[庭の花]の記事一覧 | kororin日記

すずらんの中を覗いてみよう。

これは、庭に咲いたすずらん。もう何十年も、毎年、八重桜と、姫沙羅の木の下に、芽を出してくれます。というわけで、下を向いている花には、こちらを向いていただきましょう。はい、今年もまた、逢いましたね。真っ白なすずらんの中には、薄ピンク色のもようがあるのです。よく見ると、おしべの付け根が、ピンク色。めしべの付け根は、ふくれていて、少し黄色ですね。おしべの葯は、もう穴があいて、中の花粉を、ふりまいた後のようです。

2008.04.29

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庭の花

我が家の葉ボタンが、いよいよ咲き進み、すっかり背が高くなってきました。そして、一番上まで、咲きそろい、それはそれは、見事です。ヒメウツギも、八分咲きくらい。木漏れ日を浴びて、楽しそう・・・姫つながりで、これは、「姫沙羅」の葉っぱ。向こう側には、ピンクのオキザリスと通路が写っています。昨年、撮った「姫沙羅」の葉の写真も、なかなか気に入っていますよ。ちなみに、この木には、こんな花が咲きます。大きさは、これくらい。こんなに小さくて、可憐な花が咲きます。楽しみです。

2008.04.29

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咲いた、咲いたよ、木香薔薇

ついこの間まで、こーんなつぼみだった「モッコウバラ」が、ようやく、咲きました。咲いた花はもちろんのこと、黄色く丸っこいつぼみが、とっても可愛いですね。開きかけのつぼみも、なかなかいい感じです。今日は、ころりと忘れていたけれど、職場の歓送迎会でした。車で出勤してしまっていたので、ウーロン茶とジュースで、過ごしました。お料理は、肉以外は、まあまあでしたね。今回は、一次会で帰ることにしていたので、駐車場まで行こうと、天神の西鉄の駅の前を通りかかったら、路上ライブがあっていました。なかなかいい声の男性だったので、立ち止まって一曲聞いて、ついでに、CDを一枚買いましたよ。「ありがとう。いい声でしたよ。がんばってね。」と声をかけてから、帰りました。売れるかなぁ、この人・・・

2008.04.28

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咲きました!!!　Scilla peruviana

毎年楽しみにしている花、シラー・ペルビアナが、やっと咲きました。今年は花芽が三本上がっていたので、いつ咲くかと、待ちわびていたのです。では、例によって、マクロでの撮影です。中心の、とっくり型のめしべの先が、ほんの少し、光っています。こちらのほうが、よく見えますね。また、若いおしべは、博多名物「めんたいこ」に似ています。この、Scilla peruvianaは、ユリ科ツルボ属の多年草で、原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカだそうです。うちは、気候が合っているのか、もう何年も、そのままで、毎年咲きますよ。和名は、オオツルボこの、花びらの紫と、おしべの軸の青色、そして、花粉の葯の黄色の取り合わせが、実に、見事です。これから、どんどん咲き進んで、もっともっと、派手になっていくことでしょう。

2008.04.27

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八重桜、といえば、これ。

これは、植物園で撮った八重桜、　『関山』いろんな場所に植えられている八重桜は、たいてい、この品種なのだとか・・・ものすごく花びらが多くて、びっしりと咲きます。葉っぱは、ほの赤くて、つぼみも少し濃いピンクで、とっても可愛い印象です。じっくりと、ながめていると、どうも、我が家の庭にある、でっかい八重桜も、この品種のようです。似ています。花の時期が過ぎると、花の下の地面は、それこそ、すごいことになります。そして、そのあたりに、すずらんが出てきます。毎年の、初夏の風景です。

