テーマ:和食(424)
カテゴリ:和食
午前中パラッと雨が降ったものの、それ以降はどうにか降らずにもってくれた一日。朝から結構大きな地震があったので、びっくりしてしまいました。みなさんは大丈夫だったかしら。揺れが大きいとやっぱりちょっと不安になります。しばらくはまたないといいな。 そんな中、かき氷を食べにお出かけ。今日の天候だとちと寒いでしょうが、日程を組んでしまったのでもちろん決行です。 が、その前に軽めの晩御飯を。後ろに控えているデザートのことや、明日の事を考えて重たいものはパスしたかったので、色々と検討したところ、稲庭うどんのお店を発見したので、そこで食べることにしました。 向かったのは六本木ヒルズ内のウェストウォーク5階にある、麻布 久徳。稲庭うどんをメインに、夜は日本酒やそれに合わせたお料理などを提供するお店です。稲庭うどんなのになぜ麻布なのかは不明ですが、大好きな佐藤養助と比較もしてみたかったので、期待を持っていきました。 ランチ時は混み合うようですが、早かったせいか、店内は空いていました。4人掛けの広いテーブルを用意してくれて、渡されたメニューを早速閲覧。おうどんだけでなく一品料理も結構豊富で、なかなか美味しそうでした。 冷たいうどんも美味しそうでしたが、後に冷たいものを食べる予定だったので、温かいうどんをチョイス。それ以外に少しお料理をオーダーすることにしました。 程なくして最初に運ばれてきたのがこちら。 摘み菜とアメーラトマトのサラダ。グリーンカールや、トレビス、サラダほうれん草などの葉野菜にアメーラトマト2個分ぐらいが乗っかっていました。 別添えにされたオニオンドレッシング。かなりドロッとしたドレッシングで、すりおろしたオニオンが入っていました。バジルっぽいものやチーズも入っているようで、サラダに、特にトマトにかけて食べると、カプレーゼっぽい味わいがしてなかなか美味しかったです。 続いて、板前の出汁巻き玉子。あると必ずオーダーしてしまう出汁巻き玉子。とっても綺麗なお姿の玉子焼きです。 アップです。すごく丁寧に作られているのがわかります。食べるとふんわりととっても柔らかでアツアツ♪かむとジュワっとお出汁が染み出て美味しい!関東風な甘さはなく、お出汁が前面にでた優しい味わいの玉子焼きでした。 そして、メインのおうどんの登場!! かまたま稲庭。他のも気になりましたが、やっぱりこれ。「烏骨鶏の卵を使用。秋田県産の辛味たらこと、たっぷりの三つ葉がアクセント」との事。かまたまっていうと讃岐うどんが普通ですが、稲庭だとどうなのか気になります。 では、実食!! うどんのアップです。稲庭らしい細いおうどんに、たっぷりの玉子が絡んでいました。おうどんはちょっと茹で過ぎ?みたいなコシが欠ける、ふにゃっとした感じ。でも、すぐに切れるわけではないので、こういう麺のタイプなのかもしれません。のど越しはつるんとしていてよかったです。 玉子はたっぷりとかかっていて、卵の甘みが強いです。卵かけご飯のご飯が麺に変わったような感じ。塩味がほとんどなく、これだけだとなんだか味に締りがありません。 これに添えられた辛味たらこ(まあ、いわゆる明太子なんですが)をまぜまぜして食べると、唐辛子の辛さが玉子のあじつけになって、幾分はっきりした味わいになって美味しくなりました。 が、やっぱり全体として塩味が足りなくて、ややボヤけた味わいです。お醤油なりを少し足すともうちょっと味が締まって美味しくなるかな、って思いました。 ツレがオーダーした辛味そぼろ肉うどん。おつゆがしかれた稲庭うどんに、ピリ辛の肉みそが入っていました。少しもらいましたが。和風担担麺、みたいな味わいで、スパイシーさもきっちりあって、パンチがあって、こちらの方が美味しかったです。 変化球的なものを食べたので一概には言えませんが、やっぱり私は佐藤養助の方が好きかな。今度は冷たいおうどんの方を食べてみて、再評価したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月05日 20時55分11秒
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