を取り消され、パスだけで乗れという。 全席指定なんだけどー 致し方なし、助言どおり変則的に乗ることにする。空きを見つけて座る。なるほど臨時のはやぶさ54号は、がら空きだった。 今夜の逗留地、盛岡までは二駅分東京に戻ることになる。あまり美しい旅程とは言えない。 食い意地の突っ張り分だけ線路を余分に往復したのだから。 ここで反省。 実は電車で菅江真澄を読んでいる内に青森の 善知鳥神社 にお参りしたくなった。 せっかく八戸まで北上したんだから、盛岡ではなく青森の一泊にすればよかった!やはり本は早めに読んでおくべし、だなぁ。 盛岡に13:15頃着 あー、スマホ電池残量が(>_<) あ!新幹線にはこの頃プラグがあるではないか。 しもた。盛岡直前に気づくワタシ。 モバイルバッテリーを携帯しているとはいえ、こういう取りこぼしが実に多い人生であることよ。 本日の移動これにて終わり。 あとは荷物をホテルフロントに預けて街中をうろうろ徘徊します。 ところで盛岡駅 浜松駅と同じで、歩行者フレンドリーではない。 駅は見えてもまっつぐ行かれない。 潜った挙句に階段を使い荷を上げねばならない。 東京駅はその点上下運動無しに広く歩けるのが良い。地方のハブ駅の改良が待たれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.23 07:36:47
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