4969609 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.04.21
XML
カテゴリ:庭の花

今日は、中国の歴史に残る??四大美女のうち、
楊貴妃と、王昭君を紹介します。

では、まず楊貴妃。

中国唐代の玄宗皇帝の寵姫として、
あまりにも有名ですよね。

元々は、玄宗皇帝の息子の妃だったのに、
玄宗皇帝が、見染めて、自分の寵姫にしたのだそうです。

そして、玄宗皇帝が、楊貴妃に溺れて、
全く国政を顧みなくなったため、乱が起き、
その結果、楊貴妃を死なせなくてはならなくなった・・・

悲しいですね。

しかし、その楊貴妃が、日本に逃れてきた、
という話もあるそうですね。

京劇『楊貴妃と阿倍仲麻呂』は、そんな話だったような・・

でも、このお話でも、結局、楊貴妃は自殺してしまうのね。

 

それでは、どうぞ。
楊貴妃の登場です。

楊貴妃

まあ、なんと美しい八重桜・・・

楊貴妃といっても、お花のことでした。

この淡いピンク。

上品ですねー。

楊貴妃

ほとんど白の花弁の中に、
ほんのりと、ピンクを漂わせています。

楊貴妃

朝日を浴びて、光輝いています。

 

 

 

では、今度は、王昭君の登場です。

この王昭君については、
最近、熊本城のニュースで、
ご覧になった方も、多いかもしれません。

王昭君は、紀元前一世紀頃の前漢の時代、
三千人とも言われた、元帝の後宮にいました。

あまりにも数が多いため、
元帝は、絵師に描かせた肖像画を見て、
女性を選んで、伽をさせていたらしいです。

そんなとき、匈奴の王が、和平のため、
元帝に、妻にする女性を求めると、
美女をわたすのがちょっと惜しくなった元帝が、
一番醜い絵の女性「王昭君」を選びました。

ところが、実は、王昭君はものすごい美女で、
絵師に賄賂を渡さなかったために、
醜く描かれていたのでした。

王昭君は、騎馬民族である匈奴の王のもとに嫁し、
王の子供を産みましたが、
わずか三年で、王は、亡くなり、
匈奴の習慣に従い、今度は、王の息子の妻となりました。

このことから、中国では、
王昭君は『悲劇のヒロイン』となっているそうですよ。

 

さて、お話は、そこまで。

王昭君

これは、植物園に咲いていた椿『王昭君』です。

このヒロインのイメージと重なるでしょうか・・・

王昭君

全体に淡いピンクで、底の方が、少し濃くなっています。

中には、こんな花もありました。

王昭君

こちらは、突然変異なのでしょうか・・
全体がピンクです。

でも、とっても可愛かったので、これもパチリ。

桜と椿とでは、比べようもありませんが、
どちらも、素敵なお花でした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.04.21 21:29:44
コメント(2) | コメントを書く


PR

Profile

kororin912

kororin912

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Calendar

Favorite Blog

平凡が一番と思う朝! New! たくちゃん9000さん

グリーンピーズご飯… New! naomin0203さん

皐月廿日余り一日 … New! 小芋さんさん

朝から失敗:役員会 New! ごねあさん

鳥;ツバメ幼鳥、カ… New! 大分金太郎さん

道後温泉の夜編 New! 田舎のシルビアさん

エイミーのお誕生日 … New! maria-さん

源氏物語〔1帖桐壺17… New! Photo USMさん

誰がクソ共産主義を… New! scotchケンさん

来客のため旅レポお… mamatamさん

Category


© Rakuten Group, Inc.