2008.04.25

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アヤメとイチハツ

今日は、まず、あやめから。なんか、毅然とした感じがして、美しいですね。もっと寄ってみます。この花の付け根の模様が、美しいです。文目(あやめ)と呼ばれる所以です。こっちから見ても、こっちから、見ても、歯ブラシのようなひげが・・・・「ひげアヤメ」なんて、書いてあるものも、ありましたよ。では、次に、イチハツ。明らかに違うのは、さっきのひげのところ。イチハツは、とさかみたいな突起です。花の付け根には、やはり縞模様がありますけど、中央の突起の形が、全く違います。花の見分け方には、あまり自信がないけれど、今回、あやめとイチハツだけは、見分けることができるようになりましたよ。では、最後に、シャガを載せましょう。かわいいのに、庶民的。三倍体で、種ができないというけれど、私は、今まで、このシャガの実を二回見つけたことがありましたよ。種らしきものも、入っていました。あれは、いったい、なんだったのでしょうね。

2008.04.23

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紫花菜

ありふれた花だけど、大好きな色。ちょっと控え目に咲いていて、つい、手を伸ばしたくなる・・・薄紫色の中心に、ほんの少し淡い黄色のおしべが、とっても、上品に並んでいました。この花の和名、「オオアラセイトウ」が、気になり、「アラセイトウ」を調べてみました。すると、アラセイトウというのは、ストックのことなんですね。和名なんだから、漢字で書けるだろうと、調べたら、「紫羅欄花」と書いてありました。え?、これでアラセイトウとは読まないよね。で、また調べたら、「ラセイタ」という「羅紗(ラシャ)」に似た布をあらわすポルトガル語が語源だとか・・ストックの葉のようすが、ちょっと毛羽立ったこの布と似ていたのだって。で、ポルトガル語を漢字にして、「葉羅背板」から「アラセイトウ」紫花菜には、「オオアラセイトウ」(大葉羅背板)という名前がついているけど、ストックのほうが、よほどごついような気がします。背が高いという意味かなぁ・・・・

2008.04.22

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兼六園熊谷

これは、「兼六園熊谷」という名札がついていた桜。これまた、とっても可愛い色です。どの八重桜も、つぼみがちょっと濃いピンク色で、つぼみと咲きかけ、開いた花のグラデーションが、とーっても、きれいでした。

2008.04.22

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楊貴妃と王昭君

今日は、中国の歴史に残る??四大美女のうち、楊貴妃と、王昭君を紹介します。では、まず楊貴妃。中国唐代の玄宗皇帝の寵姫として、あまりにも有名ですよね。元々は、玄宗皇帝の息子の妃だったのに、玄宗皇帝が、見染めて、自分の寵姫にしたのだそうです。そして、玄宗皇帝が、楊貴妃に溺れて、全く国政を顧みなくなったため、乱が起き、その結果、楊貴妃を死なせなくてはならなくなった・・・悲しいですね。しかし、その楊貴妃が、日本に逃れてきた、という話もあるそうですね。京劇『楊貴妃と阿倍仲麻呂』は、そんな話だったような・・でも、このお話でも、結局、楊貴妃は自殺してしまうのね。それでは、どうぞ。楊貴妃の登場です。まあ、なんと美しい八重桜・・・楊貴妃といっても、お花のことでした。この淡いピンク。上品ですねー。ほとんど白の花弁の中に、ほんのりと、ピンクを漂わせています。朝日を浴びて、光輝いています。では、今度は、王昭君の登場です。この王昭君については、最近、熊本城のニュースで、ご覧になった方も、多いかもしれません。王昭君は、紀元前一世紀頃の前漢の時代、三千人とも言われた、元帝の後宮にいました。あまりにも数が多いため、元帝は、絵師に描かせた肖像画を見て、女性を選んで、伽をさせていたらしいです。そんなとき、匈奴の王が、和平のため、元帝に、妻にする女性を求めると、美女をわたすのがちょっと惜しくなった元帝が、一番醜い絵の女性「王昭君」を選びました。ところが、実は、王昭君はものすごい美女で、絵師に賄賂を渡さなかったために、醜く描かれていたのでした。王昭君は、騎馬民族である匈奴の王のもとに嫁し、王の子供を産みましたが、わずか三年で、王は、亡くなり、匈奴の習慣に従い、今度は、王の息子の妻となりました。このことから、中国では、王昭君は『悲劇のヒロイン』となっているそうですよ。さて、お話は、そこまで。これは、植物園に咲いていた椿『王昭君』です。このヒロインのイメージと重なるでしょうか・・・全体に淡いピンクで、底の方が、少し濃くなっています。中には、こんな花もありました。こちらは、突然変異なのでしょうか・・全体がピンクです。でも、とっても可愛かったので、これもパチリ。桜と椿とでは、比べようもありませんが、どちらも、素敵なお花でした。

