カテゴリ:散歩想観
長く居座わる強い寒気のため、寒冷の日々が続いている。北日本と日本海側では大雪、半面乾燥し東海関東ではインフルエンザが流行。千葉県では一部地域で警報が発令されている。 柏の葉公園のボート池の薄氷もなかなか融けない。日陰の場所は、あちこちで残雪、融解氷がみられる。公園の道路に張り付いた氷をスコップで割る音が響く。陽が差す場所では、休息するコガモ、上半身を伸ばす沼杉の呼吸根がみられる。 公園に隣接する東京大学柏キャンパスは、塀のない国立研究施設として地域に知られている。本郷、駒場に次ぐ第3キャンパス。「知の冒険」と銘打って、種々の新領域に挑戦。1/28大型低温重力波望遠鏡の記念講演があった。この10年間で教職員や大学院生など合わせて3100名の大所帯へ急成長。 東日本大震災の原発事故により、再生エネルギーに関心が移っている。2/5に柏キャンパスで「海洋の再生エネルギー開発」と題して、市民講座が開かれる。当大学の食堂を時たま利用させてもらっている小生として、耳を傾けるべきだろうな・・。 写真-1 柏の葉公園のボート池。日陰側の薄氷がなかなか融けない。
写真-2 公園調整池の日向では沼杉の呼吸根がスクスク育っている。 写真-3 東京大学柏キャンパスにある大気海洋研究所。塀がなく解放的なキャンパス。
写真-4 キャンパスの一画に移植された「ニュートンのリンゴの木」。遺伝子保存のため。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月14日 10時16分15秒
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