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カテゴリ:子どもで遊ぶ
春の七草も、お粥も、私はどちらも子どもの頃から好きである。だから「芋粥」を読んだ時も、いーなーそんなにどっさり食べられて、というのが最初の感想。まあ子ども向けリライトの今昔物語を読んでのことで、4年生ですから、しがない小役人のかなしさなんてわからなくても勘忍してください。(ていうか芥川のを読んだときは、なんでこんな風に人をいたぶらなきゃいけないんだろうと思いましたよ。いじめじゃん)
うちの子はみんな、七草もお粥もきらい。いや、子じゃないね。私以外全員。だから風邪をひいても梅干しのお粥で調子を整えて、なんて手が使えない。中華粥もだめ。おいしいのにねえ。というわけで、今年も七草粥を作ることは断念。 仕方が無いのでお昼のラーメンの具を七草にする。もう何が何だか分からないくらいにみじん切りにしてキャベツと炒めて春野菜ラーメン。あ、もちろん細かく切り刻む前に、七草当てクイズはしましたよ。今ではスーパーでパック売りで買える七草。昔はその辺の野草を引っこ抜いてなんとか7種そろえたものだけど。五行と仏ノ座は見つからないときもあったで、今年はパックのそれをテーブルの上に当てて、一人ずつ当てっこ。すずな・すずしろは当然当たるとして、はこべがわからないのはどういうこと。学校のうさぎに何やってるの? 芹は正答率高かったです、さすがに。でもクレソンの仲間、とヒントをやるのはなんだか情ない気も。クレソンがむしろ西洋芹だよね。 ま、これで明日から元気に三学期。学校生活のはじまりです。 お手軽にフリーズドライ品も。 春の七草が全部入った!七草粥1食分【2008 おせち具材】。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.07 22:48:41
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