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カテゴリ:し(じ)
前に読んだ「活字のサーカス」と同じ傾向のもの。というか同様のもの。
自分の周辺のことについてのエッセイが好きなのだけれど、これは読んだ本のことをきっかけにエッセイが書かれている、といった感じである。椎名誠といえば「旅」「焚き火」なのだが(偏見?)旅先にも本を持ってゆくという(旅先だからこそ、なのだろうが)本好きな一面があのSFにどこか活かされているのだろうと思う。(なんか文章変) 彼の読書傾向と私とはまたがらりと違うのだけれど(ノンフィクションが多いのかな?)なかで「無人島に生きる16人」というのがあって、なぜかそれを小学生の頃読んだことがあってちょっとうれしかった(笑)もちろん私が読んだのは子ども向き、ジュブナイル(っていうのかな?この場合も)なのだろうけど。(これは昭和27年発行のもの、とあるから私の読んだのとは違うと思う。私が読んだのは少年探偵団シリーズくらいの大きさで、背表紙が青い本だったし。本屋で新刊で買ったから)ミッドウェイ近くのパール&ハーミーズ礁で座礁した船から無人島へ脱出し、16人で生きていった、というノンフィクションだった。実際にあったロビンソン・クルーソー、とでもいうのか。中で私が覚えていたのは海亀の卵を食べたり、というところだけなんだけど。(笑) 活字博物誌 「突撃!昨日のばんごはん」 ・鶏肉のトマト煮 ・チーズ入りかまぼこ ・豆腐とワカメの味噌汁 とあるサイト様に載っていたレシピ…で作ろうと思ってたんだけど、どんどん変わってきちゃいました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.07 10:24:29
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