“おたんこなす”は「思い当たる節」あり!の巻*茄子のトロッとトマトクリーム煮*
連休も今日まで(普通はね)あしたから仕事や学校だよ~っ!行きたくなくなっている人も多いんだろうなぁ・・・「や~い!や~い!ざまあみろ!オレ様なんか、ず~っと仕事だったから、そんな気持ちとは無縁だぜ~」(おとなげないな!子供の喧嘩だ)人気なくなるよ「おとなげ」は「大人気」と書くんだね。大人気ない―――おとなげない人は人気がないのね。。。。ちょっと「思い当たる節」がある私です・・・子供の頃の喧嘩は喧嘩といえば本当に叩きあい(グーは反則)でしたので、いつも傷だらけ。赤チンとかさぶたは、切らしたことがなかったな。モンスターはいなかったからな!多少の喧嘩で、別に大怪我をすることも無く。子供の喧嘩に、親が出てくることも無く。責任がどうの、と妙な言いがかりをつける親もいなかった・・・平和な喧嘩だったんだねぇ。リーサル・ウェポン!手加減をしなければいけない、と言う部分にはきちんと手加減していたのかも・・・それでも腕力や言葉でかなわなくなった相手に与える最後の“くやしまぎれのリーサル・ウエポン”攻撃が「ボケなす~!」「な~す!な~す!おたんこな~す!」「バカ・カバ・ち○どん屋!おまえのかあさんデベソ!」今じゃ死語だ“ちんどん屋さん”も、立派に認められるようになったし、出べそは産科技術の進んだ現代ではまず見ませんね。。。言われた方も意味がわからないかもね。そこいくと“なす”は可哀想だ“ボケなす”は「色がぼけて不味い茄子」“おたんこなす”の語源は諸説様々なんですが・・・「おたんこ」=「おたんちん」という説がありました女子には言うなよ!この「おたんちん」は、江戸の遊廓で遊女達が“嫌な客”のことをこう呼んでいたといいます。おたん=「御短」 ちん=「珍」(小茄子) というもの。ギクッ、おたんちん!・・・「思い当たる節」があるぞ!(下ネタかい!)だからね、幼い頃は 性別 を考えず 無差別 に「おたんこなす」って言ってたけど、本当は男子に言わないと“罵倒効果”がないんですよ~!そんな可哀想な“なす”で・・・そろそろ夏野菜のなすも本格的に出回ってきましたねぇ。油と相性の良いなすは、“ボケなす”でも旨いよねぇ。特にオリーブオイルとは相性抜群だよ。それにトマトソースが加われば天下一品。今日はイタリア風トマトの煮込みの仕上げに生クリームを和え、まろやかな“なすの煮込み”ですよ。そのまま食べてもヨシ、パスタにかけてもヨシ、の万能煮込み料理です。<幸福の料理レシピ>(2人分)茄子 4本(縦にピーラーで線のように皮をむき、1cm幅の輪切りにし、水にさらす) ベーコン 2枚(1cm幅に切る) オリーブオイル 大さじ2 にんにく 1片(みじん切り) ホールトマト 1缶 ワイン 50cc 塩胡椒 適量 コンソメ 小さじ1ケチャップ大さじ1醤油小さじ2粉チーズ大さじ2バジル 適量 パセリ 適量 生クリーム 大さじ2(お好みで) バジルなど 適量 フライパンにたっぷりのオリーブオイルとにんにくを入れ香りが出るまで弱火で炒める。香りが出たらベーコン・茄子を入れ、油がまわるまで炒める。ホールトマトを潰して入れワインを加え汁気が少なくなるまで煮込む。コンソメ・ケチャップ・醤油・粉チーズ・塩胡椒で味を調える。茄子が煮上がったら皿に盛りバジル・パセリを散らす。生クリームを上から垂らし、バジルの葉など添えて出来上がり。↓ ↓只今こちらに参加中!今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね!↓ ↓