悠々として急げ！　　ヨット・ギター・etc.

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  西伊豆・重須訪問 : ヨット

  　最近、暇さえあれば、伊豆方面でヨットをやっている方々のブログやら、航海記をチラチラと見る時間が多くなってきた。こんな場所に、ヨットを置けたらと、空想が膨らむ。　ふと思いたち、重須ヨットハウスに電話をかけてみる（WEBページには電話番号のみ）、とにかく一度おいで下さいという。　これは、行ってみるしかないか。 　ということで、日曜日、新宿から高速バスで、伊豆長岡へ。　ローカルバスで、山路を揺られること20分あまり、突如山から下り始めると、パッと海の景色が広がる。富士山も真正面にくっきりと浮かんでいる。 　三津シーパラダイスでバスを降りて、テクテクと歩き始める。　懐かしい漁港の風情。福岡の漁港を思い出す。  　　歩くこと15分、ヨットが並ぶ桟橋へ。　2本ある桟橋の1つに、ブログを見ていたHopeのH塚さんが偶然停泊中。　デッキにいらしたのでご挨拶。アポイントなしの初対面にも関わらず、いろいろと丁寧に教えてくださる。 　お仲間と昼食に行かれるということで、失礼しようと思ったら、　一緒にどうですかと言われるので、そのまま車で、海鮮レストランへ。　ボリュウム満点のヅケ丼を食す。　色々と重須、西伊豆の情報を教えてもらい、ヨットライフの一端を覗かせてもらう。　K村さんは、何と自分と同じ私鉄沿線の方。他にもいらっしゃるらしい。心強い。 もう25年もここで係留しているとか。居心地が良いという。　ここでのヨットライフは週末泊が一般的とのこと。確かに、日帰りだと、1日の大半が車か電車の中ということになる。　昼食後、皆さんと別れて、ヨットハウスを訪ねる。　担当のT屋さんがちょうど戻ってこられて挨拶。　先週電話しておいたので、早速、申し込みの具体的な説明となる。　申込書に記入提出する。　複数の応募者もいるらしく、年末まで結論は持ち越しだが、旨く行けば　12月中旬から船の持ち込みは可能とのこと。　（自分の方の準備は果たして、大丈夫なのか...。） 　　K村さんが様子を見に事務所に寄ってくれる。　その足で桟橋に戻って、バースまでテンダーに乗っけてくれるという。　写真をとって、また桟橋へ。　こんもりとした山の影で、風と波からヨットを守ってくれそうな好位置。　沖の方の泊地は、富士山が見えて絶景みたい。どちらも捨てがたいなぁ。　H塚さんとK村さんに挨拶して帰路へ。　---　それにしても、何とも心地良い場所でありました。　　お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

  2012.10.23

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  初夏・微風・のんびりセイリング

  　　日曜日、用事も一段落したのでハーバーへ。　5月の連休はギターコンのテープ審査用録音などあり、天気もイマイチでヨットに行けず、２カ月ぶり。　穏やかな晴れ、久々ににぎわっている。　内陸の地元はようやく春本番かという陽気だが、ここはもう初夏。　 　エスカルゴのニンニンさんにご挨拶、自分で、6馬力の船外機を取り付けたとのこと。非常用を兼ねているという。自前で何でも作ってしまうニンニンさん、すごい！ 　シングルは久々なので、点検しながら手順を思い出しつつ出港。　エスカルゴ艇、6馬力船外機でスイスイと走っている。　今日は流石に出ているヨットも多い。　青空微風下、思い思いのセーリングを楽しんでいる様子、写真を撮りながらこちらもニンマリしてくる。 　ゆったりセイリングしつつ、小一時間で帰港。　　どうも、強風になると、船首部分が桟橋にぶつかっているようなので、もやいの長さを修正。フェンダーのロープ交換をして下船。・今日の帆走動画　　-----　＜備忘録＞朝の健康ラジオから・BMI：体重/身長×身長＝22がベスト。・2ヶ月で、3%、半年で、5%の減量が適切。・20歳の体重が目標値。・毎日、同じ時間に、同じ体重計に乗る。・日記につける。変動をみる。・万歩計をつけて、何歩歩いたかを、同時につける。・インプットとアウトプットを意識。・べースラインを把握。・前の日から体重が増えていれば、食事・インプットが多いのか、・アウトプットが多いのかを考える。・野菜から食べる。・朝食は抜かない。・インシュリンが出ると太る。・一口で、何回噛むか。・ご飯・炭水化物は、お代わりしない。・万歩計は、1日7000歩以上、4000歩以下は対策を考える。　今日はヨット行きで、1万2000歩達成。　退屈は、脳の大敵というが、頭にも体にも良い１日でした。

  2012.05.14

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  久々のハーバー：ヨット

  　　週末、２カ月ぶりにハーバーへ。　天気予報では曇りのち雨、とてもセーリングする陽気ではないが、エンジンとバッテリー周りが気になっていた。　桟橋を歩いていると、途中から新しい板材が敷き詰めれられて修復中か、あるいはここまでかな。　　　自艇バースに付くとお隣のボートが引っ越したらしく、ポッカリと空き状態。　だんだん寂しくなってくるなぁ。　早速、エンジンをかけようとセルモーターを回すが、掛りが悪い。　１分近く回してようやく、エンジンスタート。　電気周りを確認。　デプス（深度）計の数値が付いたり消えたり、振動子周りの液漏れのせいか信号が安定していない様子。修理を頼むか、新品と取り換えるか、あるいは放っておくか、悩ましいなぁ...。　　メインバッテリーは、電圧十分であったが、サブバッテリーが7V以下に下がっている。　前回、携帯用のUSB充電器が入り状態のままだったのがまずかったか。　メインバッテリーで補充電を30分程度。　後はソーラーパネルにまかせよう。　エンジンをかけたまま、船体喫水周りの水あかを風呂モップでかき取って掃除。　これで、船底塗装を少し先延ばしできるかな。　　　キャビンで少しばかりウトウトしていたら雨が降り出した。　14：30下船。　----　とあるラジオ番組を聞いていたら、ある会社が東北の被災地支援として、地元の会社に直接出資（投資）して、産直品を送ってもらったり、利益が出れば配当を受け取れる支援システムをコンビニチェーンと提携して始めているとのニュース。　面白そうだなと思いつつWEBをみていたら、結構おいしそうな産直品のお店が並んでいて、興味をそそられる。おいしい思いをしながら、被災地の復興支援もできるという。　つい、その気になって、とあるお店にわずかばかりの申込みをしてみた。　どんな商品が届くか、ちょっと楽しみだなぁ・・・。・セキュリテ被災地応援ファンド　

  2012.03.23

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  初冬の海上散歩～陽だまりの雑談

  　　昨日の忘年会の流れで、自艇にKさん、Hさんがきてくれることになったので、ゲートで待ち合わせ。給油を済ませ、10時ごろ出航。　ハーバーでは2-3ｍ/ｓの南西風が吹いていたが、沖へ出ると、無風。　機走で、八景島方面へ。　空気が澄んでいて、富士山が良く見える。 　つい、気が緩み、帽子を落下させてしまう。　急きょ、落水救助訓練が始まる!?　一人は見張り、一人は操船、一人はボートフックで帽子救助を試みるが、操船とピックアップのタイミングがうまくいかず。3-4度失敗の後、沈み始めてもうだめかと思っているうち、何とか救い上げに成功。まだまだ、未熟だのう（汗）。　次回からは落水救助法のおさらいが最優先だな。 　気を取り直して、セーリングを試みるが、やはり無風。　のんびりと、ハーバーに戻る。　　・　・　・　クラブハウスで昼食を済ませ、艇にもどって、陽だまりのデッキでお茶を飲みながら世間話。　今日でヨットは3度目とおっしゃるHさんのお話がドラマチックでつい引き込まれる。　Hさんのお母様家族は日本軍占領下のパラオで水産会社を経営されてたらしいが、戦況がおもわしくなくなり、お母様が14-5歳の時ご家族は輸送船で帰国の途についた。ところがその輸送船が敵軍の空襲にあい輸送船は沈没。沈没間際に隣にいた軍人さんが少女を脇にかかえて一緒に船から海に飛びおり、何時間か漂流の末、漁民に救助されて九死に一生を得たとのこと。（ほとんど”タイタニック”の世界！！）　　輸送船は氷川丸と同程度の船だったとかで、Hさん自身氷川丸を見学しに行った時、この高さを14-5歳の子供が海に飛び込んだとは、と仰天したとのこと...。　すさまじいお話でしばし言葉もなし。　戦時中の多くの悲劇の一つではないでしょうかとHさんはおっしゃっておられました。　それにしても、そのあとに続いた世代のことを考えると、その軍人さんの行為はとてつもなく偉大。　つい、この間の震災・津波のことを考え合わせておりました....。　

