テーマ:今日のこと★☆(104764)
カテゴリ:日記
木曜日の朝、母の様子を見に行ったら、床に座り込んでいてびっくり。
居間のホットカーペットのスイッチを入れようとしてかがんだときに、 バランスを崩して、思いっきり尻もちをついたのだと言う。 平たい場所で座り込んでしまったら、絶対に立ち上がれないので、 がんばって、すりすりしながらベッドのところまでやってきたところでした。 母は、膝に人工関節を入れているし、足が痛いからと、膝立ちはできません。 また、肩が痛いからと、脇の下に手を入れて持ち上げることもできません。 手が痛いから、手を引っ張ることもできません。 というわけで、全体を持ち上げるしかないのだけれど、 私一人でベッドにあげるには、母の協力がないと、絶対無理。 なんとか、ベッドにもたれかかってもらって、 母のズボンのゴムのところを持って、えいやっ!!! 無事ベッドに戻すことに成功しました。 その後は、自分でベッドに座り、落ち着いてからは、歩いてトイレへ。 木曜日も、金曜日も、在宅マッサージの人がやってきて、 肩とか、手の指、足など、いろいろと施療してもらいました。 でも、だんだんと腰が痛いと言い出して、湿布を貼ったら落ち着いたけれど、 金曜日の夜になったら、もっと痛くなった、というので、 昨日の土曜日に、かかりつけの整形外科に行ってきました。 すぐに、レントゲンを撮り、血液検査もして、診察を受けたら、 どうも、尻もちをついたときに、腰椎が一つ潰れているかも・・・ という診断で、MRIで精密検査をすることになりました。 病院に来てから3時間くらいたったころに、MRIの結果も見ながらの診察。 その結果、第一腰椎が圧迫骨折していたことがわかりました。 直接の原因は、尻もちをついたこと。 もともと母は骨密度は若い人並で、担当の先生から笑われるほどだったらしいのですが、 ここ数年、肩や手の痛みの治療のためにステロイド剤を飲み続けていたから、 その副作用で、骨がもろくなっていたらしいです。 高齢でもあるし、骨粗しょう症になっていたのでしょうね。 治療としては、 1. 腰椎コルセットで骨折部分を固定し、骨が固まるのを待つ。 2. 骨粗しょう症の治療をする。 の二つで、特に最初の一、二か月くらいはトイレ以外は絶対安静。 というわけで、入院することになりました。 診察後にすぐ、入院のための検査や手続きをすませて、 入院病棟のある建物の方へ母を移動させ、私は家に一旦帰宅して、 入院に必要な物をそろえて、また病院へ行きましたよ。 朝、8時半頃に家を出たのですが、入院をすませたのが午後3時。 けっこうくたびれました。 実は、床に座り込んでいる母をベッドにえいやっと上げたとき、 私はまた、右肩を痛めてしまったようで、ちょっと不調です。 年末にもらっていた湿布を貼って、様子を見ているところ。 (肩が上がらない、というわけではありません。筋肉痛) せっかく春の花が咲くのを楽しみにしていたけれど、 母は、それを見ることができるでしょうか。 今年90歳ですからね。 入院が二か月になったとして、退院は四月下旬。 普通の桜は終わっているけれど、我が家の八重桜は、散り際かも。 ツツジの季節になっているかもしれません。 あとは、病院におまかせです。 (コロナ対策のため、面会なし。受付で荷物の受け渡しをするのみ) さて、今日は地域の廃品回収の予定だったのだけど、外は雨。 午前中には上がるらしいけど、廃品回収は実施されるのでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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