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テーマ:落語!&演芸!(1472)
カテゴリ:板に付く
2024/05/02/木曜日/びっくりな涼しさ、高原の夏
先週聴いた落語 落語はいいなぁ。こんな艶やかな語りこそ庶民の宝 さて私が楽しんだのは 柳家三三さんざの明烏あけがらす 小すみさんの音曲おんぎょく 昇太の身体から発する雰囲気、語り口、間の取り方なんかはいいなぁとも思うのだけど。 創作モノというのがそもそも、なんだなぁ。 やはり多くの語り手によって歳月、磨き上げられた古典はよろしいなぁ。 ダイレクトには知らなくても、吉原もキセルも甘納豆、なんてのもよく分かるし、落語の場面場面が自分とつーと地続きで嬉しくなる。 それに対して創作物。 退職サラリーマンの夢破れた老後は何だか語り手の昇太と結び付きすぎて、また今の時代が繁栄され過ぎて元気が湧かない。 小すみさんはその点、華やかで元気がみなぎって声も360度響き渡って良かった! 今必要なのはこんな明るさなのよ。 何でも政府給付留学生でイタリアでミュージカルの修士を得ているのだとか⁈はあ、そんな方の惚れ込んでいる三味線、さのさに都々逸 信州信濃の新蕎麦よりも あたしゃあんたのそばがいい〜 西洋音楽の一面かジャズを三味線で演奏してくれました♪ でもね、さすがは噺家のみなさん、まくらが噺よりも笑いをとってました(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.02 16:01:15
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