カテゴリ:スポーツ
それでは!
この前消してしまった「ボンでフェンシングの大会を観戦」した時の話を、 もう一度書いてみようと思います。 球技にしか興味のない僕が、 なぜ突然フェンシングの観戦に出かけたかと言うと、 韓国でフェンシングの選手だった僕の彼女に誘われたから。 簡単な話です。 彼女の誘い=絶対優先事項。 断った瞬間に、キムチの残り汁で美顔パックの刑に処されるので、 即「行きます」と。 朝7時に家を出て、計4度の乗り換えの後、 着いたのがこの体育館です。 トップレベルの室内競技を初めて観戦したということもあって、 体育館に入った瞬間から「おーー」「へぇー」と、 新鮮な驚きの連発でした。 ましてや、フェンシングの試合なんてテレビでも、 観戦したことがなかったもんで。 フェンシングっていうのは、貴族的スポーツで、 てっきりガッツポーズを見せたり、判定に対して怒ったり、 っていうのは全然ないのかと、思っていたんですが、 まったく、僕の思い込みだったようです。 特にイタリア人、フランス人がうるさかったなぁ。 明らかに判定が正しくてもずっと文句言ってましたからね…。 日本人選手対ドイツ人選手 この大会には日本人選手は4人参加していたようで、 ルールをまったくわかっていない僕は、 とにもかくにも、日本人選手を応援しておきました。 もうなにがなんだかわからないけど、 とりあえず知り合いの子を応援している近所のおばちゃん状態。 「いけー!そこだー!」と。 どこなのかはわかりませんが、 拍手の音量では、 ドイツ人にも勝っていたと自負している次第です。 ルールを知らずにフェンシングを見たことがある人なら、 わかると思いますが、 早すぎていつ突いたのかもわからないし、 どういう攻撃が無効になるのかもぜーんぜんわからない。 なーんとなく攻撃が決まったかな? という時に拍手をしてたんで、 会場でただ一人思いっきり拍手すること数回、 最終的には、「今のチャレンジ良かったよ。」みたいな雰囲気で、 拍手し続ける術まで身につけてしまいました。 これまでは、 明らかなオフサイドの反則の後にゴールが決まったにもかかわらず 思いっきり喜んでしまう人に対して、 「そろそろオフサイドくらい覚えようよ。」 という態度で接してきたんですが、 態度を改めようと思います。 スポーツのルールの細かい部分っていうのは、 言葉で説明されても、 なかなか理解するのは難しい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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フェンシング = 貴族 というイメージがどこからかあるので、彼女さんが元フェンシングの選手とは何ともかっこいいですね!
過去記事ですが、"アナヤケ的 Tシャツ"には気をつけようと思います......今日の初笑いでした。 (2008.03.22 17:25:52)
またまたコメントありがとうございます!
過去記事まで読んで頂いて…。 日本人にはフェンシングってまだ馴染みのないスポーツですよね。 でも実は、日本は意外と強いみたいですよ。 (2008.03.22 18:58:27) |
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