9/23就労支援事業所の見学(嫁視点です)
本人の希望にて、9/23見学の際の私から見た様子を記載します。説明を受けながら見学をしていましたが、作業中ということもあり説明・見学のテンポも速かったので、緊張している上に頭の中では処理しきれていないんだろうなと感じました。今まで携わっていた仕事とは全く別の世界なので、更に緊張が強かったと思います。見学の後に説明を受けました。その際に何度か質問をされていましたが、頑張って答えていました。表情はこわばっていましたが、他人には気づかれない程度です。過去の仕事等に関する質問に対しては比較的スムーズに答えていましたが、見学をしてみた感想とか、こういう場合はどちらがいいですか、という質問に対しては苦戦していました。見学場所も、その日の話の流れで急遽2か所に増えたので負担も大きかったと思います。見学だけのつもりが1週間ほど実習することになったのも、説明では分かりにくいだろうから体験してみましょうとの企業側の配慮だったのですが、本人にはかなり不安が大きくなっていく原因になってしまったようです。ただ、それを私が把握できていなかったため、上手くフォローができていませんでした。見た目には全くわかりませんが、不安感はものすごく大きいようです。体験する作業は、本当に簡単な作業です。ですが、作業の難易度は関係なく不安は大きくなってしまうようです。見学して時間が経つと少しずつですが、主人は私に不安な気持ちを話してくれ始めました。私が何を言っても不安な気持ちは消えないと思いますが、体験就労を1日1日無理なく乗り越えていけるよう、支えていこうと思っています。企業の方からも、帰宅した後の様子を見て、ぐったりしたり普段より疲れているようだったら絶対に無理をさせないようにと言われています。家族だからできることを、続けていきます。