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カテゴリ:ミュンヘンの暮らしの情報
インターネットの解約に難儀している。1年前、夫がO2ショップ店頭で「帰国になったらすぐ解約できるから」という甘い言葉に誘われて、2年間の契約期間付のインターネット付携帯電話プランを契約した。
さて、日本に本帰国が決まり、インターネットを解約しようとしているが、なかなか解約手続きが進まない。カスタマーサービスに電話した時は、「帰国に伴う解約は可能だ」と言われた。ところが、そのあと、話が非常にややこしくなっている。 話の経過をたどると、次のような感じだ。 (1)カスタマーサービスに契約解除の相談・・・5月中ごろ (2)カスタマーサービスに解約願いを郵送・・・6月1日ころ (3)解約願い非受理の通知が来る・・・6月10日ころ (4)カスタマーサービスに再相談・・・6月10日ころ (5)解約願いの通知を再送付・・・6月20日ころ (6)解約願い受理に関する通知が来る・・・今日 今日、届いた手紙では「7月15日までに役所での転出届(Abmeldung)をO2に送付してくれば、特別解約を受理する。それ以外の場合には、会社からの強制解除の対象となるので、規定に従って違約金を請求する」と書かれていた。 しかし私たちが帰国するのは9月1日。そして、役所での転出届が受理されるのは10日前から。一方、電話の解約に伴う予告期間は6週間・・・どうにも日時が合わないし、どうしたらいいのだろうか?もう一度問い合わせてみるしかないが、非常に気が重い。 というか、どのみち解約できないんだったら、最初の段階で、シンプルに「解約できない」と言ってくれればよかったと思う。「書面で請求したら解約を認める」なんて言われたもので、手紙を書いたり電話をしたり、すごく面倒くさいことを繰り返している。しかも、やり取りは、全部書面!ドイツ語で手紙を書くだけでも難儀している。 インターネットでのフォーラムを見ていると、やはり2年間の契約期間付のプランの解約は非常に難しいようだ。こうなってくると、窓口の人の甘い言葉に誘われて、電話の仕組みについて、自分でよく調べていなかったことにも問題があったなあと痛感する。知らない土地での生活は、何かと「授業料」が高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.11 01:38:52
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