2008.04.21

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八重桜、そして、初デート

今日は、最高の一日でした。午前中いっぱいは、植物園でゆっくりできたし、午後は、初デートだったのです。まずは、植物園のお話から。もう桜の時期は過ぎてしまって、残念だな・・・と、思いつつ、ふとあたりを眺めれば、なんと、八重桜が、いっぱい。そっかー、今は、八重桜の季節なのね。それに気づいてからは、もう、楽しくて、次々に、八重桜の花の撮影をしましたよ。白妙、白妙しだれ、糸括、紅豊、仙台吉野、丁字桜、朱雀、関山楊貴妃、駿河台匂い、高砂、松月、霞桜、菊桜、八重紅しだれ、兼六園熊谷、大島桜、十月桜、ウコン、御衣黄、・・・・・特に、今回発見してうれしかったのは、ウコンと、御衣黄。隣り合って、咲いていました。先週来たときにも咲いていたのだと思うのですが、遠くからではわかりませんでした。なにせ、花の色が緑・・・葉っぱとまぎれて、遠くからは、見えないのです。ね、わからないでしょ?これは、楊貴妃。ぽわっと、ほのかにピンク色の雰囲気が、とっても素敵です。これは、朱雀。この桜の色も、とっても素敵でした。どの花も、朝の光に透けています。これも、とーーーーってもきれい。綺麗としか、いいようがありませんね。今日は、張り切って9:30に植物園に着いたのに、もう車の列ができていて、私が入ったところで、「あと三台。」車を置いて、出てきたら、もう満車でしたよ。さてと、今日のもう一つの素敵なこと。それは、ブログのお友達の小芋さんと、初デートしたこと。アクロス前の公園で、待ち合わせをして、無事、出会って、アクロスの屋上庭園に上りました。屋上庭園には、さわやかな風が吹き渡り、そこのベンチに腰かけて、海を見ながら、お話をしました。その後で、一緒に植物園にお出かけ。あの『香椿』を見に行ったのですよ。小芋さんと一緒に、いっぱいお話して、いっぱい植物を見て、とっても楽しかったです。

2008.04.20

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モッコウバラ　　の、つぼみ

これは、モッコウバラのつぼみです。我が家のフェンスから、道路の方へ、うんと腕を伸ばして、(早く、咲きたいよ～!!)と、言っています。さて、今日は、今から植物園に行ってきますよ。この間は、雨の中、傘をさしての撮影でしたから、今日は、また違った様子が撮れることでしょう。私の『動物サポーター証』は、四月いっぱいで期限切れ。今年もまた、サポーターになって、一年間、フリーパスで入れるようにするつもりですよ。今度は、植物のサポーターになろうかなぁ・・・(どっちでも入れるんだけど、微妙に違う。) その後、天神に出て、アクロス探検に行ってみます。

2008.04.20

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ライラックが咲いていました。

この一週間の分、まとめて片付けものをした後、カメラを持って、庭に出てきました。八重桜も、ライラックも、花が、いっぱい。TOPに載せている写真の花は、まだつぼみですが、今朝撮った写真には、開いた花が写っています。普通のライラックは、四枚花びらのようですが、我が家のものは、ご覧の通り、八重になっています。つぼみは、少しクリーム色がかっていて、咲いた花は、真白・・・マクロレンズで接写しているとき、とっても良い香りが漂っていて、この一週間の疲れが、癒されましたよ。ね、良い香りが、漂ってきませんか・・・?