  2011.12.20

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  忘年会～ヨット泊

  　土曜日は宮川湾のヨット仲間の忘年会に誘われ、横浜-野毛へ。　今年で2度目、夏のBBQと冬の忘年会のみお会いしている人も多いが、　そこは、共通の趣味仲間、話題には事欠かない。　２時間余り楽しく過ごさせてもらい、ハーバーへ。　22時過ぎ到着。　例年通り、クリスマスイルミネーションをやっている。 　　キャビン内は、5-6℃、カセットコンロ型ストーブを着けようとするが、ノブを回し過ぎて、キャップが取れる。壊してしまったかもしれないが、そっと、もとに戻して、もう一度やってみて着火-成功。キャビンは狭いのですぐに20℃近くまで上昇。　しばらく読書の後、就寝。　途中一度目覚めたが、その後は朝までグッスリ。　　6時起床。　快晴、風はほとんどなし。　顔を洗って、ヨット上でラジオ体操。　仕入れておいた、パンと果物入りゼリーで朝食。　それにしても、関東陸奥は－４℃、横浜プラス４℃、その差８℃！　老後は海沿いがいいなぁ（笑）。　（つづく...）　

  2011.12.20

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  秋のセイリングＩＩ

  　　日曜日、横浜方面は午後から晴れそうだったので、ハーバーへ。　11:30ハーバー着。　薄曇り、南風６－８m。　持参したiPadにて沖の大型船の状況をライブ船舶マップで確認して、12時前出港。 　昨日、オープンヨットレースがあったためか、本日の出艇数は少なめ。　セールアップ、ジブは70％ほどでセーリング。　金沢八景沖まできたところで、いつものとおり、ヒーブツーで停船して昼食。　　１時間程度帆走を楽しんで帰港。　セールダウンは、ダウン用ロープを片手で引きながらのビデオ撮影をしてみる。　しばし、まったりと休憩して、16：00頃下船。 　桟橋を歩いていると、前から気になっている雰囲気の良いダブルエンダーのヨットが係留してある。但し、マストがない。聞くところによれば、前回の台風で、ジブセールが開き、あっという間にマストが倒れたとか。お気の毒です。やはり、台風対策は念には念を入れてやる必要がありそうです。　＜今日の帆走動画＞　・帆走1　　・ヒーブツー＆帆走2　　・セールダウン（片手はビデオ、片手でダウン用ロープを引く）　　

  2011.10.24

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  夏に逆戻り：ヨット

  　　日曜日、晴れ。　朝のお勤め（犬の散歩・庭掃除・ギター練習）を終えてハーバーへ。　9月上旬並みの暑さが戻ってキャビン内は30度を超えているのでＴシャツに着替える。　セーリングを期待していたが、南西風強く黄色旗。　自艇バースでも、時折10mを超える。観念して今日はメンテに切り替える。　普段は気にも留めない、ライフジャケットがフト気になって、中を開いてみると、ガス噴出管のネジが緩んで管が浮き上がっている。これではいざという時に、ヒモを引いても膨らまない。　危ないところだった。（汗）　　昼食を取りつつ、ふと海面をみると、カモメがフラフラと寄ってくる。　水面近くの小魚を狙っている風を装いながら、実は昼飯のおこぼれを欲しているような（!?）。　エンジンをかけるが逃げる様子もない。食べ物くれないなと見るや、去っていった。（現金な奴・苦笑）　　懸案のフェンダーカバー製作に取り掛かる。　100金のマイクロファイバー・タオル二枚を、これまた100金の針と糸で縫い合わせてカバーを作り、装着。　サイズはピッタリ。ショッキングピンクが場違いだが、まぁいいだろう。　暫しの休憩のつもりで横になってウトウト。　気がつくと下船予定時刻。　風はさらに上がり赤旗に変わっている。　今日も長めのお散歩となって、一日終了。　・・・　最近、ヒマがあると西伊豆・下田あたりの景勝地にヨットを置く方々のブログを見させてもらいながら、漁港など場所を選べば安いし、自然も楽しめていいだろうなぁを溜息をついている。ただ、現実を考えると、自宅から泊地まで行き帰りに往復で８-１０時間かかる。そうなると泊まりでなければ行けないし、行っても強風で乗れない日もあるわけで、今日のようなお散歩感覚のヨット遊びは無理となる。やはり、当分は、電車通勤の延長のようではあるが、今のスタイルしかないなと思う今日この頃でありました・・・。　

  2011.10.19

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  秋のセーリング

  　 　三連休の中日、ハーバーへ、10時半着。　北東1-3m、薄曇りだが、明るい日が時折さす。　ハーバーを出ると、早速ナブラが出来て、小魚が跳ねている。　実りの秋か。 　セールをトリムしつつ帆走るが、後続艇から抜かれる。艇の大きさも違うので仕方ないが、先行艇の真後ろにつけて、セール角度を合わせつつ走ってみる。微風のトリムも、難しい。　ふと後ろをみると、ホンダの大型輸送船が迫ってくる。航路からは十分距離をとっているつもりだが、ちょっとビビる。ビデオ撮影。今日は日曜日というのに輸送船が多い。　反転してハーバーへ戻る。　帰りは、潮流もあってか、速い。ふと見ると、風速計の表示が消えている。　故障かとコードをたどると断線している。　タッキング時にひっかけたらしい。　セールダウンして帰港。　後片付けをしたのちに、風速計の断線修理。元に戻った。　下船すると、丁度お迎えのプリティーさんが来られたので、立ち話。　コックピトを覆うカバーが台風で破損したので、修理に出しているとの事。　やはり、台風被害はマイナーにしろ、いろいろあったようである。　　自艇のもやいロープを一応点検して帰る。　そろそろ変え時だな・・・。　＜今日の帆走動画＞　　　　

  2011.10.12

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  ヨットショーから現実に引き戻される

  　　日曜日、先週に続いてハーバーへ。　フローティングヨットショーをやっている。　　この時期のおなじみの風景。　桟橋を歩きながら上から眺めると、どうしても、豪華なクルージング艇に目が行く。　手入れは大変そうだが、いい雰囲気。　どの艇もきれいにしている。人に見られると綺麗になるのかな。　　　今年は、小型の船外機艇もチラホラ見かける。　メンテの手間を考えれば船外機もよさそうだな。　---　自艇バースへ。　今日のメイン仕事は俵フェンダーの撤去だ、現実に引き戻される。　3年前にプチプチ梱包材で自作した俵フェンダーが貝の重みと水を含んで沈没寸前になっている。　取れる範囲で貝を取るが、重量が重すぎて引き上げられず。　結局、マストのウィンチを使って何とか引き上げて解体作業。　自作大失敗の巻・・・（泣）。　　　（ちょっとおぞましいので小さめ）　少し休んで、イーストバースまで移動、桟橋に留め、左舷船腹の貝取り作業とモップで掃除。自バースに戻る。　これで、何とか来週あたり帆走できるかな。　　それにしても、疲れた一日・・・（トホ）。　　

  2011.10.06

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  台風後のバース：ヨット

  　　　三連休の最終日、ハーバーへ。　薄雲り、北東風4-7m。　久々に帆走できるかと思いつつ、自艇のバースへ行くと。　自作ビミニとドジャーが骨格を残して、剥ぎ取られ、ペッタンコになっている、、、唖然。　　ここでも台風は相当に荒れ狂ったらしい。　補修すれば使えないことは無さそうだが、布地もかなりくたびれてきたことだし、型紙でまた作るか...。　分解作業をして、さらに、自作のフェンダーの貝おとしをやって、本日の作業終了。　キャビンでひと休みしてるうちにうたた寝。　結局、今日も帆走できずだが、まぁ、久々にのんびり出来たのでよしとしよう。　<

