『武士の一分』特別試写会
とくに木村拓哉のファンでもない私がなぜこの映画を観に行ったかと言うと近所の映画館の試写が当たってしまったから・・。『名犬ラッシー』が当たりますようにと思いながら2つの映画の試写会を応募してたのですがやっぱり倍以上当選数が多かった『武士の一分』の方が当たった。でも無料だし、新しい映画館だしラッキー。ちなみに映画館は本日近所にグランドオープンしたららぽーと柏の葉の中のMOVIXだったのでプレオープンのららぽーとにも寄れるいい機会になった。今まで行ってた船橋のららぽーとに比べると全然小さな建物だけど(駅を降りたらすぐに全体が見渡せる感じ)しばらくは良い暇つぶしスポットになりそう。映画館は地元にしてはとても立派でエレベーターを降りてちょっと感動。映画前の腹ごしらえにチリドックとチーズドックを注文したのだが、どちらもチリドックだったのはバイトさんも初仕事だろうし目をつぶるとしよう。予定通り19時に舞台挨拶が始まった。舞台挨拶に木村拓哉の奥さん役を演じた壇れいさんという女優が来たのですが、とてもきれいな人でした。宝塚出身で映画はこれがデビューだそう。壇さんの他に駅長とつくばエキスプレスのマスコットのスピーフィーくんも登場したのだけど頭でっかちなキャラ、スピーフィーくんは名前と違って動きはとてもスロウで会場の笑いをとってました。映画はあまり期待しないで見てたことと映画館で観る時代劇が新鮮だったこともあり思ってた以上に楽しめました。最初の方の木村拓哉の表情はドラマのキムタクと一緒だなーと思ったりもしたけど、途中から演技もよく見えてきてとくに笹野高史さんの芝居が良かったこともあり所々笑えるいい映画でした。話はシンプルなので内容は全く知らない状態で見るほうがいいと思う。