2008.04.19

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クレマチスは、美しい。

いやぁ、美しいですねー。これは、クレマチス。これも、私の大好きなキンポウゲ科。ということは、あの花びらに見えるところはがくなんですね。花びらは退化して、なくなっているのです。そして、そして、毒草です。調べてみたら、プロトアネモニン（protoanemonin）、サポニン（saponin）などの毒でした。サポニンって、なんか、聞き覚えがあります。確認してみたら、あの、ジャガイモの芽の毒「ソラニン」が、このサポニンの仲間でした。他にも、いろんな植物に含まれていて、大豆に含まれる「大豆サポニン」や高麗ニンジンの「ジンセノサイド」というサポニンは、健康に良いもの。でも、このクレマチスのサポニンは、毒。次に、プロトアネモニンっていう毒ですが、なんか、アネモネと関係ありそうな名前ですね。皮膚炎を起こしたり、水泡、化膿という症状が出るようです。それで、昔、貧しい物乞いの人たちが、あわれに見えるようにと、このクレマチスの汁を塗りつけて、皮膚をただれさせた、という話も、あるそうです。へえぇぇぇ。この微妙な色が、美しい。この、真ん中のもしゃもしゃも、何とも言えず、美しい。

2008.04.19

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大好きな、フリージア

日記を書く順番が、前後しています。あまりにも忙しくて、抜けていた日のところに、あとから、日記を書いて、うめています。これは、貧乏性のあらわれでしょうかね。なんだか、抜けているのをほっとけない・・・というわけで、本当は、19日に書いている、日記です。久し振りに出た庭では、大好きなフリージアが、いっぱい咲いていました。中学二年生のときに、大好きだった先輩から、ひとつわけてもらったフリージアの花。大切に、押し花にして、生徒手帳に、ずっとはさんでいました。じっくりと覗き込むと、そこには、枝分かれしためしべと、三本のおしべが、見えます。ほら、こちらも同じ。Vの字型に枝分かれしためしべと、ちょっとくっついた三本のおしべが見えます。あら、よく見ると、おしべの先に、穴があいてるみたい。後は、摘んできて、実体顕微鏡で、覗いてみないと、よくわかりません。どうしようっかなー。

2008.04.18

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そろそろ、リナリアも、終わりかな?

久し振りにのんびりと、庭に出て、写真を撮りました。リナリアは、まだまだ咲いていますが、そろそろ終わりに近づいてきているようですね。ちょっと、表情が、疲れているような、花。私も、ちょっと、ばてました。

2008.04.16

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香椿(唐変木とうへんぼく)

今日の植物は、「香椿」チャンチンと読みます。センダン科だそうです。このピンク色は、花の色ではありません。葉っぱなんですよ。少しブルーがかった、素敵なピンク色。天神の西通りの方で、見かけたことがありました。これは、植物園の「チャンチン」別名が、『唐変木』というのが、ちょっと不思議です。

2008.04.15

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葉ボタン

あの、上品なフランス人形だった葉ボタンが、今はすっかり変身。紫の茎に、黄色の花・・・なかなかいい配色です。普通の菜の花よりも、少し薄い黄色が、とっても可憐で、気に入っています。

2008.04.15

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毎年咲く、チューリップ

これは、今朝の車庫の横のチューリップです。このチューリップは、もうずーっと毎年、この場所に咲いているんですよ。普通のチューリップは、なかなか次の年までも咲いてくれないのに、このチューリップは、そのまま、何もしてないのに、毎年咲いてくれる。なんて、いい子なんでしょうね。外側は、こんな色ですが、中は、黄色。たぶん、これは、原種の「クリサンサ」です。

2008.04.14

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ドウダンツツジを覗いてみたら・・・

パソコンのことで、なんやかや、やっているので、日記の更新が遅れ気味・・・さて、これは、ドウダンツツジ。職場の玄関脇の植え込みで、咲いていました。これまた、私好みの、うつむいた花です。で、さっそく、こっちを向かせて、記念撮影。真ん中が、めしべ。そのまわりに、なんか、角を生やしたような形のが、おしべですね。今回は、職場の花なので、分解は、しませんでしたよ。さて、今日は、この間だめになったパソコンを、修理にもっていきます。次男坊が、荷物持ちです。さて、どれくらいの期間で、どんな状態で、もどってくるでしょうか・・・一年たっていないので、修理費は、無料のはずなのですけどね。データは、残しておいてほしいなぁ。