  2011.10.03

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  夏の終わりのBBQ：ヨット

  　　8月最後の土曜日、お誘いをうけていってきました、恒例の宮川湾でのバーべキュー。　　三浦海岸の駅から、岬めぐりのバス（山本コータローの歌にでてくるという..）で行く計画をたてましたが、何せ１時間に１本ですので、待ち時間が長い。　接続待ちの三浦海岸駅から海岸散歩。　そういえば、20数年前に、ウィンドサーフィンのボードを購入しにきたのが、この三浦海岸だったのを思い出しました。思えば、今の海遊びにつながる原点のような場所です。　海の家も仕舞支度をしている様子ですが、こじんまりと盛り上がっているグループあり。　”三浦海岸ビーチフェスタ”と銘打って子供たちのフラダンスをやっています。 　昼過ぎに宮川湾到着。今年は主催のKさんの小学校の同級会と合同とかで、20-30人の大勢でのBBQ。何十とおりのカクテルもできる（!?）リキュールが並んでます。　お腹のキズが未だ癒えないボクとしては残念でしたが、この日はジュースで通します。　大島まで行ってきたというボートオーナーさんから大きな”ワラサ”の差し入れ。　早速、解体ショーとなりましたが、皆さん刺身の味の方が気になる様子。　 　次々に運ばれるメニューを楽しみつつ、Adelita艇のOさん所有のMatuokaギターをOさんと代わる代わる弾きながらBGM。（つっかえながらの適当プレイではありますが...）　 　そんなこんなで、今年も短い夏が終わりました。　とはいえ、暑さもなくなるこれからがヨットシーズンかな（早く自艇のセットアップしなきゃ...）。　　＜P.S.＞　本日、マリーナのサービスの人から電話あり。何事かと思ったら、台風備えの見廻りをしていたら自艇のもやいロープが切れていたので、マリーナのロープを付けておいてくれたとのこと。ありがたや～。

  2011.09.01

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  ジブセールと格闘、etc,.　：ヨット

  　　以前から気になっていた、ジブセールのほつれを修復するため、先週末から２週続けてハーバー通い。　　３連休の最終日、11時頃着、曇り。　日差しはないが、船内は40℃、蒸し暑い。　　それでも、台風前で日射はそれほどでもなく、外での作業には都合が良い。　先週取り外しておいた、ジブセイルの補修作業を開始する。 　前回(2年前)に縫っておいた部分は、あっけなくほどけてしまった。　さらに、ホツレは広がり、もはや、このままでは、セイルが分解しそうな状況。　ジブセール自体は、紫外線対策用の布地が全体を覆うようになっているので、問題ないが何故か縫い合わせの糸は、弱いようである。　前回は、普通の木綿糸だったが、今回は、紫外線対策を兼ねて釣糸にしてみた。　3-4箇所、2mくらいを2時近くかかって縫い上げる。 　そうこうしている間にパラパラと雨が降って来て、ちょうど作業終了。　---　話題は違うが、最近はやりのIpadにはまっているもんで、ハーバーまでの道すがら、接続状況をテストしてみた。ボクのIpadはwi-fi接続だけなので、無線LANが必須。そこで、WIMAXの無線ルーターを有料レンタルしてみた。　自宅からハーバーまで、鉄道上は全て接続はOK、駅の地下街はNG、駅でも半地下になっているところはNG。それでも、肝心な、ヨットハーバーのポンツーンでは、何とか接続できたので一安心。　これでヨット泊（籠城）中の映画鑑賞と家人とのスカイプも可能か。　（かえって面倒かも...。）

  2011.07.20

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  晴天-帆走-メンテの一日：ヨット

  　　日曜日、久々にハーバーへ。　風は期待していなかったが、いい感じで吹いているので、早速、出航。　　　南風：3-5ｍの下、のんびりセーリング開始。　今日は、レースでもやっているのか、ヨットがやたらと多い。　いつものように、小一時間セーリングの後、艇を止めて昼食。　のんびりと帰港する。　少し休んで、懸案のペンキ塗り。お隣のN村さんに教わったとおり、スプレーペイントを垂れないように、一筋ス～と塗っては乾かしを繰り返して、何とか目立たなくなった。　フェンダーを小さいものに変え、100金ショップで調達した、膝用サポーターを取り付ける。　そうこうしていると、お向かいのプリティーさんが来られたので立ち話。　今年は八景島の花火大会も中止とか。　　そろそろ、ジブセイルの修理もしなくては...（汗）。　　＜今日の帆走動画＞　　　

  2011.07.06

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  梅雨の合間にセーリング：ヨット

  　日曜日、梅雨の最中とはいえ、朝方は晴れ間ものぞいていたので、２週間ぶりにハーバーへ。　　10時過ぎ着、先週の台風くずれの低気圧の影響がちょっと気になっていたが、自艇の艤装品・ポンツーンも特に異常なし。　早速、出航する。南西の風5-7ｍほど、スッキリした天気とは言えないが、営業用!?の釣り船、プレジャーボートも割合出ているようである。　 　小一時間セーリングして、ヒーブ・ツー状態で停船しながらいつものコンビニメニューでラジオを聞きながら昼食。ラジオといえば、最近海に出るときは安全のため一応付けっぱなしにしている。風と波の音でとぎれとぎれでほとんど内容は不明。　しばらくすると、だんだんと雲が厚くなって、風も出始めたのでハーバーへ戻る。　途中、エスカルゴのニンニンさんが追いついてこられた。八景島まで散策されてたらしい。　１時過ぎに帰港して、あと片付けを始めると、あれっ。　フェンダーが船体に擦れて、ペンキがはがれている箇所が、数か所点々。　見るとフェンダーに船体色が付いているので元々少しづつ、削られていたところに、先週の低気圧の風でかなり擦れて、はげてしまったか。 　そういえば、ジブセールのほころびも段々大きくなってきて修理が必要だし、コンパニオンウェイのニス塗りも途中、船体のペンキ補修も加わった。　　帆走三分、メンテ七分のヨットかな。（...トホ）。　＜今日の帆走動画＞ 　その１、その２、その３　

  2011.06.07

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  整備後の帆走：ヨット

  　週末の天気図をみると土曜日は強風、日曜日は緩みそうな予報であったので、日曜日にハーバーへ行くことに。　10：30着、快晴、南西の風：5-7ｍ。　バースにて燃料補給後、半年ぶりに日避けをセット。　斜め前のフェスタのオーナーさんと立ち話。早い時間に出て帆走していたが、予想外に風が上がってきたので戻ってきたとのこと。　鼻先を持ってもらって離岸する。バックでそのまま出るつもりが、風にあおられ、バウが風下に振られ、期せずして反転。前後進を繰り返しつつ、何とか体勢を立て直して前進で出る。　沖へ出ると、7-10ｍでちらほら白波も見えるが、何とか帆走出来そうだったので、フルメインとジブ70％程度を展開して帆走開始。 いつもならこの時期は、釣りの遊漁船がひしめくように浮かんでいるのだが、今年は震災の影響か非常に少ない。帆走には好都合ではあるが。　タックを繰り返しながらセーリング。下りは７ノットを超える快走。やはり船底のコンデションが良いと気持ちよく帆走ってくれる。　2時間ほど帆走を楽しんで帰港。　ハーバーではしっかり赤旗（出航停止）が上がっている。　　後片付けをしていると、お隣のボートオーナーさんもご帰還。　桟橋から遠ざかる方向の風で、着岸に苦労されていたのでちょこっとお手伝い。　今日はお隣さんに水道は譲って、船体洗いは次回とする。（廉価バースの水道の蛇口は４艇に1個ぐらいであるのでタイミングが重なると使えない。）　3時過ぎ下船。　帰りは、いつものとおり、池袋で少し時間をつぶすと、"がんばろう東日本"ののぼりをたててまたジャズライブをやっている。１曲のみ聞いて駅へ戻る。　　来週は来れないが、梅雨前までにあと1-2回出れるといいんだけどなぁ。

  2011.05.17

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  今年の上架整備：ヨット

  　ヨットの上架整備は、上下架料金が半額になる冬に行う予定だったが、今年は仕事が詰まっていたりでパス。ようやくゴールデンウィークに決行することに。　この春大学生になった娘をバイト代で釣って付き合わせ、材料を積んで車ででると、大渋滞につかまり、何と４時間かかってようやくハーバーへ辿り着く（泣）。　結局、午前の上架を午後に変更。時間が空いたところで、ちょうど、お隣のN村さんが出航準備をしていたので、娘とともに同乗させてもらう。　ベテランのN村さんのアセアン25は、船艇塗装も完了、エンジンはいつもピカピカに磨き上げているし（シリンダの交換などもご自分でやられるとか...驚）快調そのもの。小一時間の爽快なセーリングを楽しまさせてもらった。　結局２日間の整備を３日間に伸ばすことになったのでのんびりと作業開始。係の人に聞くと、震災の影響もあってか全体に後ろにずれているらしく、この時期の上架は例年に比べるとかなり混んでいるそうな。　貝落し、水ジェット洗浄、ペラのプライマリー塗りで１日目は終了。 　２日目、いよいよ船艇塗装。過去の塗料が、厚化粧でバリバリになっているので、今年は１回塗りにして、貝の付きやすい部分のみ厚めに塗ることにした。次に、ペラクリンのバイオ塗料を塗る。１年前のペラクリンとはいえ、出来栄えはさほど変わらないように思う。効果のほどは不明だが。 　３日目、ペラクリンのバイオ塗料２回目塗り。３時間ほど置いて下架。　考えたら２日目に、バイオ塗料の２回塗りまでやれば、乾燥時間がもっととれたのに...、反省。　何はともあれ、懸案の作業が済んでひと段落。　そういえばまだ、木部のペンキ塗りが残っていた（整備は続くよどこまでも、か...汗）。　　

