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カテゴリ:東日本大震災
今日、事務所に来たら、机の上に、綺麗なお花が置いてありました。
![]() 何故?どなたから?と添えられた封筒を開けると、 遅くなりましたが、関東弁護士会連合会理事長賞まことにおめでとうございます。 長年にわたるご努力に敬意を表し、心より祝辞を述べさせていただきます。 この6年間を振り返られますと様々な想いがあるかと存じますが、今後とも、ますますご健勝で、ご活躍されますよう、祈念申し上げます。 山梨県弁護士会 柴山 聡 という文面で、ああ!柴山先生だ!と分かり、涙が溢れてきてしまいました。 柴山先生は、平成23年度の山梨県弁護士会の会長でいらして、関弁連東日本大震災災害対策本部で一緒にお仕事をさせて頂き、本当にお世話になった方です。 中でも、平成23年10月~12月にかけて、南相馬市に弁護士を大量派遣することになって、人集めに奔走していた私に、いち早く、「山梨県弁護士会は、10月に3回、派遣できます」というメールを送って下さったこと、私は、大袈裟ではなく、一生忘れません。 この時の状況については、当時、「ありがとう!山梨県弁護士会!」と題してブログを書いたので、貼り付けておきます。 http://plaza.rakuten.co.jp/yyy0801/diary/201109220000/ 自分で読み返して、また涙涙・・・。 この記事の反響はかなり大きく、「関弁連一の小規模会が泊まりがけで月3回も弁護士を派遣できるのに、大規模会に同程度以上の派遣ができない筈がない」という世論?が急激に盛り上がり、それまでの苦労が嘘のように、各会から次々と派遣のお申し出を頂いたこと、昨日のことのように覚えています。 何度嬉し泣きしたか、覚えていない位、派遣のお申し出を頂くメールを見ては泣いていました。 あの節は本当に本当にありがとうございました。 改めてお礼申し上げます。 6年経とうとしている今、手探りのボランティア・手作り派遣は終了し、原子力損害賠償・廃炉等支援機構に協力する形での派遣に切り替わっていますが、今も、関弁連管内から、毎月数十名規模で、福島に弁護士を派遣しています。私は今も派遣割り振りを担当しており、相変わらず、多くの弁護士にご協力を頂いています。 地道で献身的な沢山のご尽力が今なお継続していること、改めて、多くの方々に知って頂きたいなあと思います。 柴山先生、本当に本当にありがとうございました。 またゆっくりお話できる機会がありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.03 02:29:23
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