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カテゴリ:ミュンヘンの暮らしの情報
明日、幼稚園で子どものお別れパーティをしてくれることになった。と言っても、ゲームなどは幼稚園で全部やってくれるので、私が用意するのはケーキだけ。
今日の午後はマフィンを36個焼いたが、なかなかくたびれた。ちなみに、私はケーキ作りにまったく自信がないので、REWEで購入したマフィン用Backmischung(ケーキの基)を利用した。 このことを友達のポーランド人の奥さんに話したら、彼女は何と娘の誕生日には、60個のマフィンを焼いて持って行かせたと言っていた。デコレーションもしたので大変だったらしい。これを考えると、我が家の36個なんて、たかが知れていると思った。 ドイツでは、子どもがいると、何かというとケーキを焼く羽目になる。誕生日には1人1つずつのマフィンが定番だし、我が家のようなお別れパーティ・ウエルカムパーティの時にもケーキを焼いて持って行くことになっている。ケーキつくりの上手なお母さんとの差は歴然とするが、こればかりはどうしようもない。 ということなので、鉄板のマフィン型(一度に12個焼ける)と電動ミキサーは、子どもがいると最後まで絶対に必要だと思った。マフィン型の上に紙カップを敷いてケーキを焼くと形が崩れないし、きれいに膨らむ気がする。あと、持ち運び用に蓋つきのプラスティックのケーキキャリーケースが必要だと思う。日本だとマフィン等を人に配るときは一つずつ袋に入れて包装したりするが、ドイツだと大きなプラスティックのケースにそのまま入れて運ぶのが普通の様だ。 果たして、明日、子どもたちは喜んで食べてくれるだろうか・・・ 幼稚園生活、振り返ってみれば、子どもも私も楽しかった。突然、外国に飛び込んで、何だかわからないが、あっという間に1年間が経ってしまった。全く帰国する気分じゃないし、なんだか明日も明後日も、今日と同じ忙しい日常が続いていく様な気さえする。でも帰国の日取りは刻々と迫っているし、寂しいなあとつくづく思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.31 01:39:06
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