  2011.05.10

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  １年前のペラクリン：ヨット

  　　係留中のヨットの大敵は、何と言ってもペラに付くフジツボ。　船体のフジツボ類は、艇速が落ちるだけで済むが、ペラに貝がつくと、エンジンから黒煙がでるし、何しろ艇が直進しなくなるので、ポンツーンの出し入れに難渋してしまう。　とうことで、貝の防除効果が大きいとされるペラクリンを使っているが、これが高い！　使い切り（といっても１回に使う量は半分以下）で捨てなきゃならない。何ともったいないと毎年思っていたので、昨年の残りを保管することにした（セコイ話ですが...）。　説明書によれば、使いきらないと変質する可能性があると書いてある。ということは変質しないように保存すれば良いということ。保管温度を下げて、酸化防止すれば良いのでは...!?　とくに、プライマリー液は蒸発し易いと聞いていたので、ビニルテープでふたを密封、１瓶づつジッパーのあるビニール袋に封をして入れ、全体をまたフリーズバックにいれ、箱に入れ、サランラップで何重にも包み、さらにビニール袋で包んで冷蔵庫の奥へ保管しておいた。 　１年以上たって先日開けてみると、液はしっかり残っているし、何とか使えそう。　ということで、今回の整備ではこれを使ってみることにした。（続く...）

  2011.05.05

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  貝取り作業の一日：ヨット

  　土曜日、ほぼ1.5カ月ぶりでハーバーへ出かける。　土日の仕事が続き、しかも腰痛もあって自重していたので久しぶりの出動。　途中、例によって湘南新宿ラインが不通。　３時間かかってハーバー着。この時点ですでに疲れが...。　気を取り直して桟橋を歩くと、エスカルゴのニンニンさんが出航準備中。　ちょっとおじゃまして艇をみさせてもらうと、ニス塗りも完ぺきですこぶる綺麗にされている。船底塗装も年２回だそうで、見習わなきゃ。　自艇に乗船。お昼を食べたら例によって眠気が差して、少しばかり昼寝。　少し体力が復活したので活動開始。　浮き桟橋の反対側で普段掃除できないポート側に貝がびっちりついている。　エンジンをかけて、桟橋突端に移動開始。　ティラーの綱をほどくの忘れて、艇はあらぬ方向へ。　四苦八苦。（またやってしまった...汗）　何とか移動を完了。係留し直してヘラで貝落としを開始。　ペラにもかなりついているようで、やはり早めの上架が必要のよう。　自バースに戻って、俵フェンダーの貝落とし。　それにしてもすさまじい繁殖力である。　えっさホイサやってると結構面白いように取れる。　この貝が何かの役に立てば申し分ないのだが...。　４時過ぎに下船。　帰りに池袋で電車の待ち時間があったので、コーヒーショップへ寄ると満席。　止む無くテークアウトして向かいの公園でコーヒーをすする。　20年前に比べればこの公園も随分きれいになったもんだ。　　家に帰って携帯電話の万歩計をみると、久々の１万歩超え。　　なんだかんだと、ほっつき歩いてるがそれなりの運動にはなったのかな!?。　---　PS.　遅ればせながら、話題のツイッターデビューしてみた。ブログ（公開）とhatena日記（非公開）に加えて、ちょいと思いついた時に書いてみようかと思っているが、果たして何時まで続くやら...。

  2011.02.28

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  初ヨットは昼寝

  　　３連休のなか日、ハーバーへ。　本当は連休中に、上架してヨットの船底塗装の予定だったが、年末の旅の後遺症で、仕事は詰まっているは、腰痛は出るはで、あっけなくパスしてしまった。　ニス塗りでもするかなと思いつつキャビンに入ると、気温18度で湿度10％、快適そのもの。　ついつい、長ーい昼寝...。　　今年もヨットライフは、こんな調子かな。

  2011.01.10

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  天気晴朗なれど出航できず：ヨット

  　　金曜日の晩に南青山で飲み会、久々にヨット泊しようと深夜にハーバーへ。　小雨もパラついていたが、明日の天気はよさそうなので、期待してさっさと寝る。　疲れもあって、朝までぐっすり。　明朝は晴、だが、冬の最中というのに南・南東の風がやたらに強い。自艇で8ｍ近いということは沖では10ｍは超えている。（この風向きは、行きは良いよい帰りは怖いのパターン）　しばらく、様子をみたが、風の収まるようすもなく、仕方なくぶらぶらとハーバー内を散歩。上下架半額時期なので、DIYスペースも満杯の様子。 　クラブハウスで今年の舵誌をあるだけざっと見て時間をつぶし、自艇に戻ってギター練習したり、思いついて、コンパニオンウェイのニス落としをしたり。 　結局、風は収まらず、昼過ぎに下船。　何しに来たんだか...。　まぁ、のんびりできたから、良しとしよう。　PS.　金曜夜はJRの事故で、電車のダイヤが乱れに乱れ、結局最終電車がなくなり、最後にはハーバーまで、１時間近く歩くことになった（泣）。...こんな時もある。

  2010.12.12

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  初冬のセイリング＆メインに仕掛け：ヨット

  　12月最初の土曜日、ハーバーへ。　穏やかな晴れ、風は東～東南0-3ｍ程度。　今日は、メインセイルにちょっとした仕掛けをして出航。 　富士山を見つつ、のんびりと帆走を始めるが、やたらと刺し網の旗が目立つ。　あまり近づかないようにはするが、気持いいもんではない。　1時間ちょっと帆走して、セイルダウン。　今日は、セイルダウン用のロープ（黄色）をメインのトップにつけて、マスト根元のブロックを介してコックピットから引けるようにしてみたのだが、これがうまくいつて数秒でスパッとセイルダウンに成功。　これまでは、ハーネスをセットしてコックピットからマストまで移動して、セールを下してタイで止める操作をやっていたが、このロープ仕掛けでコックピットで全部の操作ができるようになって大満足。 　ライントラブルさえ注意すれば、これで、シングルでの安全性も増すように思うが....。　まぁ、トラブルは必ず起こるので、いつでも、コックピットを出て動けるように心づもりは必要でしょうね。　＜今日の帆走動画＞ 　　　　

  2010.12.05

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  補機のホキにどうかな！？：ヨット

  　土曜日、早起きできず。　今日は船いじりのつもりで昼過ぎにハーバーへ。　まずは、仕入れておいた、工事用パイプクッションをチェアの縁につける。　ちょっとしたことだが、これでセーリング時の背中も心地よくなるはず。　　お次は、舵棒のカバーが破れてきたので、新しいカバー（百金の傘カバー）をもっていったが寸足らずで、かまわず２重にカバー（苦笑）。　キャビンのシンクの排水が悪くなって水がたまるので、排水管を掃除するが効き目なし。　どうも、スルハルバルブが塩で固着しているようで、陸揚げしてジェット水洗が必要のようである。　　コーヒーを飲みながらしばしまったりしたのちに下船。　メンテともいえない、フナいじりをしてポンツーンを歩いていると近所のボートオーナーさんがエレキモーターを磨いている。　　エレキモーターって淡水のバス釣りボートに使う程度と思っていたが、海でも使えるんだなー。　　！？．．．ということは、ボート・ヨットの予備エンジンとしても使える可能性があるってこと。　帰宅して、ネットで調べると、以下の映像を発見。　（↓YouTube）　23Feetのボートを余裕でけん引している！　　以前、狭水路でエンジンストップしてコワイ体験をしたことがあるので、緊急用の予備エンジンあったらいいなと思っていたが。　...エレキでスーと入港するのも想像すると楽しいのだが、　セール（主機）>>ディーゼル（補機）>>エレキ・モーター（予備補機）>>カヌー・パドル　（気休め）　こんなに要らないような気もするし。　う～ん、また悩みがひとつ（汗）。　