2008.04.12

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春の妖精　白雪芥子

もうすぐ開きそうな、つぼみ、発見!!まあるい、お帽子の陰から、黄色の元気なおしべたちが覗いています。開くと、素敵。真っ白い花びらの中央で、作り物のような、おしべが、くっきりと、影を落としています。この花も、毎年、姫沙羅の木の下で、この季節だけ、姿を見せてくれる。この花が終わったら、今度は、苧環・・・オダマキの最初のつぼみが、自分の出番を待っています。ちょっと、『リトルショップ・オブ・ホラーズ』の花みたいです。今にも、しゃべりだしそう・・・・・・

2008.04.08

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光に透ける、花びら

これは、白のオキザリス。こんなかたまりが、庭のあちこちにあります。まぶしい午後の光をあびて、もう、元気元気。ちょっと、低い位置から撮ってみると、あら、首筋が美しいわぁ～これまた、光に透ける、美しさ。なんだか、ガレの花瓶にありそうな雰囲気です。

2008.04.07

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光に透けた、花びら

これは、アネモネの開きかけのもの。いつも上から撮るばかりだったので、今日は、真横から撮ってみました。午後の光が透けて、けっこう美しいです。つぼみは、開いた花よりも、黄緑がかっていて、とっても素敵な色なんです。中心のめしべのまわりに、ほら、もろみに似たおしべの葯が、並んでいます。

2008.04.06

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今日も、マクロ画像から・・・

さて、どこかで見たことがあるような・・・これは、何の花のおしべでしょう? しかし、これを見ると、もろみを思い出します。もろきゅー食べたくなります。もう少し、下がってみましょう。真ん中の部分を、さわってみたくなります。もう、何の花か、わかりましたね。キンポウゲ科の・・・・アネモネです。もう、何年間も、毎年花を咲かせてくれています。今年は、特に、花が元気ですよ。

2008.04.04

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リナリアに、ひげ!!!

リナリアは、とってもありふれているけれど、よく見ると、不思議な形をしている。一体、花びらは、何枚なのでしょうね。二枚??それとも、三枚???リナリアは、後ろに、ハート型のでっかい飾りをつけて、うんと胸張ってすましている、奥様???でも、あれれれ・・・なんだか、ひげのようなものが、見えませんか???ほら、こちらの花にも・・・・では、もっと近づいてみましょう。ね、見えるでしょ? こちらの花にも、ね。ほら、もしゃもしゃ、おひげ・・・・

2008.04.03

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ムスカリの中をのぞいてみたら・・・

これは、可愛いムスカリを、ちょっと下から覗いたところ。めしべを中心にして、おしべが、6本かな? のぞいちゃって、ごめんなさい。

2008.04.02

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派手な花たち

では、昨日の続きで、植物園の温室で撮った花たちを紹介しますね。ちょっと派手なものが、続きますよ。温室に入って、一番先に出会ったのが、この花。とっても素敵な色です。こんな、真っ赤なのも・・・・花びらが、なんだか、ひらひらしているものも・・・ハイビスカスの上には、色とりどりのブーゲンビレアが咲いていますが、今回は、あえて、白。これはまた、可愛い色の、『初恋草』こんな色も、あるんですね。これは、絵に描いたような、派手なダリア。凄い迫力です。黄色いダリアもありました。なんだか、美味しそうです。その横に咲いていた、フリージアも、とっても派手でした。今夜は、ちょっと目が疲れる画像だらけでしたね。では、さいごに、春らしい画像をのせます。あぁ、やっぱり、さくらって、いいなぁ・・・mokuren-1 posted by (C)kororinこちらは、フォト蔵から載せる、実験でした。

