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テーマ:今日のワイン(6010)
カテゴリ:ワインの記録
CARRO
TINT 2005 CARRO BARAHONDA TINTO エチケットはこんなふう… 色はこんなふう… 葡萄:モナストレル50%、シラー20%、テンプラニージョ20%、メルロー10% 生産地:スペイン ヴァレンシア ムルシア州 イエクラ 生産者:ボデーガ アントニオ カンデーラ 熟成: その他:DOイエクラ、パーカー90点 レポート アピアランス: 透明感のある赤黒、紫色も。とろみがある。 香りの強さ:5/5 香りの内容:明るく凝縮感のある果実。ドライフルーツ。糖質。アルコール。わずかにミルク。 甘味:4/5 酸味:1/5 苦味:1/5 渋み:3/5 果実味:4/5 刺激:3/5、アルコール 後味:刺激、甘み、カカオ、チョコ、余韻の長さ4/5 印象:1日目文句なく美味しい。味のバランスもよく、明るく凝縮感も。刺激的。2日目少し苦みが増すが依然として美味。 その他の感想:パーカー高得点の激安ワインの中では群を抜いていると思う。パーカーさんのはともかく濃いのが高得点になる傾向があり、激安で高得点なものにはそういうのが多い。従って濃いのが好きでない人は期待はずれになりやすいかも。このワインについては濃いので高得点ということではなく、味のバランスが優れているなかで風味が豊かで、果実の凝縮感も高いためと思われ、まさに王道を行く中での90点と思われる。980円なのは確かにお買い得。 ヴィンテージ:2005年のスペイン イエクラはVT:? 好みによる評価:☆☆☆☆☆ お買い得感:☆☆☆☆☆ 購入:2007/6/13、980円/750ml(税込み)、お酒のデパート玉喜 楽天ではこちら… 楽天ワイン店リスト ワインの記録 ちなみに、販売店のホームページによると、 ロバート・パーカー氏監修のワイン・アドヴォケイトでは、 「カロ・バラホンダの2005年は、モナストレル50%、モナストレル50%、テンプラニーリョ20%、シラー20%、メルロー10%のブレンド。中程度のルビー色、湿った土、コショウ、カシス、およびブラックベリーのラヴリーな香り。贅沢な高級ワインのように、熟した甘い果実が重なり合い、すばらしいバランスで、エッジだったところが無く、このワインの価格設定が馬鹿馬鹿しく感じるほどだ。すさまじくお買い得なワイン。もっと高い点数を付けようとも思ったが、読者は私が気がおかしくなったと思うかも知れません。 Wine Advocate #169 (Feb 2007)/Jay Miller 」 とのことです。 ついでに英語のも探してみると… “The 2005 Carro is an unoaked blend of 50% Monastrell, 20% Tempranillo, 20% Syrah, and 10% Merlot. Medium ruby-colored, it has a lovely perfume of damp earth, pepper, cassis, and blackberry. This is followed by a sumptuous wine with layers of ripe, sweet fruit, excellent balance, and no hard edges which totally belie its ridiculously silly price point. The wine is an awesome value. I had thoughts of a higher score but readers might think I’d lost my mind. The Bellum project, in which Ole Imports is involved, started in 2002. It is dedicated to showing what can be achieved from 100% old-vine Monastrell in the up-and-coming D.O. of Yecla. It goes without saying that the price-to-quality relationship of these wines is extraordinary. 2/28/2007″ とのことでした。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.03 22:28:15
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