  2010.11.16

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  メンテ～宴会仕様：ヨット

  　週末ハーバーへ、晴れ・北東風弱く1-3ｍ。　お隣のNさん艇は２人でせっせとハンドレールのニスの塗り替えをしている。　すでに冬のメンテシーズンのはじまりかな。　ボクも今日は、いくつか懸案だった整備に切り替える。　まずは、ジブファーラー・シート用のクリート取り付け。　船体の穴あけが嫌なので、ガンネルのアルミ部分に金具を使って取り付けることにする。　ステンレスのボルトナットがなかったので、鉄製のナットで取りつけようかと思っていたら、Nさんからステンレスボルトがあるよと持ってきてくれる。いつもながら感謝です。　次に、ほぼ1.5年ぶりのエンジン・オイルの交換。　オイルの使用期限あるのだろうが、あと２年分はありそうな気配。　　そうこうしている間に、宮川からOさんのADELITA艇が到着。　自艇でお茶飲みながら、ギター弾きつつしばしギター談議。　今日は、Oさんはイーストのお仲間（ちなみにボクのいるのはウェスト）と宴会とのことでお誘いを受け、Oさん艇で久々にイーストへ移動。同じマリーナながら、イーストとウェストでは距離もあり、別マリーナの感がある。　　気さくなお仲間と鍋パーティーとなった。　鍋をつつき、ビールを交わしながらしばし歓談。　初対面であるが、そこは同じヨットの趣味、時がたつのも忘れ...。　　艇を変えて、今度はOさん艇でレーザー・カラオケ（!?）。　それにしても、ギターのみならずいろんな遊び道具を備えておられます。　 　　　宴たけなわではあったが、終電がせまっていたので退散することに。　皆さんはそれぞれの艇でお泊りとか。　　それにしても、鍋セット、材料もさることながら茶碗やらお皿、宴会テーブルまで皆さんよく工夫して装備されています。レーザー・カラオケに至ってはほとんどスナック店状態。　宴会仕様艇へのみちもそれなりに凝ると奥深い（!?）ようです。　Oさん、皆さんお世話になりました。

  2010.11.07

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  快適と危険が同居する一日：ヨット

  　文化の日、ハーバーへ。　気温も湿度もちょうど良く、しかも快晴。　絶好のセーリング日よりである。　こんな日は年に何回もない。　バースではお隣のNさんがクルーの皆さんと船底をごしごし掃除している。　ボクもNさん同様、1-2月の上架半額シーズンに船底塗装しているので、塗装前のこの時期は汚れが気になる。セーリングのコンデションは最高、船底のコンデションは最低（泣）。　燃料を補給して出航準備していると、宮川のAdelita艇Ｏ船長からメール。　自宅から東京のＫ楽器に自転車で（！？）で向かっているとのこと。　40-50kmはあろうというのに、相変わらずの超人ぶりです（苦笑）。　12時頃出航。　3-5m程度の北東風。 　久々に気持ちのいいセーリング。 　いつものとおり、八景島を過ぎたあたりで折り返し。　15時過ぎ帰港。　後片付けをして、コーヒーを入れようとすると、賞味期限が去年の（！）5月切れている。　構わず、お湯を沸かしながら、ソファーでウツラウツラしてると、コンロのふたを中途半端に開けていたために、引き波の揺れでふたが倒れて、ヤカンの熱湯を床にぶちまける（ビックり）。　足をソファーに上げていたので、熱湯を浴びずに済んだが、危ないところだった。 　快適と危険が同居する一日であった（大汗）。　＜今日の帆走動画＞　　　

  2010.11.05

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  ショート・デイセーリング

  　土曜日、楽器店からそのままハーバーへ。　　いい風が吹いている。　14：00、艤装して早速出航。　今日はオープンヨットレースの日、ちょうど終ったらしく続々と戻ってくる。　北東5-8ｍの風、すでに日が傾きかけている。　1時間30分ほどの3-4回タックしながらセーリング、帰港する。　日差しもこの時期あまり気にならなくなったので、ビミニをほぼ４カ月ぶりにしまう。　そうこうしている間、とい面のプリティーさん到着、4時近くというのにこれから出航。　プリティーさんは、いつもこの時間に来てスーとセーリングしてサーと帰るパターン。　最近はボクも、こういうショート・デイセーリングの日が多くなった。　　街の中のマリーナは、景観イマイチとかいろいろあるが、アクセスが良いのは今のボクにとっては最重要な条件である。　＜今日の帆走動画＞　　　

  2010.10.26

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  10月とある日のセーリング：ヨット

  　この時期は、ヨットにとってはベストシーズンですが、結構雨も多い。　演奏会シーズンでもあり行事も多く、3連休の最終日やっと、ハーバーへ。　出てみると、ほとんど凪、港口付近をさまよっていると観音崎方面から続々とヨット・ボートが帰還してきます。　春以降久々の富士山を眺めながら、一時間あまりほとんど動かず。　そろそろ帰るかという気になると、そよそよ東風吹き始め、どんどんと強くなってくる。　5ｍくらいで30分ほど戯れて帰港。　斜め前の新しく入ってこられたボートオーナーさんが来られていたので、ごあいさつ。バース出入りが難儀しておられるよう。やはり、ボートの出入の難しさはヨットの比ではないようです。　曰く、フジツボが付いていないとツルツル滑ってどこに行くか分からないと。　フジツボがいい仕事してるってことかな。　　なるほど、...世の中約に立たないものは無いってことですね（笑）。

  2010.10.12

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  ヨットShow--究極の選択!?

  　　土曜日、ハーバーにつくとフローティング・ヨットショーをやっている。　あらっ、もう一年経ったのか。　桟橋から散歩しつつ眺めてみるが、ほとんど30feet超、別世界の乗り物。　ディンギーも展示されていたが、興味のあるのは20~28Feetくらいまでの艇。　営業的には同じ手間で利益の大きな艇を売りたい気持はわかるが、需要側はどうなんだろ?!　---　北東7-8ｍのいい風が吹いていたので、そそくさと自艇に移動して出航。　　久々に、オートパイロットのテストをしてみようと思い立つ。　以前は艇があらぬ方向に向いてしまって不調だったが。　今日はいい調子でクォーターリーをさばいている。　これなら使い物になりそうである。　バースに戻ると、とい面のPrettyさんが来られていて立ち話。　”ナウティー・キャットの値段が2800だったよ”　”家一軒分ですね”　”欧米では安アパートに住んで豪華ヨットで週末過ごす人もいるやに聞くが”　”手持ち資金を家に費やすか、ヨットに入れ込むか！？　　まぁ、好きずきですね。”（究極の選択かな）　”究極の選択”といえば・・・。　以前、子供とTVを見ていて、”美人だが料理ベタ”と”料理上手だが不美人”がいたらどちらを選ぶかという話になり、絶対に後者だと主張した。　ふと視線を感じて台所をみると...カミさんがこちらを睨んでいた（冷汗）。　

  2010.10.05

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  夕暮れのセイリング

  　3連休初日の土曜日、愚息（大4年）が釣りをしに行きたいというので、車でハーバーへ。　昼をとうに過ぎていたが、予想どうり大渋滞につかまり、到着すると既に日が傾きかけている。　通常のロッドと、仕入れておいた潜行板セットに疑似えをつけて、16：00出航。　　北東2-4m、ヨット初体験の息子には絶好の風、舵を任せて普段とれないアングルで撮影に専念。　　時間が時間だけに、行き交う船も少ない。　　結局、用意したロッドを振ることもなく、ヨット操船に専念。　　オヤジには無口なヤツだが、多少なりとも面白さがわかったかな!?。　＜今日の帆走動画＞　　　

  2010.09.19

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  今日のヨット：整備・無駄話・ギター

  　土曜日いつものハーバーへ。　猛暑日とはいえ先週に比べれば、暑さも和らいでいる。　まずは先週の続きで、重かったエンジンレバーの整備。　ラインをエンジンまでたどって可動部分すべてに注油。　操作もかなり軽くなり一安心。　次は、フジツボの除去作業。　とくにラダー・スケグ周りは、団子状にこびりついて見るからに重そう。　ボートフックの先に金属ヘラを取りつけて、ステップをつかみながら作業。　塗装も一緒にはげてしまうが何とかとれた。　ニンニンさんが来られたので立ち話しながらしばし休憩。　エスカルゴ艇はことし2度目の上架だとか。ウチもやりたいところだが、・・、冬まで我慢。　そうこうしていると、宮川のアデリータ艇Oさんから電話。　てっきり車で来られると思っていたら、ヨットでYBMまで来られたらしい。　　挨拶もそこそこに早速ギターをお互いに弾き始める。　それにしてもOさん、アルハンブラ、アストリアスの難曲を含め、レパートリーが広い。　ボクの方はというと、コンクール以後めっきり練習量が減って、どうもぱっとしない演奏。　それでも、小一時間ヨットとギターの話が尽きない。　再開を約してお開き。　　帰りがけ、整備場にはめずらしいケッチ（2本マスト）艇が上架されている。　35-40フィートはあろうかというサンフランシスコから来たロングキール艇。　こういうヨットなら太平洋横断でも楽ちんでしょうね。　　洋上整備!?も一段落したし、来週はセーリングできるかな。

