今日は、庭の葉鶏頭を紹介します。

 我が家の夏の庭は、
母の好みで、葉鶏頭が、どーーんと咲いています。

確かに、葉っぱの色が綺麗だし、
花も、可愛いんだけど・・・

さすがに、こればかり大量にあると、
ちょっと息苦しくなる・・・・

で、母が入院していたのを良いことに、
太い木のようになった葉鶏頭は、大量に処分し、
少し、涼しげにしてみました。

こういう、葉っぱの細いタイプを残し、
向こう側が透けて見えるようにしました。

それから、色の違うものも、植え替えて、寄せました。

この白い葉鶏頭は、勝手に生えてきたものです。

庭のあちこちでどんどん出てきている中から、
白のものを選んで、目立つところに植えたら、
やっぱり、ちょっと涼しげでいいです。

この写真なんか、冬木立ちみたいだもんね。

他に、こんなのも庭で発見。

赤い色というより、ショッキングピンク。

花も、でっかいのですよ。

これも、突然変異。

それからね、

こーんな、オレンジ色っぽいのも咲いています。

うちは、もう何年も、種から勝手に生えさせているので、
どんどん進化しているのかもしれません。

今日、母が退院してきて、この葉鶏頭を見たら、
勝手に抜いたことを叱られるか、と思っていたけど、
「ほーお、こげな色のともあるったいねー。」
と、喜んでいました。

白とか、初めて見た、なんて言っていましたよ。

芽立った時から、白花か赤花かは、すぐにわかります。
白花が咲くものは、まったく赤い要素がないのです。

茎が緑っぽいものからは、
上のような、ピンクやオレンジの大きな花もつきます。

来年も、こういう変わったのが、いっぱい咲いたらいいな。

そうそう、母は、黄色いトレニアにも、驚いていました。

「うちゃ、こげんとは、植えとらん。」

やっぱり、一昨年のトレニアが、そのまま眠っていて、
今年の雨で突然活性化して、芽を出したのかもしれません。

それとも、神様からのご褒美????