2008.04.01

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美しき熱帯睡蓮

では、雨の中歩いた植物園ですが、温室の中の花たちを紹介しますね。ここでは、かさはささなくていいかわり、片手にぶら下げながら、写真を撮ったので、やっぱり、撮りにくかったですよ。まずは、これ。ばっちり咲いていました。うれしくて、何枚も何枚も、撮りました。この、花びらの濃厚な色、そして、中心部分の、妖しいいろどり。この熱帯スイレン、どうも、咲いてから、二日目のようです。調べてみたら、咲いた一日目は、中心が大きく開いていて、めしべが受粉を待っているのだそうです。そして、二日目になると、こんどはおしべが真ん中に寄ってきて、自分が花粉を出します。上の写真は、花粉を出しているところですね。それから、三日目になると、おしべが、完全に中心のめしべをくるみこんでしまい、あとは、実が熟すのを待つだけ・・・めしべとおしべの熟す時期がずれて、自家受粉をさける種類は、たくさんあります。この熱帯睡蓮も、そうだったんですね。では、晩御飯の用意をしてきます。

2008.03.31

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桃仙

これは、植物園の温室のギャラリーで見つけた花。春蘭展が開かれていたので、じっくり眺めていたら、この鉢。でも、どう見ても、春蘭ではありません。ついている名札には、『桃仙』とありました。蓮華草みたいな形だけど、違います。帰ってきてから、検索すると、雪割草のページにありましたよ。そうですね。葉っぱが、見覚えある形でした。この彩が、とっても気に入ってしまいました。そういえば・・・・去年私が庭に植えた雪割草は、さて、どこへ消えたやら・・・・私が植えて、無事咲いた雪割草は、これでした。これだけ、去年の画像です。この真っ白なおしべが、とっても可憐だったのに・・・

2008.03.30

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雨の植物園

今日は、植物園に行こうと決めていたので、9:20頃に、家を出ました。出たとたん、(あら、結構な雨・・・・)でも、せっかく決めていたことなので、かさを持って、出かけましたよ。日曜日だというのに、この雨で、植物園は、ガラガラ・・・と思ったら、ぞろぞろと、シルバーの団体さんが降りてきました。日程を組んでいたので、雨でも、決行されたのでしょう。ほかに出会ったのは、若い男性二人のカップル(ムムム・・・)ひと組と、普通のカップルひと組だけでしたよ。大好きな馬酔木が、すっかり雨に濡れていました。ひょっとしたら、このしずくに、私の姿が映りこんでいないかと、じっくり見たけど、わかりません。バッグを斜めがけし、袋を肩にかけ、かさをさして、一眼レフのカメラで撮影していたので、ちょっと大変でした。この馬酔木は、がくが、緑っぽいものと、少し赤みを帯びているものが、並んで、咲いていましたよ。小枝の先にも、雨のしずくが宿り、とっても可愛い写真になりました。ね、雨降りだって、わかります?このビオラとシクラメンの寄せ植えも、びっしょりと濡れていました。チューリップも、濡れてはならじと、しっかりと、口を閉じていました。では、他の花たちは、次からの日記で、紹介しますね。

2008.03.30

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椿のシーズンが、もうすぐ終わる。

うちの椿たちも、最盛期を少し過ぎてきたので、ここらで、一気に紹介させていただきましょう。これは、私の椿、「乙女椿」です。本当に可愛い。これは、まだまだ咲いてくれることでしょう。これは、玄関脇の胡蝶侘助。とっても小さな花です。これは、鉢植えの椿。密集した、中心部分が素敵です。これも、鉢植えです。ピンクの花びらが、少しくしゃくしゃになって咲きます。この椿も、大好き。玄関を出てすぐのところで、咲いていますよ。小さい木なのに、いっぱい花をつけてくれています。うつむいて咲いた姿も、素敵でしょ?中には、こんな、絞りの模様がないものもあります。これは、道路脇の植え込みのところの椿。とっても派手ですね。横顔も、素敵でしょ?白玉椿は、まだまだ咲いているけれど、茶色のしみが出ているものが多いので、カットこれは、なんてことない、普通の椿。でも、とっても思い出のある、「父の椿」です。11年前に、父が倒れたとき、「あの椿が、枯れないで根がついたら、私も、生き延びそうだ。」と言って、成長に望みをかけていた椿。苗木をいただいたばかりで、なんだか、木の勢いが弱っていたので、父は、自分の生命力と、重ね合わせて見ていたのでしょう。結局、三ヶ月の闘病後、父は手術中に亡くなり、この椿のほうは、元気をとり戻して、今に至っています。さて、みなさんは、どの椿がお好みですか?侘助も入っているけど、ま、いいでしょ?すべて、今日の画像ですよ。