  2010.09.13

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  猛暑下で久々のセーリング

  　9月に入っても内陸の埼玉は35℃以上の酷暑、おかげで太平洋高気圧が張り出して台風が外れてくれているのはラッキーではありますが、でも海沿いは数℃は低いはず。　ということで、土曜日は少しばかりの涼を求めてハーバーへ（こじつけ）。　昼前着、既に猛暑。　バースに着くとお隣のN村さん艇はクルー２人とへラで船底掃除をやってます。　そういえば、自艇も水際にフジツボが、まぁ気にせず出航準備。　ほぼ1.5カ月ぶりの出艇で、手順を頭でなぞりながら、時間をかけて出ました。　北東2-3ｍの向かい風で沖へ出ていきますが、ペラにもフジツボがついてるようで、超低速！。ギアの入りも悪いし・・。　　　　それでも、帆の影で1-2ｍの風に吹かれると、涼しくてやはり秋の気配。　　2時間ほど、セーリングを楽しんで帰港。　　　　（ハードビミニ艇!?、快適そう）　少し時間があったので、自艇を水洗して、ついでに海水パンツ一っちょで、身体も水洗。　半乾きでデッキで休むといい風で、しばし暑さを忘れて涼んでました。　ちょうどN村さん艇も帰港してきたので、もやいを取りながらしばし立ち話。　　最近、クラッチの抜け（前進時のみ）が悪いんですよと相談すると、早速自艇でクラッチ操作を試してみられ、これは、多分リモコンが固くなってるだけだよとアドバイスを受けました（感謝）。　次回、リモコンを内側と外側から、注油してみようと思います。　＜今日の帆走動画＞　　　

  2010.09.06

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  ヨットで作業

  　土曜日いつものハーバーへ。　　到着が遅れて昼過ぎになり、これ以上ないカンカン照り。　・・・暑い。　ゆっくり昼飯を食べた後、パラソルを立てて作業開始。　まずは、船検シールの交換。これがなかなかてこづる。　新シールに交換。船舶番号は面倒なのでそのまま。　次に、最近やたらと重くなった俵フェンダーの貝取り。　と、なにやら怪しい影。貝にプランクトンがたくさん付いているようで、魚（フッコ？）が大挙して寄ってくる。　一服しようと、パラソルで影をつくり、缶ビール開けて横になる。　日陰で風が吹くと、けっこう気持ち良くて、うつらうつら。　エンジンオイル交換、また先延ばしになってなってしまった・・・。　

  2010.08.29

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  レーダーリフレクターを作ってみる：ヨット

  　船検が近いので、少しづつ用具の準備をしていたが、レーダーリフレクターがない。　艇の製造年月が古いので、必ずしも積んでおく必要はないようだが、いい機会なので、自作してみることにした。　船具店のページなどを見ながら、形をイメージ。　厚紙で模型をつくって、立体球に組んでみる。 　それらしい形になったので、段ボール・アルミテープで組み立て開始。 　　6個の球を釣り糸でつなぎ、ペットボトルの底を切って立体球を仕込んでキャップに釣り糸を固定して、両端から引っ張ると出来上がり。 　効果のほどは不明です。　（悪しからず...）　PS.　後日、船検の担当者に聞きますと、反射面積の規定があるそうで法定備品としては認められないようです。法定外備品（!?）として使おうかと思います。　

  2010.08.03

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  雨に降られる：ヨット

  　土曜日12時過ぎハーバーへ。　パっとしない天気だが、セーリングはできそう。　早速出航する。南西6-8ｍの風。　数艇が気持よさげに南東方向に滑っていく。　1時間ほど帆走を楽しむと、南方の観音崎付近がだんだん霞んでくる。　やや雨かっ、と急いでハーバーを目指すが、..。　　結局降られて、カッパを着込む。　幸い、本降りにはならなかったが、雨の中のセールダウンはきつい。　　着岸時、エンジンギアの入れ替えミスで、大きく振られる。　2軒となりのボートオーナーさんに捕まえてもらって何とか着岸（感謝です）。　3時過ぎ下船。　離着岸の手順は常に頭でシミュレーションしとかないといけませんね。（冷汗）　　＜今日の帆走動画＞　　　　

  2010.07.05

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  曇天やや風強し：ヨット

  　日曜日ハーバーへ。　12時過ぎ到着。　曇天、南の風8-11m。　ニンニンさんのエスカルゴ艇で少しだべって、自バースへ。　時より雨もぱらついている。　燃料タンクを満タンにして、エンジン20分程かけて充電。　　　キャビンでごろ寝して読書しながらうつらうつらしてると、なにやら声が聞こえる。　外をみるとマスト登りをしておられる。　この天気に大変だなぁ。　そのうち出航注意の黄色旗があがる。　また、ごろ寝して15時過ぎ下船。　ほとんど昼寝にきたような...。　こんな日もある。　

  2010.06.28

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  南風強し：ヨット

  　（以下は6/12の日記です。---更新遅すぎ。　汗）　土曜日のハーバーは南8-10ｍほどの安定した風、シーブリーズというのかな。　　バースに着くとお隣のヨットではウィンチ分解のミニ講習会をやっていたので、見学。　既に、グリースアップを終わり、組み立ての最中でしたが、それでも参考になりました。最後のリング状の止めばねは慎重に取りつけないと跳ねてポちゃんとやりそうです。　風が強めだったが、天気も安定してそうだったので出航。　1時間あまり快走をして、ヒーブ・ツーをしながら昼食。　　白い泡の帯がところどころ浮かんでいる。　潮の流れがよどんでいるのかな。　15：00過ぎ帰港。　燃料を16L補給。前回は昨年9月補給、ということは月1.6リッター消費。　デイセーリング中心だとこんなものか。　　＜今日の帆走動画＞　　　　

  2010.06.12

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  夏モード：ヨット

  　日曜日久々に車でハーバーへ。　駐車場がめずらしくえらく混んでいる。　ヘタってきたサブバッテリーを交換、ビミニを開いて夏モードになる。　ビミニは台風がくる時期まで開いておくことにした。　11時過ぎ出航。　1-3mの東風時々無風。乾燥しているせいか日陰に入っている分にはさほど暑くもなし。　今日は釣り船、ヨットともに多し。レースをやっているようである。　巻き込まれないように手前で折り返しながら2時間弱セーリング後に帰港。　キャビンでウトウトしてると、ニンニンさんがお立寄り。　保田沖と三崎沖でサバが大漁だったそうな。　おすそ分けを頂く。（クーラーバック、氷、ビニールすべて装備・・・魚だけない!?状態だった）。　・・・　とれとれの新鮮さ、塩焼きと味噌煮でたっぷり楽しまさせて頂きました。　できれば、次はマ○ロなど、...いや秋○バも捨てがたいし・・・、さりげなく（厚かましく）リクエストしたりして...。　ごちそう様でした（^^）!。　　＜今日の帆走動画＞　　　　

  2010.06.07

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  ヨット～Jazzフェス

  　日曜日、朝から家の掃除、終わって急いでハーバーへ向かうが既に13時半。メンテの予定だったが、いい風が吹いていたので早速出航する。　5-6mの南風がいい感じだったが段々と勢いを増し、ついには白波が立ち始める。　1時間あまり帆走したらドジャーにバシャバシャと潮をかぶり始め、昼飯も食べられず、たまらず帰港（黄旗が揚がっている）。　短時間のセーリングにしては疲れた。少し休んで下船。　---　帰りの道すがら、池袋の公園に立ち寄るとJazzフェスティバルをやっている。　２グループほど見学。うち１グループはウクレレとベースとフルートという編成だったが、アンプへつなぐとそれなりの音量で様になっているし、やはり女性ボーカルがいると場が華やぐ。　クラシックギターでも一度演ってみたいんだが。　ヨットをしにいったんだか、散歩にいったんだか!?...。　  　

  2010.05.18

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  黄金週間：ハーバーへ

  　今回のGWは予定が盛りだくさんとなり、ようやく最終日5/5にハーバーへ。　ほとんど夏の陽気、キャビンの温度計は30℃を指している。　暑さにへたれながら艤装して出航。　1-2ｍの風でほとんど漂う...暑い。　たまらず、ビミニトップを開くが肝心なロープが2本足りない。　　残りの２本のロープを探して、キャビンを出たり入ったりしていると、海保の船が接近してくる。怪しい行動はまずい（!?）ので、やむなく、2本のみでビミニをセット。　そうこうしているうちに、海保船は走り去り他艇に接近してマイクで”子供さんは何人乗ってますか？”　などと聞いている。どうやら子供を含む乗員数と艇の定員数をチェックしているらしい。 　小一時間漂っても、吹かず帰港予定時間となるとようやく、いい風。　こんな時もある。　係留時にもやいロープをいじっているとスプリングラインの桟橋金具接触部が1/3ほど擦り切れているのを発見、ロープを新しいものと交換。　暑さは和らがず、余計な仕事も加わってヘロヘロになって下船。　そういえば、まだ、昨年春からエンジンオイルも変えていなかったな..（焦）。　次回としよう。　＜今日の帆走動画＞　　  　

