雨を縫って薪取り
Thursday, September 17, 2020 午前4時起床。雨。終日そぼ降りました。 朝から昼を挟んでツール・ド・フランス観戦。昨日から3日間、アルプス山中が舞台です。特に今日のそれが今年一番の厳しいコース。走る距離は170km。そのうち、20km前後の登りっぱなし、平均斜度10%弱の坂が2本あります。場所によっては20%を越える激坂も(斜度について、例えば斜度10%は、10m進んで高さが1m増すことを意味します)。登ったら下らないといけません。選手は登る折りの平均速度が20km以下となりますが、下りは猛スピード。直線だと90kmを越えます。見応え有りです。余談です。私は上り坂、斜度にもよりますが、厳しいところに差し掛かると時速7~10km。下りは40kmが限界、怖くてブレーキをかけっぱなしです。時速30kmがいいところです。写真はゴール前、標高2,000mを越える地点、胸突き八丁です。この後、ドラマがありました。 観戦しながらうつらうつらなりました。体が鈍ってはいけません。目の覚めて雨の合間を見計らい、軽トラの荷台にチェーンソーを積みました。先日、紹介してもらった雑木集積場所に向かいました。湿りの日ですが、平場ですから滑ることはありません。ウバメガシを選っての作業でした。割るのが面倒なので、薄く煎餅切りにしました。 1時間ほどで満車となりました。荷台に積んだ2本の檜は、輪子に用います。 この通り。手前の1列が今日持ち帰った分。これで10日分、暖を取れるかな。でも生木です。ウバメガシは乾燥に2年以上を要します。燃やすのはまだ先のこと。 梅林下、薪を積んであるところの足下にタマスダレが咲いていました。 こちらは彼岸花。甘藷の畑横に咲いていました。秋です。 おっ、先日播いた大根が芽を出しました。 持ち帰った薪の荷役を終え、汗びっしょり。作業着が木屑塗れになりました。シャワーを浴び、プシュッ。プシュプシュッ。今日の当ては冷蔵庫に寝かせて置いたチダイのムニエルでした。皮がカリカリ。堪りません。 茄子の出ないはずはありません。この通り。ピーマンとのコラボがいいかんじでした。バタンキュー。今日の一句曼珠沙華色を変えずの直向きさ今日のランなし今日の酒SAPPOROゴールドスターレギュラー缶3 冷酒1合 赤ワイングラス2今日の写真は妻の拾った栗です。今年は裏年のよう。加えて先日の台風に落果。不作です。