2008.03.29

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仕事を休んで、次男坊とお出かけ

今日は、次男と一緒に高校に行ってきました。体操服と教科書、学用品の販売日だったので、コロコロカートを持って行きましたよ。これが大正解。大量の荷物でしたが、らくらくでした。帰りに、某ファミレスで、お昼御飯を食べたのですが、ハンバーグとステーキのセットに、お替り自由のサラダバー、同じく、お替り自由のごはん、アイスコーヒーで、すっかり、お腹いっぱいになりました。これで、一人分1,420円ですから、大満足です。そこからの帰りに、某質店に行き、欲しがっていた時計を買ってあげました。(今までは、私の時計を貸してあげていたんです。)「高校は、時計とか　して行っていいと?」なんて、心配していましたよ。椿の季節も、そろそろ　終わりかな・・・・・?

2008.03.28

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朝日を浴びた染井吉野

これは、今朝7時半頃に撮った、職場の桜。朝日が当たって、少し顔を赤らめているようです。この桜の木が、職場の敷地の中では一番早く咲き始めました。今では、三分咲きくらいかな・・・・

2008.03.27

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春は、お花がいっぱい

春は、いろんな花が一斉に咲いて、撮った写真を紹介しないまま、次の季節に移ってしまいそう。私のパソコンでは、紫色に見えているのだけど、小芋さんのパソコンでは、きっと、真っ青に見えるのでしょうね。花のつけねは、確かに青いけど、花びら部分は、紫です。さて、今日は、出張で、天神に行きます。帰りが楽しみ。

2008.03.27

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うつむいた花が好き

うつむいて咲いている花って、好きです。なんか、かまいたくなる。のぞいてみたくなる。これって、人でも同じ。うつむいて生きている人がいると、妙に気にかかる・・・・

2008.03.26

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フリフリ　可愛い　お嬢さん

これは、職場の玄関脇のプランターに、植えてある『葉牡丹』です。あんなに、まるまると可愛かったのに、今では、すうっと背が伸びて、すっかりお嬢さんになってしまいました。今日は、フリフリの白いドレスで、お城の舞踏会に、お出かけです。さてと、明日は、私の誕生日。病院の精密検査に出かけて、自分で、ケーキを買って帰ろうかなぁ。

2008.03.25

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飲み会でした。腹いっぱいです。

今日は、職場の飲み会でした。今年度の終わりの、飲み会です。そのせいか、出席者がとても多かったです。(月曜日なのにね。)5000円で、飲み放題だったので、飲み放題メニューのお酒を、上から順に、どんどん飲んでいきました。最後は、テキーラサンライズで、打ち止め。おかげで、そのお店で、三回も、おトイレに行きました。いくら飲んでも酔わないけれど、お腹いっぱいになるし、トイレに行きたくなるし、何より、カロリーオーバーになりますね。ま、半年ぶりくらいなので、いいことにします。たまには、ね。

2008.03.24

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沈丁花

お風呂上りです。も一つおまけの、日記です。沈丁花の花の香り。すうぅーーっと、深呼吸したくなる。今年は、なぜか、黄色くなった葉っぱがいっぱい。去年も、そうだったっけ・・・では、おやすみなさい。Bonne nuit.

2008.03.23

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おまけ、水仙です。

お友だちに、もう見つかったので、追加の日記です。明日の晩は、めずらしく、職場の飲み会に参加するので・・・・あさっても仕事だから、本当は、参加したくないのだけど、今年度の締めくくりだから、しょうがない。というわけで、今頃は、雨にぬれているだろうお花たちです。さて、お風呂に入ってきます。小芋さんの、90000ヒットをねらいたい。追記今、伺ったら、もう過ぎていました。ざんねんでした。

2008.03.23

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