  2010.05.07

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  やっと春のセイリングで洋上ミート

  　日曜日、前日の疲れは残っていたものの天気もよさそうだったので3週間ぶりでハーバーへ。　気温も20℃近く、南東の風3-4ｍでゆったり帆走るにはちょうど良さそう。　桟橋を渡ろうとするとお隣のボートオーナーさんが自艇を整備されている。あれっと思って挨拶するとバースを移動するとか。陸に近く離着岸もやりやすいようなので決めるとのこと。（また、さびしくなるなぁ~）　自バースで出航準備して、エンジンをかけようとするが掛らず。バッテリーの電圧もみるみる落ちてきて焦る。スロットルを上げ、5分ほどおいて再チャレンジで何とか始動。帰りが怖いので15分ほどアイドリングして、エンジンを切り、しばらくおいて再度始動。今度は難なくかかった。（最近ちょっとご無沙汰だったので拗ねてるかな..）　沖へでてしばらくすると、同型艇（Canal25）らしきシルエットが見える。　早速ぱちぱちと撮影会。軽くごあいさつして行き交う。楽しそうである。　 　そうこうしている間に、ニンニンさんのエスカルゴが登場。　船底塗装も終え快調な滑りのような。 　　小一時間セーリングして、帰港。　艤装を解いていると、急速に睡魔に襲われ、キャビンで昼寝。　一時間ほどうつらうつらまどろんで、15：00過ぎ下船。　---　それにしても、景気は回復してるというがはハーバーの活気は相変わらずいまいち。　近くのバースも空きが目立ってきた。　マクドナルドのように客単価を下げてどっと人を呼んで総利益を上げるって方法もヨット・ボート業界では無理であろうが、それでも係留費がもっと安くなれば垣根も低くなって顧客も増えると思うんだけど。まぁボクが無い知恵を絞る問題でもないのだが、このままではじり貧のような気もするなぁ...。　＜今日の帆走動画＞　　  

  2010.04.20

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  ちょっと冷たい春風でセーリング

  　週末の土曜日、久々におだやかなセーリングができそうだったのでハーバーへ。　風はやや冷たいが、5m/s前後の南東風。　早速、出航する。　メインを上げる。スライダーにCRCを吹きかけておいたので、スルスルと小気味よく上がる。プラスチックにCRCは良くないという話もあるが、どうも最近は癖になっている。ジブは念のため80％くらいにして帆走開始。　　南東風5-7m/sが次第に南西に振れ、9m/s以上にあがってくる。　ヒール計をみると30度を超えている。バウ側で、どっシャンと音がして荷物部屋の物がひっくり返る。ちょっと傾き過ぎかな。　予定の２時間を超えたので、3時過ぎハーバーへ戻る。　久しぶりにお向かいのPrettyさんと立ち話、やはり１カ月近く上架されていたらしく、高いメンテ費用の話になるがこればっかりはしょうがない...。　今年になってようやく2回目のセーリング。今年はラダー修理に始まって、船検もあるし、その他もろもろ予定あって、...グッドセーリングできる時間の確保はなかなか難しいが何とか短時間でも楽しめればいいかな。　＜今日の帆走動画＞　　  

  2010.03.30

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  小春びより今期初セーリング

  　土曜日いつものハーバーへ。　年が明けてすぐにヨットを上架したので、遅ればせながら今期初のセーリングとなる。　早速離岸するが、あわててメインハリヤードを港内でセット。久々の出航で手順を忘れてしまっている（焦）。　北東2-4ｍの微風にまかせてゆらゆらと帆走。 　修理後初のティラーの感触は軽くスムーズで満足だが、ネジ締めが甘いのか握っているうちに、先端が下がってくる。調整が必要のようである。 　行き交うヨットものんびりムード。　柔らかい日差しを浴びつつラジオを聴きながらゆらゆら帆走してると何だか顔がニヤけてくる。（我変態的帆船乗哉...否...帆船乗即変態的哉?!）。　何にしても...もうすぐ春だな...。　＜今日の帆走動画＞　　 

  2010.02.24

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  久々に海に浮かぶ：ヨット

  　強風の土曜日、陸の整備も何とか終わり、下架となる。　　船底塗装→シャフトのガタつき修理→ティラー金具崩壊→金具特注→金具付け間違いのオマケまで付いて、当初３日のつもりが約１カ月にものびてしまった（苦笑）。　 　久々にエンジンをかけて自分のバースへ戻ろうとすると、ペラクリンの効果に追っての風も手伝って鈍足の自艇とは思えない速度で滑るように進む。おかげで自分のバースへの桟橋を曲がりきれずに通り過ぎそのまま直進（焦）。 　バースに到着するとお隣のボートオーナーさんが出迎え、もやいを取ってくれる。　サクスフォンの練習に来られた様子。　サクスフォンの音を聞きながら後始末、以前に比べて随分と腕を上げられたご様子。　そうこうしてると、トイ面にヨットが入ってくる。どうも以前のものとは違っている。どうやら、新しいヨットオーナーさんと入れ替われた様子。前の方は陸に近い場所に移られたかな。　１カ月留守にしただけなのに、世の中確実に動いている（大げさ...）。　バースで揺られつつコーヒーを飲み、のんびりと過ごして15時過ぎ下船。　やはりヨットは水の上がいい..。　　

  2010.02.09

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  ラダー修理完了

  　週末そろそろ修理金具も出来た頃かと整備場所へいくと、すでにラダーはセットされている。あと1-2日で防水用の樹脂を巻いて完了させる予定らしい。　ティラー金具もうまくできたようで一安心。 　とりあえず先週の残りのワックスがけを完了。　さて、来週はいよいよ下架、修理後初のラダーの感触が楽しみ。　---　最近の夜のお楽しみは、粘土いじり（笑）。　ウェブサイトで模型趣味の方々のサイトをみながら、粘土で帆船模型をどう作ろうかと思案中にたまたま見つけた、ボトルシップのサイト。　帆船模型作りもそうだが、特にこのボトルシップをつくる趣味人は絶滅危惧種（!?）に近いのでは。ちょっと挑戦してみたくなって、ノウハウ本やら材料を物色中。（どうなることやら...）　

  2010.02.03

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  真冬の上架作業：ヨット-その2

  　週末、上架ヨットの修理の様子を見にハーバーへ。　すでに、ラダーはスケグから取り外されている。　スケグ先端のFRPの下に金属のブラケットのような部品が嵌っていて3本のボルトで留められていたようで、綺麗に抜いてある。 　ラダーシャフトの先端は四角、銅合金なのか黄金色に光っている。　ちょうど加工業者の方が来られ採寸していたので聞くと、問題はこの先端(ティラーとの接続部)に取り付ける金属（鋳物かステン?）の加工だそうで頭をひねりながら帰っていった。 　ラダーは最後尾は綺麗に切断され、ラダー内部には海水が浸入していたようで水抜している。シャフト下端は電食の影響か少しさびている。電食対策が必要かな。 　2度目のペラ塗と船底塗装を行ってハーバーを後にする。　　寒さもピークのこの時期、さすがにＤＩＹスペースは閑散としているがそんな中、HANSEの新艇がせっせと艤装作業をしている。世の中不景気風が吹き荒れているようでも、まったく関係ない人もいるんだなぁと...。いやこんな時期だからこそ余裕のある人はちょっとばかし財布のひもをゆるめてもらうことが必要ですね...。

