鉄道関係本を読破!!
先日神保町で買った本 「謀殺下山事件」:矢田喜美雄 と「封印された鉄道史」:小川裕夫 を、ウオーキングの途中の休憩時に読んでいます。下山事件については、松本清澄の小説などでいろいろと知識はあったのですが、「謀殺下山事件」ではとても詳細に描かれていて、あたかも解決済みの事件のように感じましたが、現実は迷宮入りだったのですね。また、本事件で出てきた、元東大名誉教授 古畑種基さんについては、私が学生時代に読んだ『法医学ノート』(中央公論社)の著者であり、この本を読んで私は「法医学」に興味を持ちました。 残念ながら私は工学部の学生だったので、医者にはなりませんでしたが、もし医学部に入っていたなら、法医学の道に進んだ、かもね 「封印された鉄道史」は、タイトルが示すように鉄道裏話集ですが、その裏話にこそ鉄道会社の真実が隠れているように思います。 ついつい引き込まれてあと少しで読破です。謀殺下山...価格:771円(税込、送料別)封印された...価格:1,296円(税込、送料別)法医学ノ...価格:2,097円(税込、送料別)