  2010.01.19

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  真冬の上架作業：ヨット

  　土曜日はヨットの上架整備のためハーバーへ。　１年半ぶりの船底塗装とペラ塗りを３連休でゆっくりやろうと思っていた。　陸揚げしてみると、やはりというべきかフジツボやら海生生物だらけ。　昨夏に潜ってゴシゴシと掃除した船尾部分は防汚塗装がはがれたようではかえってひどく付着している。 　ヘラで貝を落しジェット水流で洗浄すると、古い塗装がはがれてくる。　数えると青・白・緑・白と４層にもなって...、過去の歴史がよみがえる（笑）。　一息ついたところでニンニンさんが立ち寄られたのでしばし雑談。　ラダー・シャフトのガタツキが話題になったのでマリンサービスのＫさんも交えて相談。　やはりこの際、ラダーとシャフトを抜いて修理しようということになり...。　ドック入りとなる。 　月曜日、再びハーバーへ行ってみると、ラダー抜き作業はすでに始まっている。．．がしかし、船齢30年の船、どうもラダーを取り外す方法が良くわからず（取り外す構造になっていないという説!?もあり）、業者の方は四苦八苦している様子。　ラダーの下側1/3を切断してシャフトを抜き取ってまた付けるか...（ウソヤロ！）という説も飛び出したが、結局ティラー部分のネジをはずして上からシャフトを抜く方法を模索してみるとのこと。　今週末また行って見るが、さて、どうなることやら...。PS.　今回のお隣さんは40フィートのベネトー。船底塗装・ペラ塗り・パフがけまで1人で全てやられていた。スゴイ人もいるもんである...脱帽。

  2010.01.13

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  初冬の海-ふじ山を眺めつつ

  　土曜日いつものハーバーへ。　この日は最高気温20℃近くまで上がる予想、東の微風1-3m。　受付にて来月の上架を予約する。この時期は上下架半額期間のため予約が込み合っている様子。　12：30頃出航、最近は出動時間が徐々に遅くなり午後からの出航が多くなった。 　こんな暖かい日にふじ山が見えるのは珍しい。　明日からの寒波を予感させるような雰囲気である。　こういうのを観天望気というのかな。 　２時間ばかり帆走するが段々と風が無くなり、機帆走で帰港する。　　・・・　さて、こんな具合にセーリングを続けてはいるが、先日”とある記事”を発見。　これによれば、初心者コースをぬけだすには帆走５００時間がとりあえずの目標だそうである。　月２回・２時間ペースとして、帆走500時間を超えるには、単純計算で１０年はかかることになる!。　先は遠いなぁ...トホホ。　＜本日の帆走動画＞　>>　　 

  2009.12.16

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  小春日和の横浜沖：ヨット

  　日曜日久々の晴天でいつものハーバーへ。　冬の整備のためＤＩＹスペースの上架艇も多くなった。　水温も低下し透明度があがり、浅場の底が見える、魚（フッコ?）の姿も見える。　　　12時過ぎ出航、微風・ぽかぽか陽気でこの季節にしては、出艇数も多いような。　北東1-3m程度の風、久々のシングルハンドとしてはちょうど良い。　　いつもの昼食をとりながらの1時間程度帆走、中の瀬あたりで反転。　途中で、ニンニンさんのCLAYMORE（エスカルゴ）に遭遇、撮影会（笑）となりました。　そうこうするうちに予定時刻となり、帰港。　　追っ手でも３ノット台、船底・ペラともに付着物が多いようである。　船底塗装直後は30年物のYS8でも5ノット越えてたのだが...。　　お隣さん、お向いさんに舫いを取ってもらって着艇。　お隣さんは、やおらサックスを取り出して練習開始。　数ヶ月前から比べるとかなり腕前を上げられたご様子。　　そのうち、ギターとセッションでもお願いしてみようかな..。　3時過ぎ早めの下船。　伸ばし伸ばしで１年半、そろそろ船底塗装の上架予約しないと...（焦）。　＜本日の帆走動画＞　>>　　

  2009.12.08

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  メンテという名の暇つぶし：ヨット

  　先週末の土曜は愚息の所属する邦楽研究会（彼は何故か三味線をやっている）の発表会でカミさんから”行くよね！”と脅され、日曜はギター関連の講習でヨットに行けない週末となる見込みだった。　しかし、行きたい。ということで、金曜日の東京での忘年会にかこつけて終わったその足で深夜ハーバーへ直帰、船中泊となる（当然、革靴・背広姿である...泣）。　　早朝にさっと出航して、午前中には上がろうとの予定だったが、前日の深酒の影響で9時過ぎまでうだうだとキャビンで過し（いい風吹いていたのに）、メンテに切り替え。　エンジンを動かし（動かすのが最大のメンテと信じている！）、ティラーのがたつきを調整し,持参した緊急用クランプをテスト、水道水を浄水器に通してを飲料水を補充して終了。　　AM11時過ぎに下船。　何をしに来たのか良くわからないが、ヨットというもの、ぐじゃぐじゃいじりながら適当に暇つぶしできるというのも面白さかなと思う今日この頃...。　まぁ、海のにおいを嗅いだだけでも多少の気分転換になったかな!?。

  2009.12.01

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  ふる里の海でセーリング：博多湾

  　先週土日は２年ぶりで福岡へ。　”SS倶楽部”のオフ会に引っ掛けての里帰りでした。　　土曜の前夜祭は、博多駅近くの居酒屋で盛上がり（過ぎ）。　日曜は小戸ヨットハーバーに愛知、埼玉、地元福岡から計４名で集合。あいにくの寒さと小雨をもろともせず、まずは、Ｙオーナーの”ハーバー25”に同乗させて頂きました。 　　ハーバー25は話題のデイセーラー。25Fの船体にセルフタッキングのジブ・ブーム、１４馬力のセールドライブ・エンジンに、バラスト比45％のバルブキール。おまけに、格納式のバウスプリットとスピンファーラーを持つという、スゴイ（！）艇でありました。（ライフラインはなし！）　　港口にでるまでは当然機走ですが、１４馬力のセールドライブはパワフルで静か、ボクの３０年ものバタバタ（YS8）とは段違いです。行きは微風の追って、得意のジブブームでいとも簡単に観音開きをしたりして。とにかく、軽やかです。　早速、スピン上げましょうということになり、コックピットでスピンファーラーのシートを操作して、スルスルーとスピンラン、ぐいっというスピン独特の加速感。　　　そうこうしている間に段々と風と雨が勢いを増してきます。　ところで、還暦のオーナーＹさん、2年ほどブルーウォーター25に乗っておられたそうで（ヨット暦はボクと同等）ですが、とにかくアグレッシブな操船、30度以上ヒールしてもニコニコ笑いながら余裕のご様子（こちらは冷汗（^^;）。　一人でスピン上げるのがお好きだそうで、巷では”ヒールおじさん”、”スピンおじさん”と呼ばれているとか、やはりヨットは年数でなく回数ですね。　　お昼過ぎに、一旦ハーバーへ戻り、次はこれも話題のアレリオン28に乗せてもらうことになりました。水線上はハーショフのクラシック艇の雰囲気たっぷり、水面下は最新だとか。　強くなった雨と風の中、艇を出します。　ハーバー25が”軽さ”とすれば、アレリオン28はとにかく”滑らか”という印象。　ジブブーム・セルフタッキングでタッキング・ジャイブはティラー操作だけ。そのティラーも軽くてしかも、手放しでも安定してます。ジブブームがマストと平行になるぐらいまで引き込めるせいか、上り角度は相当かせげるようです。　 　アレリオンの帆走の滑らかさはクルーザーに乗って初めての経験でちょっと感動。　問題といえばお値段だけのようで（ボクの個人的な問題ですが...）。 　　というわけで、貴重な経験をさせて頂きました。　ハーバー25のYさん、アレリオン28のオーナーさま、ｋ橋さんには感謝です。　お世話になりました。　それにしても...、博多湾は湾が広く奥まって、島が多く、本船少なく、波静か。　ここでセーリングできるヨットマン（ウーマン）は幸せですね。しばしため息...。

  2009.11.24

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  秋のんびりセーリング

  　週末土曜日、JR湘南新宿ラインは工事作業で不通との事。　やむなく山手線を利用するが、いつもより15分遅いだけでハーバー着。　北東風2-4ｍ・晴れ、ドジャーの修復も一段落したので久々に出航。 　音楽を聴きつつ帆走るがどうもしっくりこない。スピーカーオフ、セール調整しつつ少し集中して走る。音入りのセーリングは常に気分良好とは限らない。　風速計とGPSで帆走の具合をチェックしつつセイルをいじる。 　艇泊中の本船前を横切ろうとすると大声がする（!?）ので良く見ると、人が乗ったままテンダーボートを引き上げている。あの高さは怖いだろうな。　２時間ほど帆走してハーバーへ戻る。 　まぁまぁの快適セーリングだったが、これ以上寒くなるとちょっとつらいかな。　＜本日の帆走動画＞　>>　　　---　日曜日、隣市に格安のスポーツジムを見つけたのでいってみた。ほぼ１年ぶりに泳ぐが30分-600ｍでギブアップ。30分-1000ｍペースに戻すには少々時間がかかりそうだが、シュワシュワーと水が身体を流れていく感触が何とも心地よかった。ダイエット再開するかな。

  2009.11.10

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